愛子天皇論はミーハーだけで成り立っているものではない

やはり小林よしのりの血管性認知症は相当進行していることが今日(9月19日)付の小林ブログを読むと分かります。

小林は成年式を終えられて以降の悠仁親王の世間評について、目を疑うような酷い言葉を書き連ねています。


愛子天皇論はミーハーだけで成り立っているものではない | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/57408/

《悠仁さま成年式を契機に、男系派による「悠仁さま上げ」のXツイッター工作が目立って来た。

愛子さま人気が圧倒的なことに危機感を持つ男系派が、悠仁さまの印象操作をして人気を上げようと躍起になっている。

愛子さま派だった知識人も、すでに騙されているようで、悠仁さまミーハーを作ることに加担しているようだ。

しょせん、愛子天皇論は、ミーハーだけで成り立っているものではないのに。

人気があることは美しさだけでなく、奇跡的な愛子さま自身の人柄に依る点が大きい。

天皇陛下の直系こそが、帝王学を学んでいるという事実が、愛子天皇論を支えている。

いずれ、その真実は、明らかになっていくことだろう。人工的な印象操作ではどうにもならない真実があるのだから。》


この小林の失礼にもほどがある駄文から読み取れるのは悠仁親王への軽侮以外ないでしょう。

小林が書いている内容を噛み砕いて書くと次のようになります。

「実際には人気者でもない奴を人気者に仕立て上げ、人としての品格もなければ、皇族としての資質もない、つまりは人柄が低劣であることを隠蔽し、さも高貴であるかのように人工的に印象操作しているのは許されん!」


小林は以前から秋篠宮家を軽んじる発言を繰り返してきましたが、それにしてもここまで侮辱的な発言をするのは行き過ぎています。

おそらく小林は認知症がかなり進行しており、自分の感情を抑えることが出来ない状態になっているのでしょう。


最近の悠仁親王についての報道は実に微笑ましいエピソードばかりで、そりゃ自然と好感を抱くのは普通のことであり、別にいわゆる男系派の工作によって一般国民が洗脳されているわけではありません。

悠仁親王が成年皇族となり、これまで伏せられてきた人物像が報じられただけの話で、それは敬宮内親王の時にも起きた現象に過ぎません。

未成年だからということで情報を規制することで、「友達がいないんじゃねぇの?」やら「自閉症なんじゃねぇの?」やら「知能に問題があると見た」やら酷い憶測が飛び交っていましたが、敬宮内親王も悠仁親王もそんな憶測の被害者であり、その人物像が報じられることで、そのデマを晴らすことが出来ただけです。


小林がそれを「悠仁さま上げ」と感じるのは、単にこれまで飛び交っていたデマを信じ込んでいただけであり、自分が信じたデマがデマであると認めたくないあまり、これまであった憶測こそが真実であり、最近明らかになっているエピソードはすべて男系派の工作によって作り上げられた嘘であると思いたいのでしょう。

「いずれその真実は明らかになっていくことだろう」なんてフレーズは陰謀論者の常套句です。

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小林のこの陰謀まみれの妄言について分析したコメントが届いていますので紹介させていただきます。


《もしかすると小林は、ゴー宣道場に呼んだ矢部万紀子が悠仁さまに好意的な評価をしたことに対し、「すでに騙されている」「悠仁さまミーハー」と憤っているのかもしれません。

ほんの少しでも悠仁さまに好意的な評価をすることを「悠仁さま上げ」「悠仁さまミーハー」と決めつけて罵る小林は、尊皇家ではなく狂信的な女系カルトでしかありません。

「愛子天皇論は、ミーハーだけで成り立っているものではない」という小林の言い訳は、実際は図星と言っていいでしょうね。

彼の愛子さま推しはミーハー的な感情ありきで成り立っています。

ミーハー的な推し活以外の理由をあげるならば、小林やゴー宣道場が支持母体としている生長の家が女系天皇支持を方針にしているということも大きいでしょう。小林が女系天皇支持を唱えて生長の家の機嫌を取っていれば、教団の信者たちが本を買ったり運動を支えたりしてくれるという現実がありますからね。

愛子さまに対する小林の人物評は「愛子さまミーハー」そのものであり、特定の権威に対する個人崇拝でもあります。

小林による狂信的な天皇崇拝や愛子さま推しは、北朝鮮にはびこる金一族への個人崇拝とそっくりです。基本的人権や国民主権を否定し、世襲による最高権威を盲目的に個人崇拝するという共通点が両者にあります。

皇室典範は未だ改正されておらず、しかも悠仁さまが将来の皇位継承者として存在しています。だから、愛子さまは将来の即位のために帝王学を学んでいる、というのは小林の主観に基づく妄想でしかありません。》(大林わるのりさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/518189936.html

この記事へのコメント

大林わるのり
2025年09月27日 19:45
愛子さまの「常に公を第一義にする性分」を誰も理解できない
https://www.gosen-dojo.com/blog/57596/
>人々は公と私の区別が、もうできなくなっている。だから、愛子さまの感覚を憶測できない。あそこまで立派な「海の中の看護師・愛子」の小説を幼き日に書き、赤十字に務められた愛子さまがいるにも関わらず。留学もしなかった愛子さまが、明確に公私を区別し、常に公を第一義にする性分を身につけてしまっていることを、想像できないのが一般国民なのだ。

小林は悠仁さまを褒める声に対しては「悠仁さま上げ」「悠仁さまミーハー」と決めつけているくせに、自分自身は愛子さまの一挙手一投足をこれでもかと持ち上げています。

小林による愛子さまに対する評価は、彼の主観に基づく妄想の域を出ることはありません。少女時代に書いた作文も、赤十字への就職も、留学をしなかったことも、愛子さまが「常に公を第一義にする性分」だからと小林は憶測で語っています。

小林の尊皇の情とは、悠仁さまを軽視する一方で愛子さまを個人崇拝する偏った推し活です。「公と私の区別が、もうできなくなっている」という評価は、他ならぬ小林自身に当てはまっています。

>一方、よしりんバンドは、わしのウシハク精神を成功させるために、チェブリン、大須賀、ともしら、スキペンらを、利用する。

自分を古代の豪族になぞらえ、運動団体を豪族集団になぞらえる小林の「わしはウシハク」宣言は単なる公私混同です。カラオケごっこ集団を率いて自己満足することが、小林の言う「ウシハク精神」なのでしょうか。

よしりんバンドは小林の私的なカラオケ趣味であり、運動の目的である「公論の形成」とは関係がありません。それどころか、「歌で皇室を守る」という理由で小林が自分のバンドごっこを正当化していたのは、狂気の沙汰でした。

カラオケ趣味で運動団体を私物化している小林には、「人々は公と私の区別が、もうできなくなっている」と大衆を蔑視する資格はありません。
大林わるのり
2025年09月22日 17:20
矢沢永吉がうらやましい
https://www.gosen-dojo.com/blog/57454/
>矢沢永吉が東京ドームで歌うと言う。羨ましい。

矢沢永吉は、年を取ってからも歌手として現役であり続けるために努力をしてきたのでしょう。ステージの上に立ち続けるために身体の健康に気を使い、歌唱力を維持するためにボイストレーニングに励んできたから、矢沢は今も現役で歌手活動ができています。

一方、小林よしのりは自分の健康を過信して不摂生な生活を続け、現役生活に支障が出るまでになりました。また、小林は言論系の絵解き漫画の仕事が中心となり、ストーリー漫画家として新しい作風を学んだり画力を向上させることを怠るようになりました。

ちなみに矢沢永吉と小林よしのりは、作られたキャラを自ら演じることによってファンを獲得したという共通点があります。しかし、石原裕次郎や長嶋茂雄や木村拓哉にも言えるように、作られたキャラを自ら演じ続けることは並大抵でない努力を要します。

矢沢の場合は、「矢沢永吉」というキャラを演じ続けるために努力を重ねてきたおかげで、カリスマとして多くのファンたちから今も慕われています。

一方、小林の場合は、ゴー宣の主人公「よしりん」というキャラを演じ続けているうちにボロが出てしまい、俗物としての正体を見破られて多く人たちがファンをやめました。

プロとしての仕事の在り方に対しては、矢沢永吉と小林よしのりは対照的であったと言えるでしょうね。
2025年09月22日 02:30
そもそも半月足らずしか入院してなかったわけですが?
数か月、年単位の入院なら体力が落ちた、声量が落ちたも納得できるがたかが2週間程度様子見で入院生活送ってたくらいでそこまで悪くなるんならそれはもう老化だろう?
少なくとも老化の前兆は皆、分かってたよなあ?
病気持ちの老人に実際なってみて、ようやく気持ちがわかったわけか。
普通の人は若いうちからだいたい想像つくんだよ。
ここで過去の小林の発言を迷著『コロナ論』から見てみましょーーー!
「歳取って健康で無くなったら、それはもう寿命ですw諦めて受け入れましょーーー!そしておとなしくクタバレーwww」(意訳)
大林わるのり
2025年09月21日 16:59
脳出血の後遺症で歌を歌えなくなっても、小林よしのりはよしりんバンドの廃止を決断できないままでいるようです。

小林からすれば、自分の歌声を披露して信者たちに喝采されることは気持ちいいし、歌うことをリハビリのために正当化できるからよしりんバンドはやめたくないのでしょう。

小林の自己満足のためのバンドごっこは言論人や運動家として意味がある仕事ではありませんし、何よりも、カラオケを使ったリハビリは「今、この時期にふさわしいのか」という問題があります。

私が気になっているのは、小林がリハビリと歌の練習のためにカラオケボックスに通っていることです。新型コロナの変異株「ニンバス」が流行っているこの時期に、わざわざカラオケボックスに通うことは感染対策としてはふさわしい行動ではありません。

小林のような持病のある高齢者が新型コロナに感染したら、重症化を招く恐れがあります。彼の趣味とリハビリを兼ねたカラオケボックス通いが原因でコロナに感染し、命に関わる問題が起きてしまってからでは洒落になりません。

そういえば、コロナ禍のころの小林は、「新型コロナは基礎疾患のある老人を死なせてくれる優しいウイルス」と非情な発言をしていました。もしも自分が持病のある老人になったらどうなるか、という想像力が小林にはなかったのでしょう。

脳出血の後遺症を持つ今の小林の身体にとっては、新型コロナは決して「優しいウイルス」ではありません。病を抱える身となった今、小林は過去の老人切り捨て発言に対して反省をするべきでしょう。

もちろん、『コロナ論』シリーズで描いた内容が間違いだらけであることも、小林はそろそろ気付くべきです。『コロナ論』シリーズの内容を筆者の小林が信じ続けていたら、自らの命を落とすことにつながりかねません。

今からでもいいから、小林は『コロナ論』シリーズの間違いを認めて反省し、感染対策に気をつける必要があります。「ニンバス」が流行っている今の時期は、持病を持つ老人である小林はカラオケボックス通いを控えた方がいいでしょう。
ライジング購読者:代表はまずリハビリを
2025年09月21日 01:02
本当に辛い!
https://www.gosen-dojo.com/blog/57440/

代表は奥様の指示に従って、
趣味のカラオケより脳の治療・リハビリを優先させるへきです。

可能なら岡山のDOJOもキャンセルするかリモートにするのがいいでしょう。

これは春先の東京から中国地方までの移動経験からの報告になりますが、
新幹線の駅区間は半数以上が30分は開いているので、車内でエコノミー症候群などなるや助からない危険性が高いのです



大林わるのり
2025年09月20日 15:57
わしが脳溢血から生き残った理由
https://www.gosen-dojo.com/blog/57428/
>朝、早起きして、ゴー宣282章、神功皇后論、「歴史を変える恋」のわしのペン入れを終えた。画稿〆切は22日(月曜)。これもヤマト政権とクマソを巡る画期的なストーリーだ。

『神功皇后論』では小林はコンテは描いているものの、ペン入れをした個所はそんなに多くないでしょう。しかも、シナリオはブレーン担当の時浦に丸投げしている可能性が高いでしょうね。

小林が入院している最中でさえ、『神功皇后論』は休載していませんでした。これは、シナリオもネームのペン入れも小林があまり関わっていないことの証明とも言えます。

>我ながら大胆不敵な古代史を描いているものだな。

日本の古代史を題材にしたストーリー漫画を描いた人といえば里中満智子が有名ですし、日本史の学習漫画でも古代史を描いた人は数え切れないほどいます。

日本の古代史を題材にした小説を書いた人といえば黒岩重吾、邦光史郎、豊田有恒、八木荘司らがいますし、彼らでさえフィクションを作る上で勉強をして自分なりの歴史観を持っていました。

小林が『神功皇后論』に対して自己満足できる理由は、先人たちの作品と自作を比べたことがないからでしょう。日本の古代史を題材にした作品を手掛けた創作者は、何も小林だけではありません。

>わしが脳溢血から、生き残った理由は、まさにこの作品を描くためだろう。

シナリオの作成を時浦に丸投げし、ネームのペン入れの大半をスタッフに丸投げしておいて小林はよくそんなことが言えますね。

脳溢血から生き残った理由は『神功皇后論』を描くため、とは「わしはまだ死にたくない」という小林の意思表明でしょうね。「役に立たなくなった老人は安楽死させろ」という過去の発言を批判されることを恐れるあまり、小林は必死で命乞いの言い訳を考えています。