小林の答えは漫画のオチであって現実社会の正解ではない

小林は9月8日以降、「認知症」について一切言及しなくなりました。


まず、トークの実践リハビリは成功! | ゴー宣DOJO 2025.9.8 10:34 https://www.gosen-dojo.com/blog/57183/

《認知症疑念を払拭すべく、気合いを入れて、戦争と平和の真理を喋りまくったが、えらく好評だった。認知機能も男系派よりはるかに高く、スーパーサイヤ人になっていたと感想を言いに来る人もいた。》


「ただ脳出血になっただけで、その治療は終わったし、あとは少しの間のリハビリさえ済ませてしまえば万事解決する」との願望を毎日念仏のように唱え、必死に現実逃避しています。


左手の痺れを治したい。 | ゴー宣DOJO 2025.9.9 16:23 https://www.gosen-dojo.com/blog/57222/

《毎日、この手の痺れで、「おまえは治っちゃいない、健康じゃない、脳溢血のままだ」と脅されているようで、つい「ちくしょう!ちくしょう!」とつぶやいている。》


リハビリの新しい課題 | ゴー宣DOJO 2025.9.10 11:36 https://www.gosen-dojo.com/blog/57231/

《今日の血圧は137、最近はこのくらいで安定していて、副作用などない。薬は飲み続けるべきなのか?どこかで止めるべきか?リハビリにも、新しい課題が出てきた。》


12月の横浜LIVE会場を下見してきた。 | ゴー宣DOJO 2025.9.12 21:48 https://www.gosen-dojo.com/blog/57275/

《12月までに声量も戻して、脳溢血の問題は年内に結着をつける!》


老人たちの病気自慢ではなく、哲学・思想にまで高めてみせる | ゴー宣DOJO 2025.9.13 11:03 https://www.gosen-dojo.com/blog/57280/

《今朝の血圧は133。最近、朝は血圧高く、夜は110くらいで低い。普通、逆なんじゃないだろうか?こんなチマチマしたこと考えるのは本当にウザい。》


「脳溢血の問題は年内に結着をつける!」と小林は意気込んでいますが、そんなわけもないのに現実を受け入れられずに見苦しく足掻いている以外のなにものでもない発言です。

今の状態をキープしていたいのならば、残りわずかな余生を食事制限と体力維持のための適度な運動(social movementの方じゃないよ)に費やさなければなりません。脳出血の再発率を考えれば、「年内決着」なんて夢のまた夢です。

また、問題は脳出血の再発だけではなく、認知症が発症していたという事実を担当医に宣告されたことです。

小林は自身が認知症になったことを認められずに、イベントでのトークを無事成功(?)させたことをもって「疑念は払拭された」と思い込んでいるようですが、さすがに身内である小林妻(珠月登志恵?)がそれを放置しているとは思えません。


9月と10月の進行表を、関係者のために公表する。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/57089/

《24日(水曜)脳溢血、脳神経系、検査報告。》


今月24日に正式な診断結果を告げられるでしょうが、小林のその日のブログタイトルは「やはり認知症は杞憂だった!」となり、小林シンパはそれを鵜呑みにし、「さすが小林先生は完璧超人。いやさ超サイヤ人だ!」と快哉の声をあげることになるでしょう。

しかし勘の良いウォッチャーは真偽をしっかり見極めてしまうので、小林はいい加減に嘘偽りで煙幕を張って現実逃避するのはやめましょうよ。

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もののついでに小林ブログについてツッコミを入れておきます。

小林は毎日、朝食画像と血圧の数値をブログにアップしていますが、これがまったく意味を成していません。

朝飯で食事制限をしていても、昼飯と夜飯でどんなものを食っているのか分からなければ、何の参考にもなりません。

また、小林はおそらく血圧の上の数値だけを気にして、上の数値だけブログに書いては一喜一憂していて、脈圧についてまったく意識していません。

まぁ、病院から処方された薬を素直に服用しているのでしょうからある程度は安定していると思いますが、血圧をブログに書く時は収縮期だけではなく、拡張期も明記しなければ何の参考にもならないので、次回からはそこを考慮してブログ記事を書くと良いでしょう。


それにしても、小林のこの自業自得の転落人生はまるでイソップ童話のようで、実に良い風刺と教訓となっています。不謹慎な言い方になりますが、小林がかつて描いてきたギャグ漫画なんかよりもずっと面白いです。

これまで何度となく、「わしは血管年齢が若い。だから健診もやらないし、運動もしないし、何のケアもしない。アンチエイジングは愚かで醜い行為だ」という発言を繰り返してきた結末が脳出血で入院して、血管性認知症と診断されるという見事な伏線回収。

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医者や研究者が健康な老人を病人に仕立て上げるのは、降圧剤などの薬を大量に服用させることによって製薬会社が利益をあげるためであり、医療界の癒着は闇が深いと描いてきた奴が、医師に処方されるまま降圧剤を嚥んで、血圧を安定させてはさも自分の努力の結果であるかのように自慢してみせるマヌケっぷり。

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小林のつまらないギャグなんかよりよっぽど笑えます。


そんなイソップ小林について、非常に興味深い考察が届きましたので、最後に紹介しましょう。


《小林よしのりの旧ゴー宣がSPA!でヒットした1990年代はインターネット普及前でした。

この時代のメディアの王様はテレビです。

テレビが世論を作り、世論を煽り、政治家の首を飛ばし、政権交代すら実現出来る時代でした。

テレビは情報が一方通行で、それに対する反論がほぼ不可能なメディアです。一般視聴者はせいぜい投書する位しか反論の手段がありません。

小林よしのりの旧ゴー宣が受けたのは、そんなテレビの正論、情報、価値観、に対して暴論をぶつけて反論してのけたからです。

旧ゴー宣はほぼテレビネタです。テレビの内容に反論し、テレビに出ている人を揶揄する。誰も反論出来ない世界に、詭弁とは言え反論したのが当時は斬新でした。

ただ、この方式はあくまでテレビの中で正論が機能しているからこそ成り立つものです。

テレビの正論に小林が暴論をぶつける。

小林本人はピエロだからギャグ漫画として成り立つのであって、当時の小林はこの点は自覚していたように思います。

だからこそ、ラスト前に「ゴーマンかましてよかですか?」と一言断ってから暴論で締めていたのです。

このスタイルが変化するのが、オウム事件や薬害エイズ事件をメインで取り上げるようになった旧ゴー宣末期からSAPIO連載の新ゴー宣です。

秘書交代を機に戦争問題がメインになり、参考文献を参照し、最低限とは言え当事者に対面取材までするようになり、作風がガラリと変化します。

テレビの正論に小林が暴論をぶつけるのではなく、小林の主張こそが正論であり、小林の主張に邪魔な意見や反論は悪だというスタイルが始まります。

小林本人も自分の意見こそ正論と信じ込み、論敵を醜悪な似顔絵でこき下ろすようになりました。

「戦争論」が大ヒットしたのはこの頃だったと記憶しています。

私個人はこの「戦争論」に何とも言えない違和感を覚えて、以降は小林漫画は読まなくなりました。

元々面白いことを言うピエロだったのが、立派なことを言う偉い人を目指しているのが分かったもので。

2000年代に入ると、インターネット普及が一気に進んで一般視聴者が幾らでもリアクション出来るネット世論の時代が始まります。

この頃に金森秘書が抜けて小林の作風が迷走を始めたそうですが、私個人は全然読んでいないのでこの時期の話は差し控えます。

私の中で小林が「あの人は今」になった2010年代になり、小保方晴子事件が一世を風靡しました。

当時のネット世論は「小保方は悪くない」「悪いのは他の奴とメディアだ」という流れが多数で、私は「そうじゃないだろ」と反論してくれる意見を探していました。そこで見つかったのが懐かしの小林よしのりでした。

ネット世論の小保方擁護に冷静な反論をぶつけてくれるのかと思いきや、ネット世論以上の小保方擁護で酷くガッカリしたのを覚えています。ちゃんと筋の通った擁護ならとにかく、一から十まで詭弁のオンパレードです。

「わしは小保方さんが好きだ」「特に顔が好きだ」「悪いのは他の奴らだ」「小保方さんは騙されていただけだから、海外へ行けばいい」

漫画こそ読んでいなかったとは言え、私は小林のことを論客として一目置いていました。それがこの件で「胡散臭さ全開の詐話師」にしか見えなくなりました。

小林がアダムスキー訪問で宇宙人イラストを見た時もこんな気持ちだったのでしょうか。

そして2020年代にコロナ禍が始まり、ここで小林の詭弁が炸裂します。

「コロナは大したことない」「マスクは無意味」「ワクチンこそ毒」

これら感染症対策の逆張りを得意の詭弁で説明してのけたことで、所謂反ワク派の人々のハートを掴んで久々のベストセラーになりました。

旧ゴー宣時代に得意としたテレビへのツッコミがここで生かされます。

ワイドショーコメンテーターの玉川徹や岡田晴恵を分かりやすい悪役に仕立て上げ、更には医師や学者も悪と断罪していきます。

コロナ禍では経済的にも医学的にも多くの被害が出たのは事実です。小林はこれを「あいつらのせいだ」と断罪することで一部読者の義憤に火を点けました。

これを真に受けた人々は本気で悪を成敗しなければならない気になり、ある者は脅迫状を送り付けて逮捕され、ある者は医師への誹謗中傷を繰り返して今も裁判で争っています。

その後、逆張りコロナ論も飽きられ、漫画の連載はSPA!の出戻りゴー宣だけになり、小林本人はほぼ漫画を描かなくなりました。

近年は道場と称したカルトもどきを主催して、人前で喋る歌うに喜びを見出しています。

そんな中で起きたのが今回の脳溢血騒動です。

小林の認知症や身体の障害は、進行を遅らせることは出来ても止めることは出来ません。いずれ要介護です。

小林のパーソナリティからして自分の間違いを認めることは絶対にないでしょうし、このまま世迷言を垂れ流したまま亡くなっていくのでしょう。

小林は元々地道に研究や取材を積み重ねて考察出来る人ではありません。テレビを見て俺様なツッコミを入れる人です。

高齢者安楽死論も、高齢者問題を取り上げたテレビ番組を見て「解決策はこれしかない」と勝手に閃いただけです。生きること、年老いること、社会が支え合うこと等は全く踏まえておらず、安直に"答え"だけ出すのが小林です。

「感染者が増えたのはPCR検査するからだ。」「検査しなければ寝てりゃ治る。」「マスクなんか意味がない。」「日本人は自然に感染していつの間にか治るから集団免疫に任せろ。」

小林の答えは「虫歯になるのは歯が存在するからだ。抜いてしまえば解決する」と言っているのと同じです。

現実にはそんな単純な答えでは解決しないから社会問題になっているということが理解出来ていません。

小林の答えは漫画のオチであって、現実社会の正解ではないということを、小林支持者の皆さんも理解して欲しいところです。》(匿名希望さん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/518073274.html


小林の答えは漫画のオチであって現実社会の正解ではない - 脱イボナメクジ宣言

この記事へのコメント

大林わるのり
2025年09月17日 21:15
自民党の広報活動に精を出すテレビ
https://www.gosen-dojo.com/blog/57357/
>テレビは自民党の総裁選の宣伝ばっかりしている。ガンガン盛り上げている。これって偏向報道じゃないか?

自民党は衆議院と参議院で第一党なので、次期総裁は次の首相になる可能性が高いと見ていいでしょう。自民党総裁選はただの党首選ではなく次の首相が誰かが分かる重要な選挙なので、メディアがひたすら注目するのは当然です。

>候補者は、どうせ「男系固執」の皇統破壊者ばっかりじゃないか、くだらない!日本会議の犬ばっかりだろ?しょーもない!

小林は、女系天皇支持・愛子さま推しのイデオロギーに固執しています。小林にとっては、男系天皇支持の政治家は国賊扱いで、女系天皇支持の政治家は愛国者扱いというそれだけの話です。

しかも、小林は言説はいつも逆張りなので、政治家に対する評価はコロコロ変わります。高市早苗や林芳正は小林が『希望の国・日本』で対談して、好意的に評価していた政治家でもあります。また、小林は小泉進次郎を、「父親と同じく女系天皇支持かもしれない」と勝手に妄想して支持したことがありました。

かつて支持したことがある高市、林、進次郎を小林が今は不支持なのは、いつも通り逆張りで発言しているだけです。

しかも、自民党総裁選の候補者を「日本会議の犬」と言っている小林は、右派時代のころはつくる会の活動を通して日本会議の別働隊であったことがありました。右派文化人時代に自分がどのように宗教右翼勢力と関わったかについて、小林は正直に告白して反省するべきです。

>わしは立民を応援したいが、「リベラル」のレッテルが貼り付いて、人気が出ない。

小林が今の立憲民主党に好意的なのは、野田佳彦が女系天皇支持を表明しているからです。反自民で女系天皇支持だけど、「リベラル」は左翼に見えるので嫌い、というのが小林の政治的なスタンスです。

>だから、保守とリベラルの差を議論したいのだ。保守の意味も、リベラルの意味も、分かってないじゃないか!

かつての小林は西部邁や宗教右翼の影響で保守思想を唱え、2010年代以降は生長の家の影響でリベラル化しました。小林が「保守」の側に立つのか「リベラル」の側に立つのかは、その時のブレーンやスポンサー(新興宗教)の影響によるものです。

ブレーンやスポンサーに吹き込まれた主張を何も考えずに受け売りをしている小林こそが、保守の意味もリベラルの意味も分かっていない人間の典型です。
大林わるのり
2025年09月15日 15:08
今回の自民党総裁選で、小林よしのりはまたしても小泉進次郎待望論を唱えています。

小泉進次郎待望論を唱えている小林は保守主義者としては偽物です。進次郎人気を利用した「ポピュリズムが必要」という小林の主張は、大衆による熱狂や暴走を警戒する保守思想とは対極の考え方です。

また、小泉進次郎が新自由主義を信奉していることに対して、小林が何も懸念を抱いていないことも問題です。

「国際政治の潮流から見たら、もはやグローバリズムが終わり、ナショナリズムの時代に入った」
と小林は偉そうに言っていますが、進次郎は時代遅れとなったグローバリズムを信奉する政治家の典型です。

新自由主義のグローバリストを総理候補として支持する小林こそが、本物のナショナリズムを持っていない似非ナショナリストに当てはまっています。

さらに小林が、進次郎の政治家としての資質を問題視していないことも気になります。気候変動に対する取り組みは楽しくセクシーであるべきだ、と言っていた人が果たして総理大臣としての職務をこなせるのでしょうか。

進次郎待望論を唱えている小林は、ワイドショーに影響されて田中真紀子総理待望論を唱えていたかつてのB層とそっくりです。

実を言うと、小林が進次郎待望論を唱えているのは、自らの女系天皇支持の持論のためです。
「進次郎はもしかしたら女系天皇支持かもしれないので、皇室典範を改正して愛子皇太子を実現してくれる可能性がある」
と小林は考えています。

「小泉純一郎が女系天皇支持だったので、息子の進次郎ももしかしたら女系天皇支持かもしれない」
と小林は考えています。しかし、その進次郎が実際は女系天皇に反対しているのですから、小林の願望はただの妄想でしかありません。

愛子さまが天皇になれば社会は何もかも良くなる、という愛子さまの個人崇拝に依拠した神頼みが小林の発想の根底にあります。だから、進次郎政権で愛子皇太子が誕生すればそれでいいと小林は考えているのです。

愛子天皇誕生こそが最大の経済対策だ、愛子さまが天皇になればこの国の経済は何もかも良くなる、という小林の発想は、
「アメリカ軍と日本軍は物量の差があるけど、大和魂さえあれば大東亜戦争に勝てる」
と信奉した戦時中の日本軍の軍人のような非現実的な精神論でしかありません。

小林の進次郎待望論は、女系天皇支持や愛子さま推しに基づく非現実的で神がかりの妄想が根拠になっています。小林の主張は「あらゆる意味で論理が破綻している」どころか、「この人は頭がおかしい」と言いたくなるレベルの妄説です。