ギャグだと分かる人と分からない人がいるのが面白いね。
言っていいことと悪いことの区別がつかない人は端的に言って「馬鹿」であると思います。
そんな馬鹿な人に「馬鹿」と直接指摘することは法的に中傷に当たるのかどうなのか微妙ですよね。
たとえば、ゴー宣道場師範である笹幸恵が小林へのお見舞いブログを書いていますが、本人は気の利いたギャグのつもりで書いているのでしょうが、まさに「言っていいことと悪いことの分別がつかない馬鹿」の典型例です。
ひとまず安心しました。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56641/
《私の知り合い(エロトークを繰り広げるガ島帰りのじいちゃん)は、脳梗塞で左半身の自由がきかず、言葉もなかなか出てこない状態でしたが、なんのなんの、イキイキとしておりました。
野戦重砲兵だったじいちゃん、ガ島に残る榴弾砲の砲身を見ては、仰角だと「む、むかしは、お、お、おれもこんな元気だった」と言い、俯角だと「い、い、いまのおれはこ、こ、こんなだ」といちいち報告し、すれ違うたび女の尻を触りまくり、私に蹴りを入れられても平然とし、あげく密室(といってもエレベータ)では「あんたは寮母さんに似とるんじゃぁぁぁあ」と言って襲いかかってくる始末。》
これを言われて小林が勇気づけられると思っているのでしょうか?
そもそも旧日本兵のイメージの悪化にしかならないエピソードを披露していますが、この内容から察せられるのは、このような男ならばまだ若い20代の頃ならばどのような蛮行を犯していたのか容易に想像が出来るということです。
さぞかし戦場では無法の限りを尽くしていたのでしょう。笹幸恵はそんな犯罪者を英雄視している戦史オタクであるわけです。
笹幸恵は笑いを取るつもりで軽口を叩いているのでしょう。
しかしその軽口により、やはり旧日本軍ってのは学もない人品卑しい野蛮なチンピラを無理矢理招集した急ごしらえのハリボテ軍隊であり、そんなものは統率が取れるわけもなく、戦場では軍規などあってないような凄惨たるアリサマだったのだろうなとしか思われなくなってしまう次第です。
それに対して、「私の発言をギャグだと分かる人と分からない人がいるのが面白いね」と反論にもならないことを言って冷笑したところで、日本兵への悪いイメージは払拭されることはありません。
その発言は誤りであったと撤回し謝罪するしかないわけで、それをしたところで一度ついた悪いイメージはなかなか消えることはありません。
「ほんの些細な冗談」のつもりでも「言っていいことと悪いこと」はあるわけで、「不謹慎ギャグ」ならばなおさら笑いのセンスを問われるのです。
センスもない馬鹿が笑いを取ろうとして場の空気を最悪にさせることの地獄をもっとちゃんと理解すべきでしょう。
しかし、空気の読めない馬鹿ほど「自分には笑いの才能がある」とズレた自信を持っていたりするから困ったものです。
そういう馬鹿が「鳥山明なるかもしれん」だの「長嶋茂雄になるかもしれん」だのというのを「わし一流の不謹慎ギャグ」だと言ってはばからず、周囲が完全に引いているのを見て、呆れたように「ギャグだと分かる人と分からない人がいるのが面白いね」など言い放ち、「わしの高度な笑いを理解出来ない純粋まっすぐ君には困ったもんだ」みたいなおすまし顔をするのです。
いや、大半の人が笑えない時点で普通にセンスねぇし、言っていいことと悪いことの分別がついた上でなおあえてそこに踏み込んで放つ不謹慎な笑いというのはよほどのものではない限り笑えないし、ただ根性が腐っているゲスな連中が露悪的にニヤニヤするだけでしょう。
そんなものは高度な笑いではないし、洒落てもいねぇんですわ。
小林は16日朝に「わし一流の不謹慎ブログ」をアップしましたが、何故かそれをすぐに削除しました。
そうして何事もなかったかのように、ほぼ同内容のブログを上げて、あたかも削除したこと自体をなかったかのようにシラをコイいています。
削除した内容は特に不謹慎というものでもないので、どうやら改めて自分で読み直したのか、妻か秘書あたりに指摘されたのか知りませんが、「車椅子に乗って、左腕をポケットに突っ込んだまま、エレファントマンみたいな顔をして、よだれ垂らしながら現れたら、驚くだろう」というあたりは隠蔽しなけりゃならない内容だということになったのでしょう。
鳥山明や長嶋茂雄への酷い発言は撤回しないくせに、自らの事情を必死に隠蔽するとは、そのブザマな振る舞いの方が「わし一流の不謹慎ギャグ」よりよほど笑えますよ。
言っていいことと悪いことの区別もつかずに、ギャグだと分かる人と分からない人がいるのが面白いなどという馬鹿な連中、それが小林界隈です。
そのことをしっかり指摘している小林シンパもいるようなので、そのシンパの指摘を以下に引用します。
《小林よしのりの脳血栓(脳出血だったらしいが)に対するコメント、『ワクチン射ってたのかな?』
本人曰くギャグらしいのですが、全く笑えませんね。ただの意趣返しでしょう。
コロナ論シリーズをあれだけ出してワクチンに反対を唱えた人物に対する、『ギャグ』ですか?
そんなんだから切られた。既にただのアンチ。
そもそもあれが『冗談』ですか?
あれだけコロワクに反対し、何冊もの本を出し警鐘を鳴らした者に対して裏でコロワク接種してたんじゃないか、なんて冒涜でしかありません。
だから『冗談』になっていない、と指摘しているだけの話。》
https://x.com/handdddan/status/1956396142331330588?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A
https://x.com/handdddan/status/1956587320087343248?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A
https://x.com/handdddan/status/1956599258800415069?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A
この記事へのコメント
破門にされた元上級信者の「ワクチン打ってたのかな?」発言は不謹慎ではあります。ただ元々イボナメクジ自体が、血栓症増加の原因をワクチンのせいではないかとワクチンデマを長期にわたって大量に排出し、元上級信者は師の許可のもとでその教義をありがたく広宣流布していたのですから、脳梗塞はワクチンのせいでは?という疑問を投げかけられても文句は言えないはずなんですが。
これに対して普段は馬鹿丸出しの顔文字とともに嘲笑ばかりのデデデ団くにょが、顔文字も封印して「冗談になっていない、笑えない」とブチ切れ真面目コメントを返してるのがもはやギャグで大笑いですね。
デデデ団くにょこそはシェディングやプラスミドゲートなど、反ワクチン派の中でもディープかつカルトな陰謀論をイボナメクジ以上に信じ切ってワクチンデマを流し続けてるわけですから、私としてはくにょには元上級信者に憤る資格など無いのでは?という思いです。
くにょ「あれだけコロワクに反対し、何冊もの本を出し警鐘を鳴らした者に対して裏でコロワク接種してたんじゃないか、なんて冒涜でしかありません」
最近でこそイボナメクジをディスるようなコメントも時折見られるデデデ団くにょ、普通ならば失礼·無礼·侮辱的などの単語を用いる場面なのに、「冒涜」という単語を用いた事で本心では今でもイボを神聖な存在であると見なしているという告白が聞けて大変満足です。