天井知らずの恥知らず

愚行録ブログの更新が滞っていてもアクセス数がまったく減ることなく、安定的に伸びているのは大林わるのりさんが毎日コメントを投稿しているからでしょう。

私も出先でこまめにチェックしてはコメント承認し、はてブにまとめる作業をしているのですが、どうやら愚行録にアクセスしている方々はさすがにはてブまで見に行くことはないようなので、やはり愚行録ブログでも大林わるのりさんの鋭い論考は今後も紹介していこうと思います。


その前に小林よしのりの参院選以降のブログについて軽く取り上げておきます。


山尾しおりはよく戦った。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56237/

《山尾しおりは、誰よりもすごい戦いをした。

このような女性を応援できたことは、我が「ゴー宣DOJO」の誇りである。全く愉快な選挙戦だった。》


選挙で燃え尽きてしまったのか? | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56268/

《「ゴー宣DOJO」の門下生・サポーターは、どうやら山尾しおりに全てを託してしまっていたらしい。選挙が終わって、燃え尽きてしまったようで、ただちに次の行動に移る余裕はなくなってしまったように見える。

山尾さんが「女性天皇」を掲げて戦ったことには感謝しているし、その時点で「勝った」と言ってしまえるほどの効果があった。

だが山尾さんの落選で、国会議員へのアプローチが終わったと思うのなら、「愛子天皇」への情熱は大したことなかったんだなと判断し、わしは個人で戦う覚悟をするのみである。

愛子天皇の実現に関して、もう評論や議論は通用しない。》


参政党を馬鹿にしちゃいけない。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56273/

《参政党の驚異的な躍進は、国民民主党の議席増より、わしは好意的に見ている。

神谷宗幣は「大東亜戦争」という言葉を使える。わしの『戦争論』を読んでいるからだ。反グローバリズムで、ナショナリズムがかなり強い特徴は、わしの考えと似ている。参政党が「愛子天皇」を支持すれば、わしは参政党を支持するかもしれない。》


次なるわしの作戦 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56303/

《「愛子天皇論3」の寄贈を国民運動にできないだろうか?

フェミニズムの方々だって、男尊女卑を根絶したいなら、まず愛子天皇を利用したっていいはずです。まずは「愛子天皇論3寄贈運動」から始めましょう。》


愛子天皇に関しては論より実現!そして「建国論」 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56313/

《愛子天皇に関しては一般の人々は論なんかもう望んでいない。実現してくれればいいのだ。論より実現!

『愛子天皇論3』の普及しか今は手立てはない。

単行本は分厚い本にはしない。文字より絵だ!》


多党化時代を迎えるのならば思考方法を変えねば。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56336/

《わしは参政党に積極的に関わる気はない。そもそも政治に関わることから距離を置きたいのがわしの本音だ。

唯一、「愛子天皇」だけは、実現せねばならないので、やむなく政治に関わっているが、これが達成されれば、もう思想で世の中を把握する行為だけに集中したい。

参政党は神谷党首がわしの「戦争論」によって、GHQ史観から解放されている点に好感を持っている。

参政党が第一党になる可能性もゼロではない。》


「愛子天皇論3」で永田町を覚醒させよう | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56378/

《『愛子天皇論3』寄贈運動は、もっと目立たせるように出来ないものかな?

最初から女性・女系OKの議員ばかりに贈るのではなく、たとえ男系派でも、とにかくこの最終章を読ませてみたい。

因習を排して、愛子さま立太子を急ぐ気運を、永田町に育てよう!》


参政党の神谷氏との対談って、実現するかな? | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56448/

《今、参政党の神谷氏と対談しないかという話があちこちから来ていて、それは向こう次第だと応えている。

神谷氏が『戦争論』に影響されてるのなら、わしは嬉しいし、「大東亜戦争」と公言するところが立派だと思う。

最近の話題では、コロナやワクチンに対する考えもわしの『コロナ論』に似ている。それなら話が合うのではないかと思うのだが、果たしてどうだろう?》


国民が言うことを聞かせるのだ! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/56473/

《一人の政治家に愛子天皇の実現を託すという発想を、もう止めないか?

国会議員は国民の代表ではない。

国会議員を完全に外して、愛子天皇が実現する手立てはない。だが、我々国民が手段としてやることは、まだある。

『愛子天皇3』の贈呈運動はその一つだが、例えば、○○には贈ったか?(○○は公表できない)

○○には贈ったか?(○○は門下生にはこっそり教える)

贈っていない人物、団体がまだまだある。

これは作者が本を買い込んで、作者名で贈呈しまくってもダメなんだ。》


この一連の小林ブログを読んで、違和感や呆れ果てる感情が湧かない読者って、マジでどうかしています。

小林が完全にボケきっていて、我欲を剥き出しにしていることについてはもうツッコミを入れても仕方がないでしょう。

老人というのはボケが進行すると次第にパブリックマインドが消失してゆき、羞恥心すら失くして自らの欲望を優先するようになるのはよく知られていることであり、西部邁はそれを知っていたからあのような決断をしたわけです。

西部邁のような決断を小林よしりんが取ることは金輪際ないことは熱心なウォッチャーならば分かっています。

驚くのは今の小林の言動に忌避感を抱くことなく盲信しているシンパがいることです。

選挙結果が出た直後は、さも大物ぶって余裕をカマして「愉快な選挙戦だった」などと殊勝なことを述べていましたが、熱心なウォッチャーはそれが本心ではないことを見抜いており、「どうせ次の日にはイラつきが収まらずにグチグチ文句を言い始めるぜ」と噂していたわけですが、案の定、山尾しおりへの不満をネチネチと垂れ流し始める小林界隈。

そうして、選挙期間中に散々罵倒していた参政党が躍進するや、勝ち馬に乗れとばかりに神谷に擦り寄るゴー宣界隈。天井知らずの恥知らずと言わざるを得ません。


なによりみっともないのは世間的にまったく話題にもならず、マンガ通からも評価されていない「愛子天皇論3」なる絵解きマンガが売れていないことを、シンパが販促しないからだと文句を垂れ、しまいには贈呈運動などと称して複数買いをするよう命じているのですから、作家として完全に腐り切っていますし、終わっています。

実際に貧乏人である下働きシンパがなけなしの銭をハタイテ駄本を購入し、それを政治家の事務所に送りつけているというのですから地獄です。

愛子天皇論3、寄贈運動 国会議員へ! 献本した議員をコメント欄でお知らせください – 愛子天皇への道 ~ Princess Aiko: Path to the Throne ~https://aiko-sama.com/archives/58240


国会議員に送るだけでは近いうちに打ち止めになると察した小林から新たに別口にも寄贈せよとの命令が下るのですから、もう二の句が継げません。


小林は言います。

「これは作者が本を買い込んで、作者名で贈呈しまくってもダメなんだ」

え⁉︎ なんで?

小林自ら出版社に依頼して献本する冊数を確保してシンパに無償で配り、シンパがそれをあちこちに配って回ればいい話じゃん。

なんて、野暮なツッコミはやめなさい!

シンパに複数買いさせなけりゃ、小林の儲けに繋がらないやんけ!


《ゴー宣DOJOの門弟たちがやっている愛子天皇論3の政治家への寄贈運動は幸福の科学の信者が成人式で大川隆法の本を新成人に配っているのとそっくり。

いまのDOJOなんて幸福の科学にすら遥かに及ばないけど。

本を寄贈すれば国会議員は愛子天皇のために働いてくれるとかいう発想が常識外れなんだよ。

そもそも献本はあくまで挨拶や礼儀として著者本人がやるべきことであって対面なりで話をする次へのきっかけ作りに過ぎない。

尊師が必死になって参政党や神谷に尻尾振ってるの本当、醜悪だな。

「対談したかぁ〜!ぽっくん、対談したかとぶぁい!!今、飛ぶ鳥を落とす時の人、神谷しゃんと対談したらものすごか話題になるとでしゅ!!ものすごか金になるとでしゅよ!?こんなチャンス、逃したくなか!だから、誰か神谷しゃんを口説き落として連れてきてくりくり!鬼が島ぁ〜しゅ!!」》(ALU情報筋さん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/517145814.html


小林と参政党については大林わるのりさんが詳しく論評していますので、以下に紹介します。


《神谷宗幣が影響を受けた高橋史朗は、大学時代のころから生長の家の活動家であり、勝共文化人でもありました。また、森友学園で籠池泰典の部下だったのが神谷です。籠池は日本会議の活動家でした。日本会議といえば旧生長の家系の谷口雅春派の人脈であり、男系天皇を支持しています。

日本会議は、新しい歴史教科書をつくる会の支持母体となりました。つくる会に参加していたころの小林は、高橋史朗や日本会議と共闘していました。また、神谷宗幣は統一教会の会合に参加したこともありますし、ビューポイントの筆者でもありました。

一方、小林も右派時代は統一教会の別働隊でした。つくる会には勝共文化人が幹部として参加していましたし、小林の元ブレーンでゴー宣道場師範だった宮城能彦は「世界日報」系文化人でもあります。

さらに、神谷宗幣がかつて理事を務めていたヤマト・ユダヤ友好協会は、キリストの幕屋の影響を受けています。一方、新しい歴史教科書をつくる会の各地の支部で、末端の活動家であったのがキリストの幕屋の信者たちでした。


小林よしのりが、参院選で躍進した参政党にごまをすり始めました。

山尾志桜里の公認を認めなかった国民民主党憎しから、参政党ヨイショまで振り切ってしまうのが小林です。いつも通り極端から極端にぶれています。

参政党は小林の言う「ネト極右」そのものですし、党首の神谷は小林が批判する統一教会とも関係がある人間です。

参政党や神谷にすり寄れる時点で、小林による「ネト極右」批判も統一教会批判も底が浅いものなのです。

小林は神谷に対し、自分の思想と似ているところがあることを認めています。歴史観や思想が近いというだけで、山尾下げをして神谷を持ち上げられる節操のなさは小林ならではです。小林にとって山尾は、自分の運動のために利用していた道具でしかなかったのでしょう。つくづく小林は薄情な人間ですね。


小林よしのりがゴー宣DOJO参加者たちを使ってやろうとしている「愛子天皇論3、寄贈運動」は、もはや新興宗教が信者たちを使ってやらせようとしている布教活動と変わりません。

運動団体が新興宗教関係者を活動家にして、組織票を使ったイデオロギー書籍の寄贈運動をやるというのは、小林が参加していた新しい歴史教科書をつくる会がやっていましたね。

つくる会では、活動家として参加していたキリストの幕屋の信者たちが西尾幹二の『国民の歴史』をまとめ買いして、ありとあらゆる場所へと配っていたそうです。つくる会のための著書と化していた『国民の~』シリーズは、出版されてからはどれも不自然にベストセラー化していました。

そういえば、小林の代表作である『戦争論』や『台湾論』もつくる会時代にベストセラーになっていましたね。この二冊は、つくる会の支持母体だった宗教右翼によるまとめ買いのおかげで、実力以上に売れたと見るべきです。

『戦争論』や『台湾論』のベストセラー化という成功体験があったおかげで、小林は新興宗教の布教活動のようなやり方で本を売る手法に全く違和感を感じないのでしょう。そもそも右傾化してからの小林は、宗教右翼人脈の組織票があったからこそ本が売れ続けていたのです。》(大林わるのりさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/516765410.html

https://washiblogact3.seesaa.net/article/516932318.html


どとーの大林わるのり - 脱イボナメクジ宣言


山尾しおり落選確実からの参政党支持表明‼︎ - 脱イボナメクジ宣言


大林わるのりさんの論考は他にも宗教右翼と小林よしのりの関係についてなど、なかなか読み応えがある内容でありますので、気になる方ははてブの方もチェックしてください。

脱イボナメクジ宣言https://washioblog.hatenablog.com/

IMG_3722-ad15d.jpeg

この記事へのコメント

大林わるのり
2025年09月14日 15:07
「そもそも保守とリベラルの差って何だ?」
https://www.gosen-dojo.com/blog/57293/
>その時、山尾志桜里氏と、中島岳志氏と、森暢平氏をゲストに呼びたい。

小林よしのりにとって人間とは、自分に利用価値がある人間と利用価値がない人間の二種類しかいません。山尾志桜里、中島岳志、森暢平をゴー宣DOJOのイベントに呼ぼうとしているのは、小林の考えを補強できるために利用価値がある人間だからです。

小林があれほど参院選で応援していた山尾志桜里は、落選後は用済み扱いになりました。しかも、よしりん企画のスタッフは、小林が脳出血で倒れたことを参院選の応援演説のせいにして、山尾を逆恨みする始末です。

小林は入院中に山尾からお見舞いメールを貰っているので、彼女をもう一度利用しようと目論んだのかもしれません。女性天皇支持と改憲で考えが一致していることから、山尾はゴー宣DOJOのイベントに呼べると小林は考えたのでしょう。

また、パール判決書論争で小林と対立した中島岳志は世間では左派文化人として見られていますが、彼は西部邁の弟子でもあります。西部の弟子で保守主義の影響を受けつつもリベラルな立場に立っている中島も、自分の思想を補強するためにゴー宣DOJOのイベントへ呼べると小林は考えたのでしょう。

さらに、女系天皇支持で愛子さま推しの森暢平は、皇位継承に関する考え方では小林と一致しています。小林にとって森は、皇位継承問題で自分の考えを代弁してくれる便利な人だから、ゴー宣DOJOのイベントに呼びたいのでしょう。

このメンツでは、ゴー宣DOJOのイベントはまたマンネリ化するであろうことは目に見えてしまいます。どうせイベントを開いたところで、「男系カルトは似非保守、女系天皇支持と愛子皇太子の実現こそが本物の保守」といういつも通りの結論になるのでしょう。

>「リベラル」が人々を何から自由にしようとしているのか、分からないし、「人権派」なんて、「キャンセルカルチャー」や「コンプラ違反」は、文化の破壊者にしか見えない。

小林の言うキャンセルカルチャー批判は、ジャニーズ性加害問題を正当化するための理論的根拠として使われました。しかし、小林のジャニーズ擁護は井上達夫から反論されていました。

おそらく、小林がキャンセルカルチャー批判のためにジャニーズ性加害問題を正当化したところで、山尾・中島・森は賛同してくれないでしょう。
大林わるのり
2025年08月28日 18:54
よしりん先生退院後、 初のお届け! 小林よしのりライジングVol.547 配信!
https://www.gosen-dojo.com/blog/56987/

小林よしのり(或いは時浦)はメルマガで、「皇位継承は天皇が決めるべきである」と言い出しました。この主張は、明らかに皇室典範にも日本国憲法にも違反しています。

「皇位継承は天皇が決めるべきである」と言う小林(或いは時浦)の主張は、
「皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」
という日本国憲法第二条に反するものです。

小林が言っていることは、立憲主義や法治主義を否定して天皇が政治に介入しろと主張しているのと同じです。小林のこの主張は、天皇は国政に関する権能を持たないとしている憲法四条にも違反している暴論です。

要するに、「天皇陛下の介入によって、女系天皇の容認や愛子さまの立体子を決めろ」と小林は言いたいのでしょう。小林は天皇に対する個人崇拝を正当化して、「大御心にひれ伏せ」と言っているのです。

しかし、「天皇陛下は実は女系天皇支持で、本心では愛子さまの立体子を望んでおられる」というのは、あくまでも小林の妄想でしかありません。

もしも天皇が皇室典範を支持して皇位継承は現状維持にすべきと表明した場合は、小林は大御心を尊重するのでしょうか。或いは、もしも今の天皇が将来は天皇制を廃止すべきと表明した場合は、小林は大御心を尊重するのでしょうか。私にはそうは思えません。

小林は表向きは熱烈な尊皇派ですが、実際は、「わしの理想の天皇」「わしの理想の皇室」「わしの理想の愛子さま」という彼の頭の中で作り上げたイメージを崇拝しているに過ぎません。

実のところ、小林は愛子さまの立太子は今のままでは不可能と薄々自覚しているから、「皇位継承は天皇が決めるべき」とメルマガで言い言したのでしょう。要するに、小林は愛子天皇の実現に関しては本心では匙を投げたようなものです。

しかし小林は、「愛子天皇の実現は本心では諦めている」とはっきりと言い出すことは不可能です。そんなことを小林が言い出したら、ゴー宣DOJOを支えている生長の家の関係者たちが怒るでしょうし、『愛子天皇論3』をまとめ買いしてあちこちへ配っている門弟たちも怒るでしょう。

結局、小林は組織票である生長の家の機嫌を取るためや、門弟たちに本をまとめ買いさせるために、表向きは愛子天皇実現の目標を捨てることができないのです。
大林わるのり
2025年08月19日 18:12
>【酔いどれカエル坊主さん】
>『心に残るよしりん語録』ですね。
>私は、『戦争論』(1の)で、作家の山岡荘八氏が特攻隊員に”悔いはないか”と問うて、隊員が”我らの出撃は未来の日本のためにつながる”

戦争中のころの日本人の大多数は、「天皇は現人神で日本は偉大な神国」と洗脳されていました。山岡が取材した特攻隊員も、大日本帝国の臣民として狂信的な愛国主義に洗脳されていた人間だったのでしょう。

歪んだ愛国教育で洗脳され、「自分の死はこの国のためになる」と思い込まされて特攻させられた若い兵士は可哀想です。

また、戦時中の日本は、言論の自由も思想の自由も全くありませんでした。若い特攻隊員が仮に「特攻で死ぬのは怖い」と思っていても、所属している軍や当時の社会の同調圧力でそう言えるような状態ではありません。

この特攻隊員を取材した当時の山岡荘八は、海軍報道班員でもありました。山岡は軍部のプロパガンダに加担した人間なのです。戦後になってからの山岡は、右派的な思想を持つ人間となりました。山岡の『小説太平洋戦争』に影響を与えたのが、林房雄の『大東亜戦争肯定論』です。

ちなみに、山岡は生長の家と付き合いがあった人間でもあります。山岡は、谷口雅春の著書『生命の実相』に感銘を受けたと公言しています。山岡の『小説太平洋戦争』に思想的な影響を与えた林房雄も、生前は生長の家と付き合いがありました。

山岡が参加した右派系政治団体「日本を守る会」は生長の家など宗教右翼が支持母体であり、日本会議の前身となりました。

兵士に薬物を投与して飛行機で体当たり攻撃をさせるという、人命を軽視した作戦であったのが特攻の現実です。このような間違った戦争や作戦を二度と繰り返してはいけない、というのが学ぶべき教訓です。

>「彼らが命をかけて伝えたかったものを、今の日本はちゃんと受け止めているか?」

小林よしのりのような戦争を美化する右派の人たちにこの言葉をお返しすべきですね。日本をアメリカの属国として支えていた右派陣営に属し、宗教右翼を組織票にして愛国ビジネスをしていたのが小林よしのりです。

アメリカの手先のくせに対米自立の愛国者のふりをしている小林ら戦後右派の連中が、「アメリカの脅威から日本を守りたい」と純粋に思っていた特攻隊員を神格化しているのは実に厚かましいですね。

戦争の犠牲者である特攻隊を殉国者として美化する小林は、歴史の真実から目をそむける偽善者です。国を愛する純粋な若者の気持ちを利用して、自殺攻撃を強要したのが戦争中のころの日本軍でした。

平成になってからは、国を愛する純粋な読者たちの気持ちを利用して、自民族中心主義史観の本を売って金儲けをしていたのが小林です。当時の小林は宗教右翼の手先でした。

嘘まみれの歴史修正主義の漫画で読者を洗脳し、ネトウヨを生み出した小林の罪は重いと言わざるを得ません。
2025年08月07日 07:08
>ニセモノの平和を満喫して、反戦反核・平和主義の説得を子供に押し付ける欺瞞
https://www.gosen-dojo.com/blog/56545/

『ニセモノの平和』ねえ……
そのニセモノの平和のおかげで自分も漫画家、言論人として活動出来ているんじゃないんですか?
じゃあ、小林が唱える『本物の平和』とやらはどんなものなのか述べてみればよい。

日本も核武装をすべきとでも言いたいのかもしれませんが、小林は一つ重要な事を見落としてしますね。
愛子様が天皇になればそれだけで世の中が良くなるなどと、純粋まっすぐなお花畑な主張をしていますが、その愛子さまが日本が核武装をすることなど望んでいるとでも?
万が一愛子天皇が実現し、愛子天皇が核のない世の中を望むと言ったら、尊皇を掲げている小林は当然それを支持するんですよね?
大林わるのり
2025年08月06日 14:54
神谷党首は戦後80年の談話を阻止するべきだろう。
https://www.gosen-dojo.com/blog/56540/
>参政党の神谷党首が予算委員会で質問したが、特に過激でもなく、トランプの踏み絵を踏めなどと、なんか変なことを言っている。

参政党は表向きは反グローバリズムですが、実際はアメリカのポチなのですよ。いや、参政党の人たちは、陰謀論的な世界観を自分流に解釈してこう思っているのです。
「トランプは反グローバリズムの英雄であり、ユダヤ系の闇の支配層と戦う正義の味方だ」

参政党の人たちの頭の中では、トランプ崇拝と陰謀論のおかげで反グローバリズムと対米追従が両立しているのです。このようなトンデモ政党を支持してしまった小林よしのりは、まさに政治音痴の極みのような人ですね。

>それより石破茂が戦後80年の談話を出したがってることに反対すればいいのに。今さらまた自虐史観の談話なんか、見たくも聞きたくもない。

石破茂首相が表明している近現代史の歴史観はニュートラルなものであり、石破氏が戦後80年談話を出そうとしていることを批判しているのは歴史修正主義を信奉する右派の人たちばかりです。

もしも日本の総理大臣がこれまでの歴史認識を全否定して、歴史修正主義や大東亜戦争肯定論に基づいた談話を表明したらどうなりますか。

間違いなく、アジア各国や欧米だけではなく世界中から相次いで批判の声が起こるでしょう。また、日本に対する国際的な評価は低下し、外交でも不利益をこうむることになるでしょう。

あの安倍首相だって河野談話と村山談話を否定することはできなかったし、戦後70年談話でも主流派の学説に基づいた歴史観を表明せざるを得ませんでした。総理大臣が大東亜戦争肯定論に基づいた談話を発表したら、日本は国際社会から孤立してしまうし、宗主国であるアメリカが黙っていません。

そもそも戦後の世界秩序は連合国が作ったものであり、「我が国は侵略国だった」という歴史観を受け入れて日本とドイツは国際社会で生き延びてきました。

日本が戦後の世界秩序の中で生き延びていくためには、過去の戦争に対して政府が反省を表明することは意味があります。国際連盟脱退を表明した大日本帝国のように、日本が世界秩序に喧嘩を売るような真似をしてはいけないのです。

それにしても小林は、一人の政治家に愛子天皇の実現を託すという発想をやめるべきだと言いながら、一方では、一人の政治家(参政党の神谷代表)に戦後80年談話の阻止を託そうとしているようです。まあ、小林の言説が矛盾だらけなのはいつものことですけどね。
XYZ
2025年08月05日 06:04
天井知らずの恥知らず
尊師を形容するナイスパンチラインですね
大林わるのり
2025年08月03日 21:45
「『愛子天皇論3』の寄贈を国民運動にしたい」という小林よしのりの発言の無意識にあるのは、「つくる会の栄光が忘れられない。『戦争論』の栄光が忘れられない」という過去の栄光への郷愁でしょうね。

歴史教科書運動に参加して『戦争論』がベストセラーになった過去の栄光が忘れられないから、
「愛子天皇実現運動を国民的な規模にして、『愛子天皇論3』をベストセラーにしたい」
という願望が小林の頭の中に浮かんでくるのです。

確かに、歴史教科書運動や『戦争論』ベストセラーは小林にとっては栄光ある過去でしょう。

宗教右翼という組織票のおかげでベストセラーを実現し、講演はカルトの動員でいつも満員で、右派論壇ではチヤホヤされ、日本青年会議所を通じて社長たちと知り合い、国会議員では麻生太郎とも仲良くなったあの過去が、小林には忘れられないのでしょうね。

いや、小林は病的にプライドが高い人間だから、過去の宗教右翼の組織票のおかげでベストセラーを生み出せた事実を、何から何まで自分の実力のおかげだったと思い込みたいのかもしれません。

「わしは天才漫画家でカリスマだから、歴史教科書運動の拡大も『戦争論』ベストセラー化も何から何までわしの実力のおかげだった。あの時と同じく愛子天皇実現運動を国民運動にして、『愛子天皇論3』をベストセラーにして見せる」
と小林は思っているのでしょうか。

仮に小林がそう思っているならば、彼は自分の実力を過大評価している上に、誇大妄想に浸りきって現実が見えなくなっています。小林はイエスマンたちにチヤホヤされてばかりいるから、今の自分の本当の実力が分からなくなっているのでしょう。

或いは、小林が組織票としている生長の家の教えの影響で、極端なポジティブシンキングに溺れて現実逃避する癖がついたのかもしれません。

それにしても、国民の大半は皇位継承問題に関心を持っていないのに、どうやって愛子天皇実現運動を国民運動にするつもりでしょうか。皇室を盲目的に崇拝し、愛子さまを神格化している小林には社会の現実が全く見えていません。

何よりも、90年代のゴー宣ブームや『戦争論』ベストセラー化のころに比べると、小林の社会的影響力は落ちています。しかも、今の小林一派が組織票にしている生長の家の力だけで、国民運動が実現できるとは思えません。

今の小林は、「つくる会と『戦争論』の栄光」という過去の成功パターンを追い求めるあまり、すっかり現実が見えなくなってしまいました。まるで、鉄火場での過去の大当たりが忘れられず、ギャンブルにのめり込み続けている人間にそっくりです。