私はいたわりロボットになるつもりはない!
ここはイボナメクジこと小林よしのりについて言及するブログであるのですが、例の裁判の件について書かせていただきます。
まったく興味がない方も大勢いらっしゃるのは理解していますが、以前から裁判終結後に事の顛末や裁判費用の収支報告をすると明言してきたので情報公開をするのが私の責任であると思い、ことがことであるので慎重に少しずつ個人的な見解をまじえながら書いてきました。
裁判費用のカンパを募った際にご協力くださった方々の中で連絡の取れる人には逐一報告しておりましたので、公開ブログに書く必要はあるのかと問われたら確かに答えに窮するところがあります。
私としましては判決内容に関して捏造する気はありませんし、一部を隠蔽して自分の都合の良いように解釈したものを発表する気は毛頭ありません。
判決文など公開出来るところはしっかり提示した上で個人的見解を添えているつもりでいました。
私の個人的見解に関しては読む側がどのような感想を持っても構わないと思ってもいます。
しかし、その個人的見解が気に入らない方から「ネットからしばらく距離を置くべき」だとの苦言を呈され、やはり何でもかんでも情報を公開すべきではないのかも知れないと思い知らされました。
裁判費用の収支報告もカンパして下さった方々に伝えれば良いだけの話であり、わざわざブログに公開すべき内容ではないのかもしれません。
というか、「ネットから距離を置け」ということは愚行録やYouTubeチャンネルの更新も停止すべきだという警告なのでしょう。
確かに裁判が終わったのだから、もうスッパリとあの界隈について言及するのはやめた方が良いのかもしれません。
《すでに荒らし認定されているが、もやもやするので、ここにひっそりと書こう。
鷲ヲ氏の妻が何度も「企業は敗訴」と強調しても、残念ながら原告Cの勝訴という評価は変えられない。これを敗訴というのは目の前にいる鹿を馬と言うようなもの。
原告Cに人を惹き付ける魅力があるのは否定できない事実。
小林はそこに嫉妬したのだろう。トッキーも原告Cに嫉妬していたにちがいない。
申し訳ないけど、もう無理だわ。私を見下しているのは鷲ヲ氏の妻だろ、絶対。
あと訴訟を全く理解していないみたいだけど、原告Cらが医療従事者に向かって放っている言葉と鷲ヲ氏のブログを比較して勝った負けたの判断を裁判所を下しているわけじゃないの! 鷲ヲ氏の記述の一部がたしかに原告Cらの名誉を棄損していると裁判所が判断した点で、原告Cは勝ってるの。
約48万円も賠償金を得たのならそれなりの判決内容で、原告Cは勝ってるの。原告Cはうそをついていない。それを否定して原告Cはうそつきと評価したら、それが反知性的。
原告Cは勝ったか負けたかでいえば、勝ったといわざるを得ない。
第三者である裁判所が名誉棄損という点においてあのように判断した以上、原告Cを負けとするのは無理。
私はドラえもんに出てくる「いたわりロボット」になるつもりはない。
棄却の部分を強調して原告会社が負けたとアピールするのはやめたほうがいいとあえて苦言を呈す。
鷲ヲ夫妻はネットからしばらく距離を置かれるべきだとあえて苦言を申し上げる。》(ALU情報筋さん)
https://washiblogact3.seesaa.net/article/514460995.html
このコメントは私たち夫婦への厳しい指摘でありますが、しっかり受け止めようと思います。
ただ、私や妻が裁判結果についてあたかも捻じ曲げて書いているかのように捉えられたことには驚きを禁じ得ません。
私は自分が勝ったなどと書いていませんし、相手側の負けとも書いていません。
ただ、民事訴訟で明確に勝ち負けを言い切ることを疑問視したぐらいです。
相手方はバラバラに訴えてきたのではなく、原告会社と原告個人2名が共同で訴えてきており、「原告会社は敗訴だが原告Cは勝訴」などと切り分けることはおかしな話です。それぞれが別々に訴えてきたのならば、それは当てはまるでしょうが、そうではありません。これは決して鹿を馬と言うようなものではありません。
というか、「鹿を馬と言うようなもの」という喩えを出して来る時点でこちらは見下されていると感じてしまうのですが…
原告Cが魅力的な人物かどうかを私はここで意見する気はありません。そう感じられる方々にとってはそうなのでしょうねと苦笑いするのみです。
私の妻は誰かを見下すようなタイプの人間ではないのですが、それを分かってもらう為に赤の他人に言葉を尽くしてもおそらく虚しくなるだけなのでやめておきましょう。誰を魅力的に思い、誰を軽蔑しようがその方の自由なので、私はただ苦笑いを浮かべつつ、空条承太郎(CV:小野大輔)の声真似をして「やれやれだぜ」と両手を広げて肩を揺らし首を振るのみです。
あと今回の訴訟については担当弁護士からしっかりと説明を受けていますし、妻は逐一他の弁護士にも有料相談をした上で見解を述べていますので、「理解していない」と断じられるのは心外です。
原告Cが反ワク運動の際に医療従事者へ向けて放った罵詈雑言について、裁判所に比較検証してくれなどと私は主張していません。
あくまで私の個人的見解として、「自分はやるけど、他人がするのは許さない」という態度は卑劣だと意見表明しているだけです。
それから、ここに書いている内容に関して、どのような感想を抱こうが読む側の自由であり、こちらをいたわって欲しいなどと要求した覚えはありません。
それと同じように、いただいたコメントについて私たちがどのような感想を書くのもまた自由であるのではないでしょうか?
いずれにせよ、「ネットから離れろ」というご意見については粛々と受け止めます。
しかし、私は銀行の振り込みなどはネットバンキングを利用していますし、ゴールデンウィークの旅行の宿の予約もネットで済ませ、映画館のチケット購入もネットでしているので、残念ながら「ネットから離れる」のは無理っぽいですが、せめて愚行録などの小林よしのり追及ならば離れることは可能なので、それは考えてみようと思います。
https://youtu.be/Uagkx-N8tNc?si=DzgGsJF9YJosMpPb
↑イボナメクジ研究所の最新動画(と言ってもUPして1ヶ月経った)が27万回再生され、まだまだ反応も届いていますが、それも閉鎖して、ネットからしばらく距離を置くべきなのではと妻と相談しようと思います。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
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