言論で戦う者は、言論で決着つけるのが筋
昨日(2025年4月9日)にようやく例の裁判の判決文が郵送されてきました。
これでようやくその結果と内容について報告することが出来ます。
その前に改めて小林よしのりが過去に書いたブログを以下に紹介します。
傷ついたぶりっ子はやめろ | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/20151/
《わしは「傷ついた」と言う大人が嫌いだ。20歳過ぎたら「傷ついた」と言ってはならないと思う。子供や障害者がいじめを受けて「傷ついた」というのは同情するが、大人になったらもう「傷ついた」は通用しない。人は傷つくからこそ成長するのだ。》
《「傷ついた」が通用するのは、せいぜい18歳までだろう。大人が「傷ついた」と言ったら、罰金取った方がいい。》
宮坂昌之氏の担当編集者からの懇願 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/32232/
《ネットの評判で傷ついたという主張は、少女なら認めるが、大人には認めない。》
SNSで傷ついたというのはダメ! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/43191/
《SNSで誹謗中傷されたから傷ついた、誹謗中傷されたから自殺した、という主張に、本当に同情できるのだろうか?いまどき、そんなことで傷ついていたら、そりゃあ、生きていけないだろう。「嫌なら見なけりゃいい」というのが結論にしかならない。》
《わざわざ誹謗中傷を熟読して、傷つく者に、同情する奴なんかいない。》
忽那賢志とこびナビ活動家・木下に告ぐ | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/32287/
《これは名誉棄損で訴訟を起こすこともできる案件だ。だが、言論で戦う者は、言論で決着つけるのが筋であり、いきなり裁判に持っていくのは疑問がある。民主主義を守るためには、まず議論だ。》
これらの小林ブログの主張から、小林界隈はそれを踏まえた態度を取るであろうと思っていた私の見立ては甘かったと痛感しました。
彼らの基本はダブルスタンダードであることを失念していました。
自分たちは平然と他人を傷つけておきながら、いざ自分たちが強い言葉を浴びるや「傷ついた」と訴えるのが小林よしのりのスタイルであるのです。
小林の言う「議論」とは「自分たちに都合の良い理屈を疑わずに頷き合うもの」であるということ。
そうではない批評や批判、反対意見は徹底的に弾圧し封殺しようと躍起になること。
私は今回の件で深く反省しました。
恥ずかしがながら「言論で戦う者は、言論で決着つけるのが筋である」という小林の言い分を信用してしまい、行き過ぎた表現を使い、小林たちを追及してしまいました。
私の妻の件や元門弟葉月蓮さんの件、いわゆるエビチリ冤罪事件や中四国設営隊Bさんの件、九州カラオケ説教案件、道場の公(メーリングリスト)で繰り返される粛清リンチ事案、それらは確たる証拠があり、それを踏まえてブログ記事を書いてきました。
しかし、新型コロナに関連した社会運動についてはさほど関心がなく、そこに渦巻く魑魅魍魎についてよく調べもせずに安易に踏み込んでしまいました。
小林が世間の感染症対策の逆張りとして反マスク反ワクチンにイッチョ噛みしていたので、それを軽い気持ちでイジリ倒してやろうとの遊びから余計なところまで手を広げてしまいました。
一応は以下リンク先をブックマークし、それらを参考にしながらブログを書いたのですが、しかしだからといって、彼らが「不法行為」をした証拠にはなりません。
新型コロナ: 「インフルエンザでも人は死ぬ」との比較※追記あり:IT's my business:オルタナティブ・ブログ
「36.5度でこの関節痛?」⇒ 新型コロナ陽性。大沖さんの体験マンガに反響
https://x.com/kobaryu5000/status/1540427048090767361
https://x.com/kobaryu5000/status/1564567603825496064
https://x.com/mph_for_doctors/status/1540520883575726081
判決内容などについては後日追って報告させていただきます。
とりあえず暇つぶしに10日前にUPしたゆっくり解説を観てやってください。
やる気が出たらまた動画制作を再開したいと思います。
https://youtu.be/Uagkx-N8tNc?si=bKFfwxb-98PQLLzB
この記事へのコメント
これも掲載しないなら、貴方はやはり統一協会が道場へ差し向けたスパイ確定です。だから、男系男子絶対の屁理屈ばかり言ってきたんだね。小林氏らと同じくらい貴方たち夫婦も最低です。