君たちが小林よしのりの新たな表現を育てる!
とある事情で今週発売の週刊現代を読みました。
その理由については後述します。

さて、我らが反面教師であるイボナメクジこと小林よしのり先生がnoteで配信しているメルマガの腐れ外道ぶりが世間にまったく届いていないのが残念でなりません。
長谷川豊とか堀江貴文とか古市憲寿とか成田悠輔とか三浦瑠麗とか茂木健一郎とか立川志らくとか西村博之とか岡田斗司夫とか、小林よしのりと同じカテゴリーに入っている連中はみんな中居問題についての発言が話題になるなか、唯一まったく無風である小林よしのり先生。まさに馬群に飲まれるとはこのこと。
それもその筈、小林の書いている記事の内容はネット上に溢れている匿名のバッシングを掻き集めて焼き直ししただけのもので、わざわざ金を出して読むに値しないので、誰にも見向きもされないのです。
大体が何の才能もない時浦兼とかいう陰湿なマヌケをブレーンにしてゴーストさせた記事など読む価値はないのは当然でしょう。
「人権」の名の下に中居正広の人権をキャンセルする暴挙!ライジング527配信! | ゴー宣DOJOhttps://www.gosen-dojo.com/blog/52351/
《37年間も芸能界の第一線で活躍してきて、多くの人々を楽しませてきたはずなのに、週刊誌にスキャンダル記事が出たらほんの1か月ほどの間で、石持て追われるように芸能界引退に追い込まれた、中居正広。
中居くんはそれほどまでの極悪人だったのか?そもそも中居くんは、何をしたのか?具体的なことは、何もわからない。誰が被害者なのかも、みんなわかっているようなものだが、言っちゃいけないことになっているし、何が起きたのかを追及してもいけないことになっている。》





小林はnoteで配信した記事と同内容のゴー宣(絵解きマンガ)を描きたいと週刊SPA!の担当編集者に言うと、なんと驚くべきことに掲載不可であると告げられたと言います。
君たちが小林よしのりの新たな表現を育てる! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/52247/
《「SPA!」『ゴー宣』では、親会社のフジテレビに関わる内容は描けないので、LIVEで話すしかない。》
「接待」「性上納」が一番関心がある | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/52464/
《週刊文春を批判する『ゴー宣』が描きたいが、「SPA!」では親会社に忖度して禁止されている。》
週刊SPA!は大事な連載作家である小林氏の言論を守るどころか逆に言論を封殺する側に回っているというのですから由々しき事態です。
それなのに小林氏のシンパである公論戦士たちは扶桑社に対して抗議の投書をするなどのアクションを起こすこともなく呑気にしているというのですから呆れます。
それにしても自分の孫と言ってもいいような歳の担当編集者に口封じをされて、それを叱るでもなく突っぱねるでもなく、目も合わせずにヘラヘラと愛想笑いを浮かべながら応じるとか、本来ならば巨匠と呼ばれるようなキャリアがある作家のすることでしょうか。
サラリーマン編集が事なかれ主義な対応をしてきても、後進のことも考えて「表現の自由」と「言論の自由」を断乎守る態度を示すのがレジェンド作家の役割でしょう。
それをしない小林について、暗に皮肉を書く笹幸恵さん。さすがは自称ジャーナリスト。どうやら反骨のジャーナリズム魂に火がついたようです。
『SPA!』倉山記事〜中身は「便所の落書き」以下 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/52466/
《薄っぺらな人の悪口と憶測のオンパレード。》
《妙に時代がかった大仰な表現でもっともらしいことを書いたように振る舞っているが、言っていることは倉山脳内劇場(思い込み)の垂れ流し。》
《深く考えもせず言葉を並べているだけなのが丸わかり。》
《いや〜〜〜、驚くべき軽薄さ!!!
子供じみたイチャモンを、それが日常茶飯事だからと正当化しているのだ。
倉山には、健全な議論を志す良心も、健全な民主主義を指向しようとする誠実さもない。便所の落書き以下だ!!!
『SPA!』編集部さん、こんなものを読者に読ませて本当にいいと思っているんですか!?
そこに、誠実さと知性はありますか?
雑誌は、いろんな(雑多な)意見が載っているから雑誌。ゆえに、どんな意見が載っていてもいい。
しかし便所の落書きをすんでのところで留めるのは編集部の最低限の良識ではないのか。》

この笹幸恵によるブログ記事は歴史学者倉山満氏への批判のように見せかけてはいるが、いわゆる指桑罵槐というやつで、実は小林よしのりとSPA!編集部との関係を揶揄していることは明白である。
だって、まんま当てはまるんだもん。
笹幸恵は違うと否定するかもしれませんが、倉山満氏よりも小林よしのりにピタリと当てはまる内容なのだから仕方ありません。
だって、倉山満氏の書いた原稿はボツになることなく雑誌に掲載されているのに、小林の場合はネームチェックもされず、それ以前の段階でダメ出しを食らっているのですから、つまり小林の方が「便所の落書き以下」と編集部から公式認定されているということになります。
週刊SPA!編集部は小林のnoteの記事を読み、その「薄っぺらな人の悪口と憶測のオンパレード」について、「小林よしりん脳内劇場(思い込み)の垂れ流し」であり、その思い込みを事実であるかのように決めつけ「健全な議論を志す良心も、健全な民主主義を指向しようとする誠実さもない」小林よしのりの言動はまさに「便所の落書き以下」であると判断し、その内容ではSPA!には掲載させることは出来ないと編集者会議で決定したのでしょう。
小林が個人的に何を発信していようが自由であるが、SPA!に掲載するとなると編集部にも責任が生じるからやめてくれというわけです。

私の妻は元フジテレビアナウンサーである渡邊渚のフォトエッセイを読んで心揺さぶられたようで、これからの活動を応援したい気持ちいっぱいであるらしく、週刊現代に載ったインタビュー記事まで読み、なんと私にも読むようにとご丁寧にLINEに記事を送ってきやがりました。
私は渡邊渚について、別に何の興味もないのに…

渡邊渚を応援する気持ちが高まっているなかで、小林のnoteの無料部分を読んだ妻はそのあまりの卑劣漢ぶりに怒りに震えたといいます。
しかし、渡邊渚はインタビューのなかで、《インスタグラムに来るコメントはすべて見ています。ただ正直、誹謗中傷にはあまり傷ついていません。なぜなら、PTSDになったトラウマのほうが何倍もキツかったからです。ネット上の顔も知らない人に暴言を吐かれても、「そうか~そう思う人もいるんだ」と折り合いをつけるようにしています。「私の言論は誰にも止められない」という思いもあります》と発言しています。
そういう人ならば、どこの馬面の骨が小さな小さなタコツボの中でシンパ向けに罵詈雑言を吐き散らかしていようが気にもとめていないから、そんな熱くなるなとなだめています。

小林よしのりなんざ、もはや長谷川豊以下の存在です。そう思えば、笑けてくるでしょう?
長谷川豊といえば、ロマン優光さんの記事がとても面白いので皆さんも是非読んでみてはいかがでしょうか。
長谷川豊のすべて:ロマン優光連載327 | 実話BUNKAオンラインhttps://bunkaonline.jp/archives/6486
↑この記事の中で、長谷川豊について次のように分析されています。
・話題になるために炎上狙いで暴論をいう傾向のある人物である
・切り取りであるかのような主張で反論することが多いが、確認してみると切り取りでは別にないことが多い
・詭弁と思えてしまうような反論も多い人である
・実際に問題となっている部分には答えず、ズレた反論をする傾向もある
・事実ではないことを話していることも多い
・細かい発言を照らしあわせていくと、何かに対する評価が首尾一貫しておらず、その場その場の都合で発言している節もある
・話題になるためにする発言が人権意識の低いものである
・それを悪いとは思っていない
見事なまでにすべて小林よしのりにも当てはまっています。
このすべての項目に当てはまることは「人として最低最悪」認定されたようなものであり、普通ならばショックを受けるでしょうし、我が身を改めるものでしょうが、認知が歪んでいるのか、小林よしのりや長谷川豊のような奴は「それがなにか問題でも?」とキョトン顔をし、そのことで責められても「私は今、いわれなき攻撃を受けている。私は今、言論封殺の危機にある」などと逆に被害者ヅラするのがオチです。
本当にそんな人間の屑って存在するんですよ。


この記事へのコメント
どうせ自分の食い扶持を稼ぐだけで保守とかリベラルなんてどうでも良くて、男系という敵を作って結束を固めたいだけ。
こんな時代錯誤な人は嫌われるどころか誰にも相手にしてくれない。
合体ロボなんて未だに信用している特濃は陰謀論者や厄介オタクと同じ。チンケなプライドだけでポリシーがない権威主義者だから、小林が麻原彰晃になっても何の疑いを持ちません。
それでますます誰も相手にしなくなってオウムの真似事をして破防法の対象になります。
ライジングの無料部分、私もさらっと読みましたが、気分が悪くなり途中から飛ばしがちになってしまいました。
まず言いたいのは、あんな便所の落書き以下の創作、いや妄想の文章で金を取るって、読者をなめてるのかと。まあ、もはやゴー宣に”まともな読者”なんていないのかもしれませんが。
> 誰が被害者なのかも、みんなわかっているようなものだが、言っちゃいけないことになっているし、何が起きたのかを追及してもいけないことになっている。
小林(時浦かもしれませんが)って、頭が悪いのでしょうか。
何が起きたのか追及したらいけないのは、示談が成立し当事者から真実が語られない以上、第三者は何があったのか「分からない」と判断するしかないからです。何かしらトラブルがあったのは確かだけれど、具体的なことは分からない。この状況で周囲が臆測でアレコレ言うのは、被害者はもちろん、中居さんの名誉をも傷付けることになる。素人の私でもこれぐらいは分かるのですが、中居さんを擁護するつもりの小林は全く気付いていないようです。
あとはもう、低レベルすぎて突っ込む気にもなれません。上昇志向の塊なのにくすぶっていたとか、X子がAプロデューサーの性上納の話をでっち上げたとか、よくもまあ根拠もない憶測をペラペラペラペラと。誹謗中傷で訴えられても文句が言えない内容です。それと”中居がヤリチン”というのも、結構マズイと思います。第三者から見れば「トラブルがあった」ということしか分からず、いわゆる性行為があったかどうかも定かじゃありません。ヤリチンなんて言われて、中居さんのファンも怒るんじゃないかと思います。
仮にも”表現のプロ”を名乗っているのですから、出版社等の伝手を使って情報を集めるとか、何らかの方法で独自取材するとかすれば良いのにと思うのですが。今の小林は、プロとしての矜持も失ってしまったのでしょうね。悲しいことです。
ですます調のポエマー尊師も、文章の拙さが読んでいて面白いんですけどね 笑
というのもよしりん先生(以降、先生)はあの漫画業界で賛否が分かれた14年前の例の都条例に先生自身が親友と公言している秋本治先生がそれに苦言を呈したにもかかわらず、反対や批判といった問題視はおろか軽く触れられたかもしれませんが目立つ言及は見られませんでした。
「表現の自由」をフル活用してそこら辺のエロ漫画よりも社会から顰蹙買いかねない大東亜戦争肯定論や戦後民主主義批判をしているに関わらずです。
また邪推になってしまいますが、あの条例は警察や検察といった政府側の司法機関が一枚噛んでいるので躊躇われたのかもしれません。
というのも、先生は犯罪を犯した在日米兵の法的処分の盆雑さ(米軍内の裁判を受けさせないと日本の司法で裁けられない)を批判しておられましたが、それらの原因の一つである「日本の密室で弁護士といった警察や検察関係者ではない第三者やカメラによる監視のない取調べ」を問題視しておらず、初期と現在の掲載誌であるSPA!の様な大衆誌でもそれらの関係性が取り上げられてるにも関わらず、それらを結びつける様な発言をしていなかったからです。
また、先生は小沢一郎氏の陸山会事件の際に検察に批判的なコメンテーターをdisしておられましたが、それは検察が痴漢冤罪をはじめとする一般人が受けた警察の冤罪を幇助したり検察自身も冤罪を多発したにもかかわらず、抜本的な改革はおろか上辺の対策せず「社会正義を行うものは社会からの信頼とそこに責任感を見せる必要がある」事を軽視しており結果として批判を受けているというご理解なされておらず先生の著書から社会科学の勉強してきた者としては悲しかったです。
また上記のコメンテーター達の検察批判の根拠となった足利事件の様に「冤罪は冤罪被害者は勿論、場合によっては事件被害者家族に実は事件は未解決だったというショックとそれらのマスコミの取材等による2次被害を受ける」という問題も発生させているのですから批判も当然だと思います。
話に私情が入って少し脱線しましたが先生が上記の事件やパコリーヌ擁護しても管理人さんが問題視している行動にしてもその要因は前述した「社会正義を行うものは下手な巨悪より社会責任を負う」という子供向けの特撮で偽ヒーローが悪事で主人公の信用を破壊する話から大人向けの刑事ドラマで冤罪を題材にした話といったフィクションでも暗示されている常識以前の理屈を自身の評論や経験にも関わらず身に付けようとしない若しくは逃げているのが原因の一つだとも思われます。
文章が長くなってしまいましたが、今後も管理人さんのブログを楽しみにしています。
出版社の企業活動として、「売れるもの」を作家には書かせなければならないし、自社の企業活動の妨害ととられるものはもってのほか、というのは編集者としては当たり前の理屈でしょう。
好きな物を書きたいのであれば、別の出版社やそれこそ同人誌でも良いわけですし。自身の持つ版権等を盾に出版社と交渉する。なんて話が過去のゴー宣にもあったはずですが、本当に読んでいましたか?謎は更に深まりましたね…
また、コロナ論なんて物の出版を認めている以上、小林よしのりの表現の自由も守られていますよね。
数々の作家や漫画家が編集者にボツを出されているはずですが、表現の自由が侵されているということでしょうか?単に編集者の判断です売れそうに無いものの判断をしているだけでしょう。
先日、ダークサイドミステリーと言う番組に町山さんか出演していたので興味本位で視聴したところなかなか興味深い事柄に言及していましたよ。
「大衆は真実でなく物語を欲する」「イエロージャーナリズム」「わかりやすい敵を作り煽る」等々、今回の件とも通じるような事が語られていましたね。現在は小林よしのりと同カテゴリーな町山さんがそれを言うのか…と半ば呆れていましが。
過去のゴー宣において、「悪しき両論併記」や「出版業界の商業主義」等も言及されていたはずですがなんというか…まあ、そのへんをちゃんと読みこんだ人は今回の炎上騒ぎには加担しないであろうなと思うことと、いつも何かに「怒っている」人は疲れないもんなんですかね?
被害話が完全に嘘で、X子本人がマスコミに密告して、PTSDも詐病で、ならば確かにひどい話だが、その証拠は? 判決は?
最高裁で確定するまでの無敵時間なら、相手方をセカンドレ×プしてもセーフって独自ルール?