フジテレビ10時間半吊し上げの根拠が、嘘記事だった!!
来週27日(月曜)緊急!「オドレら正気か?」生放送をやる! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/52051/
《27日(月曜)「オドレら正気か?」「哀れ、中居正広。キャンセルカルチャーの無惨!」
わしはこの件に関しては1時間でも2時間でも話せる!泉美木蘭さんも「ぜひやりたい」と言うので、月曜生放送も付き合ってもらうことにした。
中居君やSMAPのファンが見るかもしれない。》
ということで、月曜の夜に中居正広を徹底擁護する生配信を行なったにも関わらず、SMAPファンはおろか、中居ファン(なかいヅラ)からも反応が絶無なのですから爆釣失敗といわざるを得ないでしょう。
しかも小林は「この件に関しては1時間でも2時間でも話せる!」などと豪語しておきながら、案の定概要すら理解しておらず、本来聞き手である泉美木蘭がSNSに幾らでも転がっている程度の情報をさも自分で独自調査したかのように語り、それを小林はさも感心したように頷いて奇声を発するだけの配信なのですから視聴するだけ時間の無駄であると誰もが敬遠するのはむべなるかな。
小林は生配信のなかで、被害者とされる相手については終始「あの女」呼ばわりをし、加害行為を認めて示談金を払ったとされる中居正広については「中居くん」と呼んで、同情してみせ、ひたすら擁護していたといいます。
「人権よりも文化の方が価値がある」という馬鹿の一つ覚えのフレーズを連呼していたといいますが、それはつまり司会者として能力が高いタレントはたかが一介のアナウンサー風情の人権など踏み躙り性暴力を働いたって構いやしないじゃないかと小林よしのりは主張しているわけです。
まさに帝愛グループ総帥兵藤和尊と同じ思想性です。
更に小林は中居正広やフジテレビの悪事を追及するマスコミや世間に対して、「そんなに追い詰めて、もし中居くんが自殺したらどう責任を取るつもりだ?」と最低最悪のゲロ以下の脅し文句を吐き散らかして恥じないのですから、あえて言おうカスであると。
それは被害者とされている女性にだって当てはまることであるのに、小林はその女性についてはそのように思いやることはなく、明らかに女性の側に非があるかのような物言いをするのです。
何か不正が発覚した時にその事案を追及することはマスコミとしてやるべき使命であり、それに対して「自殺したらどうするの?」とニヤケづらで冷やかすクズにつける薬はありません。
自殺するまで叩く人々 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/16805/
《山口達也のキス事件はOUTだが、全国民の敵のようにバッシングしてるのも異常だ。自殺に追い込みたいのだろうか?》
わしは「キャンセル・カルチャー」を拒否する | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/41146/
《それから、りゅうちぇるが自殺したからと言って、突然、りゅうちぇるを「聖人」にしてしまう完全ド阿呆にもあきれる。
そもそも「自殺」という行為は、まったく評価できない。「自殺」は周りをどれだけ苦しめるか分かってない。》
SNSで傷ついたというのはダメ! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/43191/
《SNSで誹謗中傷されたから傷ついた、誹謗中傷されたから自殺した、という主張に、本当に同情できるのだろうか?
わざわざ誹謗中傷を熟読して、傷つく者に、同情する奴なんかいない。この世は弱肉強食だ!》
他人の自殺で同情心は湧かないから、武器にはならない。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/43226/
《何にしても、わしは自殺に同情はしない。
だが、わしは自殺に同情はしない。
ましてや、他人の自殺など、全く関心が持てない。
人権はイデオロギーとしか思ってないので、自殺は同情心が湧かない。》
「セクシー田中さん」の原作者と製作陣の齟齬は、わしの場合はない。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/44799/
《原作者が自殺なんかしたら、ドラマ化で関わった人たちが、俳優まで含めて全員、嫌な思いをするに違いない。》
『夫婦の絆』なら、製作陣が自由に作ってもらっていいのにな~~。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/45000/
《「セクシー田中さん」の作者が自殺まで追い込まれたことにより、原作者は神で、出版社やテレビ局や脚本家や俳優までが後ろめたく思わねばならぬような風潮が作られた。作品に関わったことを後悔した人も多いだろう。
テレビは、わしの『夫婦の絆』を実写化すればいい。わしなら制作に関わる人々の全てに敬意を払うので、根本のコンセプトさえ守ってもらえば、あとはテレビに合わせて自由に脚本を書き、自由に監督し、自由に演技してもらえばいい。
『夫婦の絆』なら自由に制作してもらって構わない。》
小林は何故か性暴力を働いた男が世間からバッシングされていることには異様に同情し、世間の方を叩き、「加害者が自殺したら責任を取れるのか⁉︎」と脅してみせるのですが、明らかな被害者がいわれなき誹謗中傷を受けて自殺に追い込まれた場合は冷淡に切り捨てるのですからアベコベです。
まあ、これが小林よしのりの本質なのでしょう。
分かりやすいといえば分かりやすい。
さて、この小林の生配信のあとに小林の眷属がブログを更新していました。
キャンセル・カルチャーの加速化・狂暴化が止まらない!『日本人論』を普及させよう! | ゴー宣DOJOhttps://www.gosen-dojo.com/blog/52132/
《何しろ、問題の本質である中居正広が起こしたトラブルがどういうものだったのか、誰一人わからないままなのだから、話が深まるわけがありません。
「人権よりも文化が大事」という認識が広がらなければなりません!!》
フジテレビ10時間半吊し上げの根拠が、嘘記事だった!! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/52143/
《糾弾の根拠は全て週刊文春が報じた、「フジテレビのプロデューサーA氏が、被害女性X子さんを『性上納』した」という記事でした。
ところがそれが全くの嘘記事!!
今日になってさらに、訂正とお詫びの文言が掲載されたそうです。
何よりも週刊文春、「こっそり訂正」だけでは絶対に済まされません!!》
「問題の当事者が語っていないから真実は闇の中」といえば、美智子上皇后陛下が小林よしのりに「愛子皇太子しか勝たん」ということを暗に匂わせた書籍を渡したとかいうのも、真偽不確かなので話が深まるわけがありませんね。小林よしのりは早よ証拠を提示してみせろや。
で、週刊文春が記事のほんの一部を訂正しただけのことを鬼の首を取ったかのようにはしゃぐ時浦兼ですが、ゴー宣も雑誌掲載時の間違いをこっそり単行本で修正しているのはよくあることです。それをもって「ウソ漫画」と非難されたら時浦はどう反応するのでしょうか?
私が驚いたのは『戦争論2』は当初、真珠湾攻撃はアメリカの陰謀というデマを大々的に取り上げておきながら、版を重ねたのちにこっそり修正していたことです。
私はそれをブックオフで初めて知りました。
何の気なしにブックオフの100円棚にあった『戦争論2』をパラパラめくったら、初版を買って読んだ私が見たことがないコマがあり、読むと真珠湾攻撃アメリカ主犯説をコソッて修正していたのでした。
いやいや、修正したのなら雑誌連載中のゴー宣でそのことをまず伝えておくべきでしょう。
それをしない小林はウソまんがを描くウソマンガ家ということでよろしいのでしょうか。
時浦兼ちゃんは是非ご回答してください。
まあ、豚足で遁走するしかないですよね。
※オマケ画像
道場イベントが退屈すぎて寝てしまう小林よしのり






この記事へのコメント
こんな炎上芸でしか注目を集められないのは、本当に落ちぶれた物です
中居君を守ってあげるなんて、上から目線も良い所ですが、何様のつもりなんでしょうか?
中居くんのことは横浜LIVEで守ってあげる。
https://www.gosen-dojo.com/blog/52199/
>中居くんはやりチンだったに違いないが、やりチンの
>人権は要らないという判定は間違っている。
一体、どこの誰が中居君に人権はいらないと言ったのか。
こんな極論をいきなり持ち上げて、相手を脅すやり方は小林の常套手段ですが、こんな低俗な手口をいつまでも続ける気なのか。
>守るべき女性の人権と、守る必要のない女性の人権が
>あるのであって、
その守るべき人権とやらは何処の誰が判定するというのでしょうか?
人権というのは基本的に誰にでもあって守られるべきという原則なのですが、こんな意識しかない人間が女性の地位向上だの公論だのと言っても説得力は皆無でしょう。
>週刊文春こそ、悪の権化であり、社員を一貫して守った
>その一点だけは、フジテレビの役員の立派な態度だった。
えーっと、中居とトラブルになった女性もフジテレビの社員だったんですが……。
フジテレビが彼女を全く守らなかったことが問題視されているんですけど、本当に理解していないようですね
人間だったら誰にでもあるから「人権」って言うんじゃないですかね。
だったら「守るべき漫画家の人権と守らなくていい漫画家の人権がある」と言ってもいいんでしょうね。
恐らく本人もそのつもりで鳥山明は守らなくていいと思ってるんでしょうが、真逆だっての。
この人は昭和どころか封建時代からちっとも変っていないような感覚ですね。差別というものがそういうところから生まれるというのがわかっていないのでしょうか。
アイツラは差別していい、俺たちはえらいのだってもうギャグにもなりませんね。
しかし、驚いたことにこのブログを日刊スポーツが記事にしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/904b738d78db06c3187f6a89895521cd04d18846/comments
そして驚いたことに一理あるなどと賛同者がいるのです。
この人たちは中居ファン?
でも小林が誰かは知らないようです。
あんまり、こんな奴の言うこと信じちゃダメだよ。
「疑わしきは罰せず」とか言ってるのもいます。
いや、本人がトラブルがあったと認めてるわけで。
文春が記事を訂正して、ますます中居が悪いと思われるのに、何を言ってるのだろう。
文春憎しのあまり被害者の人権がどこかに飛んで行ってしまってる。
小林みたいな暴論にも一部に賛同者が出るということがあるんですね。
もはやファシズムですけどね。
攻撃前にきちんと宣戦布告が間に合っていたら、卑怯の誹りを受けることも無かったでしょう。デマ以前に論理的に考えれば、「日本はまんまとしてやられたのだ」と読解するはずもなく。
また、当時の日本の情報戦レベルはその程度だったのか?と考えないのか。アメリカ側の視点で見れば、特攻をあれほど忌み嫌う国が自国の国民に犠牲を強いるような作戦を是とするであろうか?
等々考えて読解しないんでしょうか?漫画を読むときに作者の意図すら考察せずコマをなぞるだけですか?
なんとも残念なことですね。またまた時浦が笑っていそうですが。
漫画であれ映画であれ見たという事ではなく一つの作品を「どう読んだか?」が重要なわけですが…
最後にそのレベルの読解力で酒を飲みながら、フォトエッセイを「どう読んだか?」推して知るべしというものでしょうか…