ロビー活動は負けた。ボーカルマジョリティーで勝つ。
小林よしのり率いるカルト団体(ゴー宣DOJO)が選挙妨害の記録を次々にUPしていて、「戦うゴー宣道場(ボーカルマジョリティー宣言)」がいよいよ先鋭化してきていて笑いの種を蒔いている様子に頭を抱えつつ、腹を抱えてむせ返っている今般のワタクシです。
特にプロの物書きやジャーナリストを自称している方々の選挙妨害報告のあまりの程度の低さが素晴らしいと思います。
接触報告 | ゴー宣DOJO笹幸恵2024.10.18 15:02 https://www.gosen-dojo.com/blog/50335/
《本人演説中なので、チラシ配っている人に声をかける。女性のほうが理解が早いだろうと思って探したけど、おじさましかおらん。》
《男(いかにもめんどくさそうな顔をする) 》
《笹「では、こうした声があったということを さくらいさんにお伝えくださいね。必ずですよ」
まあ、このチラシ配りのおじさまがさくらい氏に伝えたとは思えないので自己満足でしかないのだけど、ここに記しておきます。突撃というほどでもないので、接触報告として。》
これがプロのジャーナリストのお仕事ですか?
遊説中の立候補者のスタッフに絡んで自己陶酔。
敬宮内親王ではなくても思わず「ヤバいヤバい」と口にしてしまうでしょう。
野田佳彦氏が来週、福岡に来るそうです | ゴー宣DOJO泉美木蘭2024.10.19 18:38 https://www.gosen-dojo.com/blog/50372/
《候補の街頭演説があり、足を運びました。》
《演説後に本人のところへ行きました。》
《私とも最初はすごくにこやかな笑顔で握手をしてくれたのですが、「愛子天皇論という本を送った者ですが…」と話したら、急に怯んだような表情になっていました。》
《両手を握って、顔をのぞきながら「どうか愛子天皇実現をお願いします」とはっきり言ったら、完全に私からは目をそらしたまま、早口に、「いただいてます、いただいてます……」と噛み合わない返事をして去っていきました。》
完全に「ヤバい連中」認定されているじゃん。そのように認識された時点で詰んでいます。
以前にも書きましたが、ロビー活動って、政治家に議論を吹っかけたり、喧嘩腰で自己主張することではありません。
その主張を政治的に意義あるものと感じてもらったり、政治家自身のウマミになると思わせなければいけないのですが、ゴー宣DOJOの連中は自身の選民意識を充足させ、自己陶酔するのみなのですから笑わせてくれます。
我々の活動は「皇統クラブ作戦」である! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/50313/
《「政界ロビー活動は<ボーカルマジョリティー>活動とは全然違います」と時浦が書いているが、現在の門下生や公論サポーターの政界ロビー活動を、「サイレントマジョリティーからボーカルマジョリティーへ、政治家への直接アプローチ。以前の私のささやかな呼びかけが、次第に大きなうねりとなって、実践の輪を広げているのは、頼もしく嬉しい。」なんて、高森氏が自分の手柄話にして悦に入ってたので、実践中のサポーターが猛反発!》
《選挙中のボーカルマジョリティ活動なんて、屁みたいなものだ。そんな舶来品の言葉に頼らなくてもいい。我々の活動に名前を付けておこう。我々がやっているのは「皇統クラブ作戦」である!》
皇統クラブについて | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/50316/
《実はわしは「ロビー活動」という言葉が嫌いなのだ。》
《だからと言って、「ボーカルマジョリティー活動」なんて長たらしい英語かぶれは、もっと嫌いなのだ。だからわしは「皇統クラブ作戦」と使う。》
別にタカモリは手柄を横取りする気など毛頭なく、小林からの逆恨みを恐れて、ゴー宣DOJOの連中へのオベッカを書いただけであることは、それこそ「普通の国語力(リテラシー)」があれば分かることなのに、タカモリの想像を遥かに超えたバカである小林一派は正反対に捉えてぶち切れたわけで、滑稽この上ありません。
そんなバカ連中に気を遣うタカモリのマヌケっぷりも最高です。
総選挙に突入、皇位継承問題の決着を控えアプローチ機会拡大 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/50276/
《以前の私のささやかな呼びかけが、次第に大きなうねりとなって、実践の輪を広げているのは、頼もしく嬉しい。勇気を持って行動を起こしている人達の努力に敬意を表する。》
そもそも「ボーカルマジョリティー活動」と「皇統クラブ作戦」の意味の違いがまったく分からないというか、違いなんてないでしょう。
だってつい最近までタカモリが提唱した「ボーカルマジョリティ」に全乗っかりしていた事実があります。
タカモリの今回のブログはこれまでの流れを踏まえて、小林一派にゴマスリをしただけなのです。
東海ゴー宣道場の功労者たち | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/24554/
《愛子さまを皇太子にと署名活動している女性は、まさに、戦うゴー宣道場、ボーカルマジョリティー宣言の主旨に叶った女性だ。我々は応援しよう。》
ロビー活動は負けた。ボーカルマジョリティーで勝つ。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/40243/
《政治家へのロビー活動では負けたのだ。宮さま詐欺に完全に負けた。そこから巻き返すには、それこそ草莽崛起、今の公論戦士たちの活動を発展させていく方法論しかない。
『愛子天皇論』は巨大な武器となる。ここからさらにボーカル・マジョリティーを増やしていく作戦だ。》
ボーカルマジョリティで勝つ! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/40276/
国民の総意をさらに目に見える形にする活動は、必ずや実を結ぶことでしょう。『愛子天皇論』感想ご紹介! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/46391/
《国民の声を、ボーカルマジョリティをかましてくださいチェブリンモン子さん!》
ともあれ、「ボーカルマジョリティー活動」だか「皇統クラブ作戦」だか知りませんが、そこでやっていることは選挙妨害というのだから、こちらとしては笑いを堪えるのに必死です。
総合Pちぇぶの勇気を称える。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/50237/
《総合Pちぇぶが今朝、2カ所の議員事務所を訪問したらしいが、1カ所は男系派議員の事務所で、支援者のジジイと戦ってきたと言う。》
《「宮家を作ればいい」とジジイが言うので「旧宮家系男系男子なんていない」と言ったら、「竹田さんがいる」とジジイは言ったらしい。》
#論破祭り | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/50373/

ゴー宣DOJO界隈では竹田恒泰がマジで皇族になりたがっていると思い込んでいて、それを批判材料にしているのですが、相手が主張していないことで喰ってかかるのは議論をする上で悪手以外のなにものでもありません。
竹田にしてみりゃ今ある状況の方が皇族入りするよりよほどオイシイのに、どうして小林一派はそう思い込んでいるのか、それは要するに「権威権力の座を狙っている悪どい輩」という敵キャラに仕立てたら自分の側が正義の味方になれるとの算段が働いてのことでしょう。
そもそも竹田が演じているキャラ設定「ちょっとお下品でゲスい本音主義の明治天皇の玄孫」というのは存外に新しく、文化人として出たての頃は皇室ジャーナリストによく見られたありきたりのおしとやかなポーズを取っていました。
それが関西の番組に出た時に上方の芸風に合わせてちょっとハッチャケたところ、皇室というやんごとなき腫れ物とのギャップがウケて、そこから今のキャラで食いつないでいるだけの話であり、それは他の文化人やスポーツ選手がテレビに出るとキャラ変を強いられるパターンに過ぎません。それこそおバカキャラやらイキリキャラやらオネエキャラやら天然キャラなど、場の空気に合わせて実像とは乖離したキャラクターを演じなければならないことぐらい分かりそうなものですが、小林一派ってマジで頭悪過ぎて笑う。
さて、そんな頭の悪い小林一派の中で「師範」という滑稽な肩書きを賜った人が皇統に関して無知極まる意見を竹田恒泰に送っていたので、私はそのことを直接その師範に問いただしたのですが、今のところ返信をいただけていません。
彼自身、竹田恒泰に向かって「論破祭り」だの「まずは先陣」などとイキっている以上、無名な一般人に過ぎない私からの問いに答える義務があると思います。
この記事へのコメント
そもそも「愛子天皇」自体が法的に無理筋なのに、
強行しようというのが小林代表が歴史的偉業を達成したのだという
実績作りor運動のための運動の目標なので。
道場の面々は自分たちの意に沿わない立憲民主党の議員に
男系のレッテルを張ってますが、的外れな批判でしょう。
道場=愛子天皇派(法の遡及原則、愛子様・悠仁様のこれまでの
人生における将来の予期・努力を無視して自分たちの意思を重視)
女性・女系天皇派の議員の圧倒的多数(法の遡及原則に乗っ取って
秋篠宮殿下、悠仁様の1位・2位の地位は保証、「これから生まれる」
未来の女性皇族に天皇への資格と序列を付与)
なので。
道皇室場の面々にとっては、「愛子様の人気」を「法の遡及原則・皇室典範で国民がこれまでに約束して来た人生設計」に優先させるべきとの事ですが、これは法に基づく君主制という立場からも望ましくない。
あとごく基本的な話として、継承順位の変更は奪う側(愛子様)と奪われる側(秋篠宮・悠仁様の間の人間的な摩擦を必然的にもたらす=皇族間の不和とスキャンダル合戦を惹起して天皇制と皇室そのものへダメージを与える可能性が高い。
ゴー宣道場には、これらのリスクを冒す価値が愛子天皇にある事に示していただきたい。
もし愛子天皇が積極的に認められるとしたら、
愛子様が天皇の地位を欲していてそのための意欲があり、
対する悠仁様が天皇の地位を辞退してくて勤める意欲がない場合でしょう。
それも皇后の雅子様レベルのストレスで皇室の役割を果たすのが困難なレベルで。
それなら本人たちの意思にも皇室の役割の遂行という意味でも
「愛子天皇」には意義があるという話になる。
しかしそういう話は聞こえてこない。
上皇陛下が退位の意思を表明してもよくなった令和の時代に
なってもメディアからも宮内庁からもお二人の意思についての表明はない。
※逆に、悠仁様が上皇陛下の魚類研究のように学問=昆虫学を修めようというのは次代の天皇となるのを悠仁様本人も皇室も認めているからだと思える。
それならば、現状の皇室典範での継承順位を皇族の方々は選択したののだと
認め、それを尊重する他はないです。
ジャニーズ問題のときにキャンセルカルチャーなどという覚えたての外来語を得意げに披露して悦に入ってたのはどこのどなたさまでしょうか。
>今朝の高森先生のブログを読みました。 正直、酷すぎて憤慨しています。
高森さんの困惑している表情が浮かびます。
私もお腹を抱えて笑ってしまいます。
なんなんでしょうねこの方達。
政治家に勝手に突撃して行って、逆賊呼ばわりもすごいです。
誰からも相手にされていませんが、なんだかものすごくマイナーだけどヘンテコな漫画を発見してしまったような面白さがあります。
これは漫画ではなく現実なので行き着く先はちょっと怖いですが。
ほんと、危険水域に来てないですか。
ウオッチャーとして見届けたいですねw