ゴー宣固執がカルトの理由
これまで受け継がれてきた伝統を引っくり返し、今現在流通されているらしい人権意識に則っていると小林よしりんが自己流に主張している価値観を下地にした「皇統の女系継承」という前例のないレボリューションを支持している方から、滑稽に過ぎる反論が届きましたので以下に紹介します。
あまりに稚拙な反駁に笑いを堪えきれない方々もいらっしゃるかもしれませんが、おそらく当人は真顔でコメント投稿してくださったのでしょうから、決して小馬鹿にすることはないよう願います。
《>私は別に皇統に興味もなく、皇室の弥栄を祈ってもいないので、男系継承が途絶え、愛子内親王のお子さん(女系)が皇位を継ごうがどうでも良い
興味があるのは小林よしのりの揚げ足を取ることだけ、と。鷲ヲさんって実は低能信者連中と同類なんですよね。小林が右向けと言ったら思考停止で右を向くのが信者、左を向くのが鷲ヲさんw
>小林は男系継承であったがゆえに成立した平成の皇室像を男系固執カルトとして否定するのかしら?こう言われて、小林は反論出来ますか?できるものなら言ってみろ!
できると思いますよ。何故なら鷲ヲさんは小林の主張を読み違えているので。小林の主張は
>男系固執で皇統を維持するのは不可能!不可能なことを狂信する者はカルト!
というもので、これは鷲ヲさんにも分かるように噛み砕くと「悠仁さま御一人では男系で皇統を維持できないのに男系固執している連中はカルト」と言っている訳です。こう言われて、鷲ヲさんたちは反論出来ますか?できるものなら言ってみろ!
>悠仁親王にいよいよもって男子のお世継ぎがお生まれになる気配がなく、「いざとなったら」という事態へのシュミレーションはすでに想定され、打ち手の準備もいくつものパターンで進められていると思います。日本政府もそこまで馬鹿ではないでしょう。とは言え、それがオープンになるはずがありません。今は静観のタイミングなのです。
「旧宮家の復帰は安倍首相が否定している」というのが今週のゴー宣だったと思いますが、いくつものパターンって何?それを具体的に言えない時点でお察しというか、話にならないんですよ。

安倍首相が「愛子さまと旧宮家男子との縁談」を志向していたが具体的には全く進まなかった、というのは知られた話ですが、まさかそれが日本政府の隠し玉だと言っているんですか?そんな馬鹿なことありませんよね?
>岸端秘書が作成したそうですが、出典参照の資料がこの図に明示されていません。この系譜図の次にある参考文献一覧にも該当しそうな本は見当たりません。これは調べられると彼らにとって都合の悪い事実が露見する資料からの出典であることが予測されます。
予測じゃなく、誰もが確信できる資料・証拠を見つけて来てください。今のままだと単なる印象論なので。これらのお馬鹿コメントを非常に有意義などと言う人が居るなんて信じられない。》(骨を残すさん)
https://washiblogact3.seesaa.net/article/504954341.html
この投稿をしてくださった骨を残すさんは小林シンパでありながら、あたかも小林に心酔していないかのように偽装する為に「鷲ヲさんって実は低能信者連中と同類なんですよね。小林が右向けと言ったら思考停止で右を向くのが信者」と書いていますが、これは要するに自分は道場設営幹部であるチェブリンや関東隊長まーやチノネゴーのような低能信者ではない良き観客として距離感を保っているシンパであると言いたいのでしょう。
しかし、私から見たら骨を残すさんは道場設営幹部と同レベルのマヌケであり、卑劣な印象操作を使って真っ当な議論を避けるゲス野郎でしかありません。
骨を残すさんは私について、「興味があるのは小林よしのりの揚げ足を取ることだけ。小林が右向けと言ったら左を向くのが鷲ヲさんw」と指摘していますが、どこをどのように読んで、そう結論づけたのかまったく説明がなく、悪質な印象操作と言わざるを得ません。
私の小林批判が仮に揚げ足取りだとして、それは揚げ足を取られてしまうような安易な物言いをした小林が責められるべきなのではないでしょうか。
その言動にミスや欠点がなければからかわれることはないのであり、小林が考えなしに軽率な発言をしたことに対し、ツッコミを入れた側を責めるのはおかしな話でしょう。
また、骨を残すさんはあたかも私が小林の逆張りをしているかのように非難していますが、私は世間の常識から小林の浅はかな逆張りを指摘しているのであり、骨を残すさんの批判はまったくアベコベです。
私は小林が一般常識に適応したブログ記事を書いている時には別にそれに反対する記事を書いてはいませんよ。
たとえは最近の記事についても特に逆張りしていません。
ベッドから落ちるという老化現象 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/49846/
《サイドテーブルの角に、緑内障の右目をぶつけ、出血。救急車で病院に運ばれて、精密検査。》
《眼球破裂じゃないから、大したことないので、薬飲んで、塗り薬ぬりながら、仕事している》
今日は目の手術を受けた。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/49874/
《今日は結膜損傷の経緯を見せるために午前中から眼科に行った。診察の結果、結膜の裂け目が繋がってないことが判明し、黒目にばい菌が入ったりすると失明に繋がるので、結膜を縫合する手術を受けた。》
《来週、経過を見るために、また眼科に行かなきゃならない。》
病気や怪我をした時は一般常識として「専門家を問いただす」などナメた口を叩くことなく、医療機関に行き診察を受け、医者の指示に従うのものであり、小林よしりんが些細な事案にビビり散らかして大騒ぎをして早朝から救急車を呼びつけたところで私は非難するつもりはありません。
むしろ、大事に至らなくて良かったね。それもこれも現代医学のおかげであり、医者はたとえ「専門家を問いただす」などと軽口を叩いたクズ野郎であっても患者として迎え入れ、治療するのですからステキやん。
と素直に思いました。
さて、骨を残すさんは前回のコメントで、「男系限定は側室制度とセット。側室が無ければ維持できず、ここで女系を認めなければ、近い将来に皇室は途絶えてしまう」という小林の珍女系推進論を支持しており、そのことについて私が端的に「別に側室がなくても男系継承でいけるんじゃねえーの?」という内容を返したというのに、そのことへの再反論もなく、「男系派はかつて安倍も否定した旧宮家案を出している」と話題をスライドさせています。
私は別に男系派ではないと繰り返し書いていますし、旧宮家の皇籍復帰について熱心に話題にした記憶もありません。
まあ、旧宮家系の皇籍復帰はやろうと思えば別に可能なことだとは思っていますが。
長子ではなかった上皇陛下が皇位を継承したことについて小林は問題にしているわけではなく、この先の話をしているのだと骨を残すさんは仰いますが、上皇陛下がご健在である今この時に「本来は直系長子を優先するのがあるべき形」と主張することは明らかに上皇陛下への冒涜であり、「傍系よりも直系こそ正統」と主張することは皇嗣殿下である秋篠宮殿下を蔑ろにする発言であることは動かしようがない事実です。
今の段階で男系継承で皇統を維持することは決して不可能でなく、ゆえにその主張はカルトでもなんでもありません。
むしろ不可能ではないことを不可能と喧伝する小林界隈の方がよほどカルト的でしょう。
骨を残すさんは小林信仰が強固であるから「悠仁さま御一人では男系で皇統を維持できない」などと勝手な思い込みで先走って、不敬極まる発言をしており、いやはや尊皇心がまるでないのが丸分かりだなと特に皇室に興味がない私でさえも呆れてしまいます。
私は男系派でも女系派でもないので、断言しますが悠仁親王のあとも普通に皇室は存続すると思っています。
その理由は未だ皇室(男系継承)の物語を必要としている人が存外に多くいるからです。
それが良いか悪いかは私個人が判断することではありません。
この記事へのコメント
・「旧宮家の復帰は安倍首相が否定している」件について
仮に「旧宮家の皇籍復帰を目指して政府が働きかけている」とか
あるいは「すでに内諾を得ている」などという類の話を時の首相が国会で答弁したとして、
それがどういう事態を招くかは想像がつきませんか。
ただでさえ今の皇室をめぐるジャーナリズムは劣化を極めています。
たちまち当該人物をさらし者にし、週刊誌からSNSにいたるまで、あらゆる方向から袋叩きにするような事態を招きかねません。
とうぜんゴー宣DOJOもその急先鋒となるでしょうね。
まずわきまえておかなければいけないのは、現在すでに悠仁親王までは正式に皇位継承順位は決定済なのです。
「いざとなったら」という事態へのシュミレーションはすでに想定され、打ち手の準備もいくつものパターンで進められていると私は申し上げました。
もちろんこれは想像にしかすぎませんが、しかし、はっきりしているのは、それらが今のタイミングでオープンになることは「絶対にない」ということです。
安倍首相がそう答弁したから、旧宮家の皇籍復帰の可能性はまったくありえない、というのはどういう短絡的な思考なのかと思いますよ。
今の段階で「該当者がいるなら連れてこい」などというのも、とてもではないですが、まともな常識人の発言とは思えません。
今はとにかく「静観のタイミング」なのです。
「今、今、今」と騒ぐ人たちは一体何が目的なのでしょう。
結局のところ、これは明らかに政治闘争なのですね。
そしてそれは皇室をめぐる議論にはまったくふさわしくない醜悪でおぞましいものです。
悠仁親王殿下におかれても敬宮愛子内親王殿下におかれても、このような政争の具にされるのはたまったものではないと思います。
そしてこの後、万万が一にも皇統が断絶することになるとしたら、みせかけの公徳心をよそおい、実は己の政治的な野心しか考えておらず、
ひたすらに分断をあおる、急激な現状変更主義者たちの責任は決して小さくないと思います。
鷲ヲさんは毎度のように「もう小林には興味が無いけれど」と前置きして、アンチの色眼鏡で見ていませんよとアピールしてますけど、鷲ヲさんが小林の全てをキャンセルしたがっているウルトラアンチだということは、このサイトの読者なら知っていることだと思いますよ。
>私の小林批判が仮に揚げ足取りだとして、それは揚げ足を取られてしまうような安易な物言いをした小林が責められるべきなのではないでしょうか。その言動にミスや欠点がなければからかわれることはないのであり、小林が考えなしに軽率な発言をしたことに対し、ツッコミを入れた側を責めるのはおかしな話でしょう。
これに関しては私の前回のコメントも同じで、鷲ヲさん他のミスにツッコミを入れただけなんですけどね。鷲ヲさんが「男系固執で皇統を維持するのは不可能!不可能なことを狂信する者はカルト!」という小林の主張を読み違えてズレたツッコミを入れてたことは事実ですよね?
>長子ではなかった上皇陛下が皇位を継承したことについて小林は問題にしているわけではなく、この先の話をしている骨を残すさんは仰いますが、上皇陛下がご健在である今この時に「本来は直系長子を優先するのがあるべき形」と主張することは明らかに上皇陛下への冒涜であり
>骨を残すさんは小林信仰が強固であるから「悠仁さま御一人では男系で皇統を維持できない」などと勝手な思い込みで先走って
これが論点ずらしだって、鷲ヲさん御自身も分かってますよね?それに私の思い込みじゃなくて、小林の言う「不可能」を鷲ヲさんにも分かるように噛み砕くとって書いてるじゃないですか。
小林シンパだの印象操作だのと喚くのも結構ですけど、それ小林と同じことしてるって気付いてますか?まあ、小林の場合は「極左の工作員の言葉に耳を貸すな!排除しろ!」なので、排除しろがない分、鷲ヲさんの方がマシですけどガッカリさせないで欲しいですね。
>「別に側室がなくても男系継承でいけるんじゃねえーの?」という内容を返した
内容無さすぎてびっくらぽんやで。いま女系を認めなければ皇統の維持は大分苦しくなるというのが小林(高森)の主張ですが、それを黙らせられるだけの理論を鷲ヲさんは持っていますか?と問うたのが一番最初のコメントだったんですが、理ゼロやないですか。
>私は男系派でも女系派でもないので、断言しますが悠仁親王のあとも普通に皇室は存続すると思っています。その理由は未だ皇室(男系継承)の物語を必要としている人が存外に多くいるからです。
この高森の記事を読んでも同じことが言えますか?
「このままだと2086年には皇統が途絶える」皇室研究家が危機感を持つ"絶望的な試算" https://president.jp/articles/-/65718
「お世継ぎづくりが最優先」想像を絶する苛酷な未来が決定している皇室に嫁ごうとする女性は出てくるのか https://president.jp/articles/-/69701
末端信者が高森さんに「総括」を迫っている様は狂気を感じます。
いよいよ連合赤軍ぽくなってきたと思います。
誰が考えても「愛子天皇」の目は百万にひとつもないです。
降嫁などでいよいよそれが現実化したときに彼らはどうするのでしょうか。
考えすぎかもしれませんが、揃いも揃ってバカの度が過ぎているので、ちょっと怖いです。
カラオケとインド・おぼっちゃまくんでの承認欲求充足に賭けていると
論じましたが、転向を内輪向けに正当化するため「愛子天皇」「インドおぼっちゃまくん」「カラオケ」といった無関係な内容を無理矢理「つながっている」と強弁しようとしています。※かつて葉月さんが言っていた「アクロバットな擁護」ならぬ(矛盾を糊塗するための)「アクロバットなこじつけ」
おそらく、今日のこのブログのように来年にはおぼっちゃまくんの宣伝が道場ブログでも繰り広げられるでしょう。
https://www.gosen-dojo.com/blog/49934/
さて、代表はインドからおぼっちゃまくんが世界でヒットする事に期待をかけているようですが、インドおぼっちゃまくんはどれくらい世界に受容されるでしょうか?
以前、ブログ記事へのコメントでインドのアニメチャンネルでの視聴者数やwikipediaでの知名度から「おぼっちゃまくん」(平成日本版アニメ)の現代インドでの人気のレベルを平成日本のそれと比較しました。
https://washiblogact3.seesaa.net/article/504285859.html
今回は世界のアニメファンの間で「おぼっちゃまくん」はどれくらい知られているのかから、「インドおぼっちゃまくん」が海外でヒットする可能性を考えてみたいと思います。
MyAnimeList というアニメマンガのSNSサイトがあります。2004年に開設された同サイトの会社は、KADOKAWAや小学館・集英社・講談社といった日本の出版映像会社も株主として関わっており、世界のファンたちが英語で日本のアニメマンガを検索・レビューできる場を提供しています。
その登録作品数は実に アニメ 440万 マンガ 77万
「インドおぼっちゃまくん」は当然未放映なので、ここでは日本で長期放映された「おぼっちゃまくん」の漫画とアニメの同サイトにおける位置づけから「インドおぼっちゃまくん」の可能性を論じたいと思います。
①MyAnimeListにおけるマンガ「Obocchama-kun」
作品は登録されていますが、スコアも人気もレビューもついていません。さらにはファンメンバー登録者も0。
https://myanimelist.net/manga/150314/Obocchama-kun
外国版が出版されない・されづらいというのはコロコロやボンボンに
掲載されたマンガ全体に言えるのかもしれませんが、「スーパーマリオくん」や「学級王ヤマザキ」といった同世代のギャグ漫画にスコアと1000人を超えるファンが登録されているのを考えるに、あまりにお寒いと言わざるを得ません。
②MyListAnimeにおけるアニメ「Obocchama-kun」
こちらは流石に漫画版よりも健闘していて、
スコア 6,14点(10点満点中/371人の評価)
ランキング 8941 位
人気 13386 位
メンバー(作品リスト登録者数)1162人
お気に入りのファン 4人
レビュー数 1
https://myanimelist.net/anime/20075/Obocchama-kun#
1990年代以前の作品の多くが知られていない、採点されていない、翻訳がないのでカウントもされない点を差し引き、「Fine=そこそこ、問題ない程度によい」の6点台の評価、お気に入りの視聴者4人、レビュー数1をといったデータから見るに、同レビュワー(ヒンドゥー版で視聴したのでおそらくインドの方)が与えたような「複雑な気持ち」、「子供向けの暇つぶしにはなるギャグアニメの一つ」みたいな評価に落ち着くのではないでしょうか。
なお、参考に同サイトにおいて代表がその死を嘲笑した鳥山明氏の代表作品ドラゴンボール(平成版ドラゴンボールZ)についてみますと
ドラゴンボールz スコア8.18 ランキング398 人気114 登録メンバー125万 レビュー209 お気に入り39173
と、「おぼっちゃまくん」に対し、文字通り桁ハズレに水を開けています。
参考に今の海外ファンがどんな作品を高く評価しているのかを上位ランキングで調べると。
はじめの一歩
千と千尋の神隠し
君の名は
といった巨匠たちの作品が散見される一方で、代表が「オタク臭い絵」として否定した90年代以後のクールジャパン作品の数々が並んでいます。
1位葬送のフリーレン スコア9.09
2位鋼の錬金術師
3位シュタインズ・ゲート
4位銀魂
5位進撃の巨人
6位物語シリーズ
9位ハンター・ハンター
13位かぐや様は告らせたい
20位コード・ギアス
22位薬屋の独り言
27位ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン
32位呪術回戦
38位ぼっち・ざ・ろっく
48位鬼滅の刃 スコア8.74
2025年10月1日現在、序列8941位の小林氏におかれましては、
平成日本版よりも作画が劣化し、持ち味の下品なギャグをポリコレで自己封印した「インドおぼっちゃまくん」がこれらの上位に食い込むには長い長い時間が掛かると思われますが、まずは序列5000位に新旧アニメが登場するようになることを目指されてはいかがでしょうか。
継続するために、理論的支柱であった高森師範をもバッシングの対象に
し始めたようです。
高森師範は当ブログを読んでおられないのでしょうか?by時浦
https://www.gosen-dojo.com/blog/49920/
高森氏のブログに対する公論サポーターたちに違和感表明by小林
https://www.gosen-dojo.com/blog/49928/
どうやら皇位継承順位の確定が迫ってきたため、
責任転嫁+門下生のやりがい搾取のために
カラオケにもロビー活動にも熱心でない高森氏を
叩き始めたというのが真相のようですね。
おそらく、来年春にインド・おぼっちゃまくん放映で耳目を集められるまでの「つなぎ」として惰性で愛子天皇論を継続する事になるでしょう。
それにしても、多くの師範たちが代表の独裁と道場の腐敗に愛想をつかして去って行く中、最後までプロとして残り言論に協力してくれていた高森氏を
「骨までしゃぶり尽くすように利用して使い捨てる」今の代表&上位幹部の「情のなさ」に唖然とすると共に戦慄します。
1978年日本初のパンクバンド・アナーキーがデビューします。そのデビューアルバムに収録された「東京イズバーニング」という曲は天皇批判の曲として有名です。サビの部分で「なーにが日本の象徴だ!なんにもしねえでふざけんな」というのはどんな小難しい議論より庶民の考えを表していると思います。
彼らは天皇制反対!などと大上段に構えて言うわけではなく、ただのそこらのチンピラが考える「なんであいつら何もしねえでのうのうとしてやがる」という素朴な疑問を口にしただけです。
今はそこまで単純な連中はいないかもしれませんが、要は愛子天皇だって同じで、ああ、イギリスにも女王がいるんだから、いいんじゃね?くらいのかるーい考えで、それが絶対だとも思っていない。男なら男でも私は一向に構わん!くらいのファジーなノリでそんなに深く考えてないでしょう。そんなもんです、庶民というのは。だから「愛子天皇論」なんか売れないんですよ。