動物たちの大切な命
さて、前回に引き続き、YouTube動画のプチ紹介をさせていただきます。
と、その前にDOJO師範が敬宮内親王の思想を揶揄するブログをあげていましたので、そのことをちびっとだけ取り上げておきましょう。
「不自然すぎる慈愛あふれる “基本的動物権”」 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/47968/
《『泉美木蘭のトンデモ見聞録』(6月4日配信予定だったもの)
現在までスイスは、世界で最も厳しい動物保護法を持つ国として、憲法で徹底して動物の尊厳を定め、「動物を不適切に痛みや苦痛、危害、恐怖にさらすこと」を禁止している。
20世紀後半になると、動物系学問が発展したことで、「動物は苦痛を感じる存在であり、人間はそれに共感すべきである」という考えが広がった。このあたりから、動物愛護団体が「動物自身の幸福のために動物を守る」という趣旨での活動を活発化。
この流れで、2021年11月に可決されたのが、ペットショップでの犬猫の販売を禁止する法律である。
以前のフランスには、ショーケースのなかで遊ぶ子犬・子猫の姿を通行人が眺めるという風景があったそうだが、現在はそのような展示は禁止されており、ペットショップでは、動物愛護団体の施設で保護された犬猫の譲渡のみが可能なのだという。
ペット関連業で働く人々を失業させてでも販売を禁止するフランスは、凄い決断をする国だなと改めて思う。
そもそもが「基本的動物権」というカルトを信奉する人々から発祥したものだということを知っておいたほうがよい。》
泉美氏は西洋における動物愛護の法整備について皮肉たっぷりに小馬鹿にしてみせていますが、さて、それではゴー宣DOJOが「愛子さましか勝たん」と推している敬宮内親王はこれまで動物に関してどのようなアクションを起こしてきたのか見てみましょう。
愛子さま「殺処分されない世の中に」12歳で抱かれた動物愛護への思い | 女性自身https://jisin.jp/koushitsu/1928122/
《愛子さまは、天皇陛下や雅子さまとご一緒に、犬の「由莉」、猫の「セブン」と「みー」を飼っていらっしゃる。
雅子さまも「家族皆で、犬、猫などの保護された動物をかわいがって育てたり、世話してまいりましたが、この動物たちも、家族の一員として安らぎとうるおいを与えてくれる大切な存在」とご結婚25年に際しての文書回答で記されている。
愛子さまが学習院初等科を卒業される際には、卒業記念文集に「動物たちの大切な命」と題した作文を記されている。愛子さまは道徳の授業をきっかけに、動物たちの殺処分についての問題意識を持たれたという。
「道徳の授業で、ペットの命は誰のものという番組を見て、私は、年間27万頭以上もの犬猫が保健所などで殺処分されている現実を知りました。動物達にも命があるのに、なぜ殺されなければならないのか、かわいそうに思いました」
「私はこのような、人と動物の絆の素晴らしさや、命の大切さを広く伝えていかれたらよいと思います。そして、犬も猫も殺処分されない世の中の実現に向けて、たくさんの人に動物の良さが理解され、人も動物も大切にされるようになることを願っています」
犬も猫も殺処分されない世の中に――。愛子さまの”動物愛”は、ご公務の場でもきっと活かされるはずだ。》
敬宮内親王の取り組みや思想は果たしてカルトなのかどうなのか私には計りかねますが、泉美氏から見たらどうなんすかね?
是非ともお答えいただきたいものです。
それでは本日も張り切ってYouTube動画のプチ紹介をさせていただきます。
2024年5月3日にアップした動画。
サムネから我々は「導かれし者」と呼んでいます。
または、妻が温泉地で動画をアップしたことから「温泉動画」と呼ぶこともあります。

https://youtu.be/FzvTd2TGCnc?si=3_dEzLhvPbSHEedt
鳥山先生がキャラクターやモンスターのデザインを担当されたドラクエの世界観を取り入れ、少しでも興味を惹く動画に仕上げることを目指したようです。
鳥山先生の世界観はやはり目に楽しいもので、小林よしのり界隈を中心に映像を作ってきてひたすら苦痛でしかなかったから、鳥山先生の作品を紹介する作りにすることは大変ながらも楽しんで作業を進められるといいます。
「鳥山を利用するな」とか「鳥山の威を借るキツネ」とか批判される方もほんの少数ながらいるようですが、目に楽しいんだから仕方がありません。
小林界隈だけの映像など地獄であることは以前に必死に作ったザ・ベストテンで身に染みており、あんなのはもう懲り懲りです。

あれでもかなり頑張って面白く仕上げたのに、観る方々を不快にさせるだけでまったく再生されなかったのですから、骨折り損のくたびれもうけでした。
小林よしのりが鳥山明先生の訃報に際して、酷い言動をしたことについて、繰り返し動画を作っていますが、そのことについて「何回同じネタを擦るんだ!?」と非難される方がいますが、小林の暴言動画の部分以外は実はそれぞれ違う話題を取り入れているので、そのあたりをちゃんと見て欲しいです。
また、いくら数万回再生されているとはいえ、私どものチャンネルはまだリピーターよりも新規視聴者の方が圧倒的に多いのです。
それは数値にも表れていますし、コメント欄を読んでもらえたら初見の人ばかりであることが分かってもらえると思います。
それにまだ紹介しきれていないコメントがたくさんあるので反応集としてまだまだ続けていきます。
リピーターの方々は同じように見えて実は差異があるところを楽しんでいただけたらと思います。
この記事へのコメント
あの救いのないバカ笑いシーンに同席しておられた皆様が本来言うべき言葉だったと強く思いましたので、こちらに抜粋・転載させていただきます。
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https://www.youtube.com/watch?v=nkM4J67U1FQ&t=379s
「そしてよしのり先生、
貴方が今より若かった頃にゴーマニズム宣言で
『誰も小林よしのりにはなれやしない』
と言っていませんでしたか。
『小林よしのり』を『鳥山明』に書き換えても同じことが成り立つだけだったのですよ。
ただ、貴方はあれから何十年かして思想的かつ人間的に耄碌されてしまったので非常に哀しいです。
まさか鳥山明先生を貶すことで若かった頃に描いた戦争論すら貶すとは思っていなかったでしょうね。
戦争論でヒロイズムや自衛戦争、自己犠牲に触れられていましたけど、鳥山先生の描かれた悟空さんがあれほど愛されてきたのはまさに『そこ』ですよ。
なので30代から50代くらいのよしりん先生に今の耄碌されたよしりん先生を叱ってもらいたいです。
『ドラゴンボールのために鳥山君がどれほど苦労したと思っているんだ︎』と。」
https://www.youtube.com/watch?v=bmDaAbxAme4&t=18s
もっと恐ろしいのは『ゴー宣道場』の『門下生』達が鳥山先生のことを『鳥山先生』どころか『鳥山さん』とすら呼ばず、『鳥山』『鳥山明』と呼び捨てて『鳥山明先生なんかより、よしりん先生の方が漫画家としてはるかに偉大です』と、持ち上げる人が後を絶たないこと、よしりん先生のファンの1人であり、コミュニティで重要な地位にいる方でも『少年期を作ってくれた鳥山先生にお悔やみ申しあげます』と言ったことが発端で陰謀論集団やエホバの証人並みの排斥対象にされている『カルト性』です。
私もよしりん先生の『ゴーマニズム宣言』で若年期に『社会勉強』をしてきた分、彼等に危うさと脆さ、恐ろしさを禁じえません。