とりあえず実家のおぼっちゃまくん捨てるわ

新しくUPしたゆっくり解説はご覧いただけたでしょうか?

https://youtu.be/mgosrNwABlE?si=GDnCq_mBSIkILdiV


前回のゆっくり解説は再生数2万回を超えましたが、それはたまたまタイミングが良くYouTubeのオススメになったからに過ぎず、そんな偶然はそう何度もあるものではないので、今回は良くて2000行くか行かないかだろうと見込んでいたのですが、フタを開けてみたらまた万バズし、しかも沢山のコメントが寄せられ動画製作者のヤル気が爆上がりしております。

さすがに二回連続万バズしたのですから、DOJOサイドも無視出来ないであろう筈なのに、一向に「論破祭り」を仕掛けてこない腰抜けぶりに拍子抜けです。


YouTubeに寄せられたコメントを読むと、そのほとんどが小林シンパでも小林アンチでもない世間一般の声であり、小林よしのりという元マンガ家への関心がない人たちの真摯な意見を読むことが出来ます。

かつてはそれなりに話題に上がることもあった小林よしのりですが、今や炎上すらしない存在であり、このように世間一般の声を聞くことが出来るのは非常に貴重であり、小林よしのりにとっては耳の痛い意見かもしれませんが、だからこそ小林よしのりこそがしっかりとすべてに目を通すべきだと思います。


以下にゆっくり解説コメント欄に集まった声を紹介します。


《ドラゴンボールを見て悟空や悟飯の様に強くて優しくありたいと思った身です。

勿論バトル漫画ですので殴りあったり敵を倒して平和を・・というのはありますが純粋に楽しめたのはやはり鳥山先生の技術です。本当に平和が好きな方じゃないとこういう作品は作れません。》(堀内翔太 メガネのやつさん)


《世の中は色々な人がいるのがいいのであってそれで楽しんだ人がいればそれでいいのではないかと思う。

ドラゴンボールを見た人間が戦争をしたいと思わないだろう。男なら強くなりたいって思うそれだけだと思う。最初から強くなくてどんどん成長するのがよかったんじゃないかな。

それにテレビのアニメの革命にもなってる。天下一の話から動きがすごくなってきた。他のアニメの戦闘シーンがしょぼく見えた事と言ったら。

好きなものみてわくわくして救われる人もいっぱいいたと思う。何か楽しみがあれば人生生きていける。おおげさかもしれないがそういう人もいるはず。》(nandakanaさん)


《こんなん取り上げる価値ない。売れたい無名が炎上芸するのと何が違うんだか。》(ああさん)


《何かの宗教みたいだ...

鳥山先生はドラゴンボールとドクタースランプ以外にも色んな短編やキャッシュマンやらアックマンやらあの辺は好き勝手描いてた気がする。》(工藤義輝さん)


《いや東大一直線がドラゴンボールに言う? 片腹痛いわワッハッハ。》(04 BDさん)


《いや、為した業績一つとってもお前以上のものを残してるが? あられちゃんにドラゴンボールにドラゴンクエスト、クロノトリガーなどなど代表作もいっぱいだ。あなたはおぼっちゃまくん以外の代表作って何かありましたか?》(らんらんさん)


《おぼっちゃまくん描いてたころのよしりんが一番すきだった。》(まおうさん)


《それな》(らんらんさん)


《小林よしのり「戦闘漫画にしたら人気が上がる!」......ともだちんことか、いいなケツとか、屁ェ国道とか、下品なギャグでしか人気がとれなかった作家がそれ言うんか。》(アナザーしっとマスクさん)


《おぼっちゃまくんだっけ? それぐらいしか聞いたこと無い漫画家さんだが?》(竜宮さん)


《過去に新おぼっちゃまくん出してたみたいだけどあれって売れてるの? ブックオフにも見かけないから本屋から返品されたのかな?》(西日暮里さん)


《同格な巨匠なら...意見は出来るでしょうが...手塚治虫先生の名前を借りるようなレベルでは...

売り上げで勝負に負けた負け犬の遠吠えとしか感じられないです! とりあえず鳥山明先生に謝罪しなさい!!》(佐保姫さん)


《カルト批判してたヤツが、今やカルト集団の中心みたいになってりゃ世話ねえやね。むしろ自分の賛美者に「うっせー、キッショいからすり寄って来んな、ゴミ」って言い放つのがゴーマンってやつだろ。》(く・りとるりとるさん)


《ドラゴンボール、ドラゴンクエスト無しにしても、ドクタースランプー本だけにしても絵・面白さ・売り上げや視聴率・世間への影響力あらゆる分野で勝てていない漫画家の嫉妬ですな。

鳥山明はドラゴンボール終わった後、売り上げとか度外視で描きたい漫画描けるようになっていたし。

思想を漫画に取り込むのを否定しないが、一方で思想も何も込めていない純粋娯楽たる漫画を馬鹿にするな、って言いたいです。

なんか自分を上に置きたい、権勢症候群が見られるんですよね、この思想家になり切れてない漫画家は。》(mktwo houkouonchiさん)


《こいつと鳥山明じゃ比べるのもおこがましいわ。》(poriporitakuanさん)


《ホントそれですよね。》(僕とバイクと陶芸と。さん)


《小林氏の主張は、さておき。亡くなった方の名前を出して、周りの連中の『バカ笑い』がムカつくなぁ。》(Yoo〜さん)


《作家として批判するのは何ら構わんのよ。自由にやれば良い。でもね、訃報を笑いのネタにするのは人間性を疑うのよ。どういう感性してんだかな。》(KI KIさん)


《小林よしのりもそうだけど人の死を茶化す事に周りが互いにそういう発言に心から同調してる様にしか見えない事に気持ち悪さを感じるんよね。》(m.i.さん)


《漫画家という職業に限らず訃報を笑いながらする事ではないのでは? 主張はまた別のお話だと思います。》(俊之 入江さん)


《ドラゴンボールの作品としての評価は人それぞれだから別にいいけどさ。ただ人の死を笑うのは流石にダメでしょ。少なくとも私の感性には人の死を笑うのは無いわ。》(you kanさん)


《漫画家がインフルエンサー気取って、角立つ事言っても自分自身の心象悪くするだけで、何の得もないねんからやめといたらええのに。》(うぉんちゅさん)


《こいつ誰? 聞いたことないな。》(夢路さん)


《つーかこいつ何の漫画書いてんだ? 名前聞いたことないし、調べる気にもならん。》(シームラさん)


《若い人でも鳥山明は知ってる。でも小林は誰それ?》(Wモトさん)


《世界中のドラゴンボールファンにこのことが知れ渡ったらどうなるかな。小林の名前と作品名聞いても海外アニメ/漫画ファンは「誰だコイツ」としかならないだろうけど。》(G Gさん)


《チンカス漫画家とその取り巻きに興味無し。》(カズさん)


《小林が上、そんな事は明日地球が消滅するくらいの確率より低い。》(ya yokoさん)


《鳥山先生の影響を受けたファンは世界中にいるけど、小林よしのりの影響を受けたファンはシンパにしか居ないのが既に作家としてのスケールの違いを物語っていると思いますけどね。》(わくわくウルフさん)


《小林よしのり信者のコメント、気持ち悪いくらいにヨイショしててまさに「キモッ!!」です。》(カリンCHさん)


《周りも信者も胸くそ。》(磯野スプリンターさん)


《小林氏もそうだが、周りの馬鹿笑いしてる連中のほうが正直不快だわ。》(今絢さん)


《隣で笑ってるバカ女とか、何が可笑しくて笑ってんだか...。完全にイカれてますな。》(かあさん)


 《真ん中で大爆笑してる金髪グラサンは誰?》(dai takoさん)


《となりで爆笑してるクソ女も腹立つな。》(RABBITさん)


《普通にショックだ。鳥山先生の死も衝撃だがおぼっちゃまくんを描いてた小林よしのりがこんな事言うだなんて。

あと動画で馬鹿笑いしてる女がすっごいムカつくどこのクソ女よ?》(星場正太郎さん)


《ムナクソですら無い、ガッカリ過ぎて腹も立たない。戦闘漫画がウケるのでない、戦闘描写が優れてる漫画がウケる。》(ギッチョさん)


《小林よしのりさん、こんな人だったのか⁉︎ 幻滅した。》(菅原のしゅんさん)


《見苦しい...とりあえず実家のおぼっちゃまくん捨てるわ。》(モブキャラさん)



紹介したコメントはまだほんの一部で、一応はてブにはこの他のコメントも載せています。

https://washioblog.hatenablog.com/entry/2024/04/20/075912


しかし、それでもすべてを捕捉しきれていませんので、出来ればYouTubeチャンネルのコメント欄で直接確認していただけたらと思います。

集まったコメントは反応集として今後ゆっくり解説でも紹介しますので、そちらもご期待ください。

この記事へのコメント

なお
2024年04月21日 15:45
結局、小林の頭の中は自分しかないのですよ。自分が神で自分以外の漫画家だろうが小説家だろうが評論家だろうが全部下に見てるのです。自分を絶賛するやつ、自分の意見にマンセーしてくるやつ、自分の本を買ってお布施してくるやつだけは苦しゅうないと言って褒めてつかわす。のですよ。自分に反対するやつは神をも恐れぬ愚か者でしかないのです。
スターリンの遠藤ミチロウが歌ってました。
「例え地球が滅びても 決して死に絶えないエゴイスト
 口を開けば俺、俺、俺、俺 決してくたばらないエゴイスト」
2024年04月21日 04:06
ここまで嫉妬を剥き出しにして鳥山明氏をコケにしていて、小林は自分が惨めにならないんでしょうか。

何処をどう比較しても鳥山明とは天と地ほどの差があるのが明らかなのですから、素直に自分には全く敵わないと功績を認めてしまった方が楽になると思うのですが、おぼっちゃまくんやゴー宣でなまじヒット作を出してチヤホヤされたせいで、自分の方が本当は凄いのにと、歪んだプライドを抱いてしまったのでしょうね。

あと小林は以前、自殺したセクシー田中さんの作者、芦原妃名子先生のことにも言及していましたが、恐らく芦原先生の事は自分より格下の漫画家だと思っていたから、あんな心無い事を平気でブログで書けたのでしょうね。

残念ながら芦原先生も今のあんたよりずっと売れてる漫画家さんだったんですよと教えてやりますわ。
なお
2024年04月20日 20:21
あの、そもそもですね、小林は「戦争論」などを描いてるわけですよ。そして、近年では「ウクライナ論」も描いてるんですよ。こうした作品に共通するのは「侵略されたら黙って逃げるな!武器を取って戦え」ですよ。
でもこれって「ドラゴンボール」ですよね。(笑)
ベジータやフリーザが地球を侵略しにやってくる。それを悟空が戦って食い止める。フリーザはロシアであり、悟空はウクライナのメタファーですよ。
もし、そういう侵略を戦いもせず、ガンジーみたいな無抵抗主義でいったら、支配され、服従させられる、そんなのは弱虫だ!というのが小林論だったはずなんですが。
ドラゴンボールは戦争だからいけないというのは、アンタが散々罵ってきたサヨク思想そのものですよ。そんなことも読み取れないのかな。

それから、小林シンパのコメントで「キャプテン翼」もサッカーの形をしたバトル漫画だとか言ってましたが、もう吹き出してしまいますよね。現実のスポーツだって、そんなもん戦争の代理に決まってるでしょうに。本当に武器を取って戦ったら国が亡ぶ、人が死ぬ。だったら死なないようなゲームで勝敗を決めましょうというのが起こりのような気がするんですけどね。それで、スポーツ漫画もバトルだからイカンとか、どこまで狂ってるの。
ライジング購読者:代表とクールジャパン・フィクション
2024年04月20日 17:32
ごんべ様がコメントで述べているように、
代表もかのエニックスのレジェンド作品に参加してたんですよね。

最近、ライブアライブはリメイクされてyoutubeで
ホロライブ や にじさんじ のVtuberたちのプレイ動画が
数万規模の視聴数を次々叩き出しているように、
90年代のジャパン・ロールプレイングゲーム(JRPG)の歴史的作品。

その作品に参加できた事はクリエイター冥利に尽きる話なのに、
代表は同作に関与したことすらまともに覚えていませんでした。
https://yoshinori-kobayashi.com/5729/

鳥山先生や藤子F先生を罵倒した代表が尊敬する数少ない漫画家は
赤塚不二夫先生とのこと。今振り返ると、赤塚先生の作品も
ファンタジーを前面に組み込んだ「ひみつのアッコちゃん」を
除くと「天才バカぼん」も「おそ松くん」も皆、作品の
モチーフが「同時代の日本を舞台にした異常な主人公の日常ギャグ」で
あり、代表の「おぼっちゃまくん」と共通しているんですよ。
オリジナルのキャラ造形(作画)レベルがかなり荒いという点でも。

そして、代表の数少ない友人の漫画家である秋元治先生の
代表作「こち亀」も「同時代の日本を舞台にした日常ギャグ」。

こうした傾向を踏まえると、代表は単純な画力だけでなくて
フィクションへの関心が極めて限定されていたようにも思えます。

以前コメントしたように、SFにもファンタジーにも歴史ものにも
架空の日本にも興味がない以上、ドラクエやFF、ポケモンといった
90年代以後の王道JRPGや青少年漫画・アニメを楽しめないのは
必然だったし、そこから何かを吸収しようという気にもなれなかった。

当然、2010年以来の異世界ファンタジー(このすば、フリーレン、
ダンジョン飯etc)は描けない以前に視聴しても「何が面白いのか
理解できない」「キャラたちの心情がわからない」で終わってしまう。

「新おぼっちゃまくん」は尊敬する赤塚不二夫のリメイク作品
「おそ松さん」と違って世間を賑わすこともなく終了しましたが、
それも時流や他のコンテンツに無関心だったのが大きいでしょう。

代表の考えでは「おそ松さん」みたいに過去作を昔と同じ感覚で発表すれば
ヒットするみたいな発想だったのかもしれませんが、その「おそ松さん」からして製作陣が「腐女子」をターゲット層に組み込むなど、現代のコンテンツを意識した設定・シナリオ作りをしていたんですよね。

https://www.oricon.co.jp/news/2065696/full/

もし赤塚先生の作品を作画だけ変えた「新おそ松くん」にしていたら、
中高年向けの懐古アニメで1クールで終わってもおかしくはなかった。

インドでのおぼっちゃまくんの人気を喧伝しているようですが、
「向上心なく楽して儲けられる」のを喜べるのは、「元」クリエイターの
所業で合って必ずしも褒められる話ではないとお伝えしたいです。

漫画家人生の意義とは「どんな作品を残したか」、「どれだけ人を楽しませたか」ではなく「どれだけ金を儲けたか」にあるというなら仕方ないですけれど……。



ごんべ
2024年04月20日 13:20
イボりんも一応、旧スクウェアの名作『ライブ・ア・ライブ』で
エピソードの一つである原始編のキャラデザをやってたんですがね

あのゲームの劇中で散々語られている
『人間の愚かさ・浅ましさ・業の深さ』が
今のイボりんにもおもくそ刺さってて何とも言えない感覚です