セカンドレイプを恐れて冤罪証明ができない社会になっている?
小林よしのりとそのスタッフが馬鹿の一つ覚えのように「キャンセルカルチャー」と主張してセカンドレイプを正当化しようとしていることについて、見事な解説が届きましたので紹介させていただきます。
《ゴー宣ジャーナリストの仕事ってゴー宣界隈のイカレ具合を世に知らしめることでしたっけ?
それなら鷲ヲさんが触れられない例の自称被害者も立派なゴー宣ジャーナリストですね。
松本人志が法的に訴えたことは大正解だったと思います。週刊誌や大衆がどんなに誰かを自分勝手に断罪しても、裁判所は、少なくとも今回のようなケースでは、週刊誌や自称被害者の主張が「法律に基づいて成り立つかを厳密に審査する」はずです。
(管理人○○○○○○○のコメント)
この投稿は色々と考えさせられました。ありがとうございます。本来私は「法的に決着をつける」というのはあまり好まないです。事の善悪は「法」ではなく、「道理」という不文律で決めれば良いと思うからです。しかし、昨今の「キャンセルカルチャーの惨状」及び「コロナ全体主義の無惨」を目の当たりにすると、やはり日本人は「法治国家」を目指すべきだと思うようになりました。”
まず法的に決着をつけるのは好まないってどの口が言ってんの?
あんたら伊藤詩織さんの時は被害者の証言を鵜呑みにして加害者を断罪してたけど、今は逆に被害者や文春は嘘つきだと裁判前から決め付けて断罪してるよね。
文春を信じて石を投げるのと、小林おじいちゃんを信じて石を投げるのと一体どこが違うと言うの?
松本人志と同じように文春を名誉棄損で訴えたジャニー喜多川は逆に真実認定され、東京高裁は判決文の中で「文春の報道は公共の利害に関する事実に係わるものであるほか、公益を図る目的で掲載された」として最高裁もその判決を支持したんですが、あんたらはジャニー喜多川の性加害に関して何て言ってましたっけ?
日本の伝統文化(陰間)であり、大らかな性文化の歴史を日本人自らキャンセルしようとしている!でしたっけ? ばーか。
セカンドレイプを恐れて、冤罪証明ができない社会になっている。https://www.gosen-dojo.com/blog/45146/
被害者を名乗った者は、絶対的に有利で、加害者と
指さされた者は、「裁判なしでも」この社会から
キャンセルされてしまう危険性がある。
その危険性は「群馬草津町議」の虚偽の告発事件で、
証明されている。
被害者が「告訴」をせず、スキャンダル記事のみの
「魔女狩り裁判」で、個人をキャンセルしてしまう
風潮は絶対に終わらせねばならない!”
この小林おじいちゃんの神託を受けて、自称被害者は法治国家がどうのという靴舐め記事をあげたんですが、おじいちゃんは草津町の問題は逆に被害を訴えた女性議員が議会や大衆の署名によってキャンセルされた事例だと知らないんですかね。町長から多額の慰謝料を請求されても居ますし。
これは伊東純也も同じパターンで、虚偽告訴の疑いで女性らを逆告訴し更には相手側の女性2人に対して2億円の損害賠償を求めて民事提訴しています。被害者は絶対ではないですよ。
ジャニー喜多川の問題はBBC発で事務所が罪を認めて清算という流れなので魔女狩りとは違いますし、事務所が裁判をしなかった理由も独演会で言っていたような「東山と井ノ原は純粋まっすぐ君で人権弁護士の入れ知恵でデタラメ状態」などという人を馬鹿にした話ではなく、多分に打算的な部分があったと私は思います。
手を挙げた400人超の被害者全員が嘘つきで事実無根なら徹底抗戦する価値はあるでしょうが、おじいちゃんにしてもそんなことは有り得ないと分かっているからこそ陰間だとか堕胎より性加害の方がマシだとかジャニー喜多川は地獄に居るだとか言ってるんでしょう?
裁判で被害の全容が明らかになれば被害を公言していない現役タレントやヒガシ社長らにまで飛び火するでしょうし、早急に事務所イメージの回復も図らねばならない。彼らにしてみれば裁判せずに補償という道を選んだ方が守れるものが多いんです。
松本人志の問題も文春の記事が出て即キャンセルされた訳ではなく、松本サイドの対応の怪しさや「小沢の誕生会は芸能界の闇」というケンコバの話など、これ事実無根じゃないなという空気が広がったころに、番組スポンサーが撤退の動きを見せて自主休業だったはずです。
小林おじいちゃんも何度か言ってましたが芸能人は人気商売です。人気は大衆の支持と言い換えてもいい。そして番組の制作費を出しているのはスポンサーであり、スポンサーのCMを見て商品を買うのも大衆です。エグいスキャンダルで大衆の支持を失った芸能人がキャンセルされるのは当然の流れとも言えるんですよ。
松本人志も最初に条件反射で事実無根などと嘘をつかず、北野武のアドバイス通りに真摯に記者会見を開いていれば、今とは違った状況・空気になっていたんじゃないかとは思うのですが。個人的には残念です。》(シチューせんべつさん)
https://washiblogact3.seesaa.net/article/502420249.html
よしりん企画による被害者バッシングについては新たにゆっくり解説を配信しましたので是非ご覧ください。
https://youtu.be/xrZOWwK8chY?si=BH1oBYnjUPt1KPaY
この動画について早速コメントが届いています。
被害者を利用して被害者を叩く小林よしのり界隈 - 脱イボナメクジ宣言https://washioblog.hatenablog.com/entry/2024/02/22/034207
《秘書の発言は本当に腹立ちましたね。
五ノ井さんは立派だとは思いますが、あんな事はみんながみんな出来る訳じゃありません。
じゃあ、それが出来ない女性は泣き寝入りしろとでも?
同じような境遇の人と連帯して初めて声をあげる事が出来る女性だってたくさんいるのに、それを否定するというのは、実質性被害に遭った女性は泣き寝入りしろと言ってるのと同義です。
まあ、それが小林の本音なのでしょうが、それを自分の口ではなく秘書に言わせているのは実に卑劣極まりないですね。》(匿名希望さん)
https://washiblogact3.seesaa.net/article/502420249.html
この記事へのコメント
まず、リコールは地方自治法で定められている物であり、キャンセルではありません。法治国家として認められた当然の権利、行為と言って良いのではないでしょうか。
また、このリコールの争点とされたのは、新井元町議の「役場内での行為(あえて書きません)」が問題となった物であり、元町議の虚偽の性加害の告発ではありません。
IQが高いとこのような事実誤認をしてしまうのでしょうか?不思議ですね。
後のコメントにある「連帯」というのも噴飯ものですね。「連帯責任」とも言うではありませんか。草津の件で虚偽の情報にモンキーダンスっちまった人達はどうしました?発言には「責任」が伴うと思いますが、発言はするが「責任」は取らない… では、「責任」を取らせるためにはどうしたら良いでしょうね?
最後に正論における黒岩町長の発言を引用すると
虚偽の告発が「女性の権利」の名のもとに正当なものとして扱われてしまえば、支えなければならないはずの真の性被害者にとって障害となってしまうでしょう。
ゴー宣読者はネトウヨ!と読みもしないでしょうが。