たった500円だからなんか変じゃないか?

世間では週刊文春に載っている松本人志の記事が話題になっていますが、小林よしりんはジャニー喜多川の性加害にはあんなにご執心であったのに、松っつんのそれについて「噂スキャンダル」といった曖昧な表現でお茶を濁しています。

それは葉月蓮さんの件があるからなのでしょう。


松本人志はキャンセルされるのか? | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44081/

《松本人志の「噂スキャンダル」は果たして民放がどんな反応をするのか?》


紅白ワースト視聴率に思う。 | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44221/

《松本人志は今年は「笑ってはいけない」をやって、復讐すればよろしい。》


次のイボナメクジ研究所のゆっくり解説では、ジャニーズ問題だけではなく、この松本人志の件も併せて魔理沙と霊夢に語らせていますので、小林よしりん先生におかれましては是非今後の参考にしていただきたい。


さて、今年に入ってのイボブログについてサラッと流し見してみましょうか。


あけましておめでとう | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44206/

《風呂に入って、早回しで紅白を見たが、情報量的についていけない感覚だった。》

《紅白はぎしぎしに情報量を詰め込んで、新たな発見があって面白いとも言える。》

《全体としてただひたすら派手で、演出過多で、狂ったようにお祭り騒ぎだった。じっくり歌を聴くという時代はもう終わったのだろうか?》


倍速視聴している奴が、「じっくり歌を聴くという時代はもう終わったのだろうか?」などと言って勝手にしんみりしているのはかなりマヌケです。


カレーせんべいの存在意義はある | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44225/

《大っぴらに言うのは難しいが、結局、『ゴー宣』のファン度が誰も敵わないからだと分かった。》


この記事に関しては前回も書いた通り、今の私が深く言及することは難しいのですが、小林の言う「ファン度」は要するにカルト信仰度であり、服従度でしかありません。

単純にこれまでゴー宣での主張を信頼したり応援してきたファンはそれこそ「プロの矜持」や「パブリックマインド」などが琴線に触れていたわけで、道場の活動によりその主張と実態がかけ離れたものであることに失望して離脱していくものです。

過去作品をしっかりと読み込んできた熱烈な読者ほどその失望は大きく、幻滅してゆくのは当然であると言えるでしょう。

あと、信仰度だけでいえば、初代関東設営隊長が誰にも負けないと思うのですが、最近は泉美木蘭を邪険に扱っているのと同じぐらいに放置しているのは何故でしょうか。

そして服従度だけでいえば、時浦夫妻に敵う者はいないでしょう。あれだけ人生を賭し、四六時中工作活動をしている奴など時浦妻の他いやしません。


今年春までの「ゴー宣DOJO」スケジュールを発表する! | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44272/

《チェブリンの圧倒的歌唱に注目してくれ!》

《3月16日(土曜)「ゴー宣DOJO in東京」》

《小林よしのり。笹幸恵。茅根豪。ゲスト、チェブリン・モン子。》


小林よしりんはどこの馬の骨とも分からぬ小太りの中年女性に肩入れしていますが、未だに熱心なファンであり続けている読者でもさすがにこれにはコザムイ感情が沸くというか、気持ちが冷めるというか、興醒めして引いているのではないでしょうか?

小林よしりんは異様なほど推していますが、何が悲しくて金髪黒メガネの扮装をした中年女性のヘタクソな歌を聴かなきゃならないのかと憤慨している読者の方が圧倒的に多いでしょう。

聞くところによると、この金髪黒メガネについては道場内部の人間の評判も非常に悪く、小林が肩入れしているから仕方なく指示に従っているだけであるというのが現状であるというじゃないですか。

それだけ嫌われている女の歌唱など誰が聴きたいのでしょうか。

そして3月の道場の登壇者から遂に泉美木蘭の名が外れてしまいました。

高森や倉持はかなり前から離れたい空気を醸していましたが、喜び組代表ともいえる泉美が早くも抜けてしまうとはなかなか興味深い展開です。

笹・ゴー・遅延ブーという知名度ゼロのシロウトしか登壇しないイベントってどんな地獄ですか。


高森氏のブログに感動した。 | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44281/

《今朝の高森氏のブログを見て、感動してしまった。》

《今朝のブログを見て、実によく分かってくれていて、さすがだなと、感心し、安堵し、深く感動してしまった。》

《高森氏よ、これからも協力を頼む!》


一応、高森のブログに目を通してみたが、小林が感動するような内容ではなく、暗に道場から離脱すると言っているだけであり、師範という肩書きもなくなることまで匂わせているのだから「道場」という形も崩れたことが伝わってくる。

だからDOJOにしたわけだ。

底なし沼でもがく泥鰌の群れ。それがゴー宣ドジョウという結末。


ゴー宣道場から「ゴー宣DOJO」への飛躍を歓迎し、期待する | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44275/

《これまで私もいささか関わって来た討議イベント「ゴー宣道場」。》

《常連の登壇者に用いられていた「師範」などという厳(いかめ)しい肩書は不要であるばかりか、むしろ障害になりかねない。》

《残念ながら私自身はエンターテイメント的には全く無能で、恐らく「良き観客」の末席に連なるレベルにも達していないのではあるまいか。》


要するに、これまで登壇者に支払われていた対価(ギャラ・交通費)は今後一切支払われない。ただそれだけのことを「討議ではないエンタメ路線」などと誤魔化しているのです。

しかし普通は「議論に対価を求めるな」という方が筋が通っており、エンターテイメントならばそれにはしかるべきギャラを支払わねばならないというのがプロの矜持ではないでしょうか。

なにか価値観が転倒していて支離滅裂です。


女の優しさについて老人目線で考える。 | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44296/

《総合pちぇぶはよく食べる。あっという間に自分の皿を平らげて、わしが食べ残している皿と交換して食べてしまう。食べ残す罪悪感を感じなくて済むから非常にありがたい。

まるでギャル曽根みたいに食うとからかうと、「よしりんはジジイだから、小食すぎてそう見えるだけ」と悪態をつく。

ちぇぶは悪態や暴言が得意だから、常に「おまえは~~~」と叱ってしまい、つい「おまえ呼ばわり」をしてしまうが、これはヒステリック・フェミから男尊女卑と非難されかねないから、改めなければならない。》


ただただ気持ちが悪いだけのブログ記事。

男尊女卑とかまったく関係なく、ただ気持ち悪い。

小林自身は舞い上がっていて自分が気持ち悪いことを書いているのに気づいていないのが痛々しい。

この気持ち悪い記事はイジリ甲斐があるので次回更に深掘りしたいと思います。


笹幸恵氏の論考を今年初のライジングに特別掲載する。 | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/44297/

《笹幸恵さんに原稿を依頼していたのだが、さきほどその原稿が届いた。》

《今年初のライジングにこの原稿を掲載しよう!》

《茅根豪氏からはまだ届いていない。2月掲載になるか?

大須賀淳氏にも頼んでいるので、3月には載せよう。ライジングもサービスし過ぎで、たった500円だから、なんか変じゃないか?》

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全然、変じゃない。むしろ、どこの馬の骨とも分からぬシロウトの駄文に対して自動的に金を徴収されることに文句が出ないことに感謝すべきでしょう。

しかしここまで来ると信者が不憫に思えてきます。

書店売りの雑誌なら、買う買わないをその場で判断出来ますが、定期購読のブロマガは自動的に金が引き落とされるわけですからね。

まあお布施と思えば安いものですか。

この記事へのコメント

シチューせんべつ
2024年01月13日 05:52
BBCの報道を受けてのジャニーズ騒動を「外圧後の手のひら返しの人権擁護という偽善。世間・世界からどう見られるかの体裁しか考えてない」と偉そうに批判してた人間が「海外でウケる日本のサブカルしか勝たん。シン・ゴジラは海外でコケたから負け。インドで大ヒットのわしすごい」と海外の反応を至上の価値にしてるの超ウケる。
シチューせんべつ
2024年01月13日 05:51
今週のライジングで宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』を海外でヒットしたから凄いという浅い文脈で称賛している小林おじいちゃんですが、老いてなお…あるいは遺作にしてなお新境地を切り開き大ヒットを飛ばした巨匠の名作と同じタイトルを冠した自身の独演会は、少数の狂信者を相手に、上演時間の大部分をトンチキなジャニー喜多川擁護に費やすという、まさに晩節を汚す駄作としか言いようのない代物でした。


よしりん独演会『君たちはどう生きるか』
https://live.nicovideo.jp/watch/lv342876805

「ジャニーズは完全に陰間茶屋。江戸時代からの伝統だわと思っちゃう」
「江戸時代と違って一般の客相手にする形ではないけれど…(ゴニョゴニョ)」
「キリスト教の価値観から見たら男色自体が罪悪」
「当事者の会の平本はBBCの報道から3ヶ月で急変した」
「平本と石丸は左翼弁護士に入れ知恵されてマスコミとグルになって被害をでっち上げてる」
「東山と井ノ原は純粋まっすぐ君で人権弁護士の入れ知恵でデタラメ状態」
「ジャニー喜多川がやったのはマッサージとともだちんこぐらい」
「男に対する性犯罪の罰則が認められたのは喜多川の死ぬ2年か3年前」
「2年か3年では何もできない。上手いこと逃げ切った。何もかも天才的だね」
「でもジャニー喜多川は地獄に居ると思ってる」
「マスコミは地獄に取材に行け」
「わしは正義を守りたいなんて思ってない。真実が何かが大事なんだ」


男娼扱いした後に受けたのはマッサージ程度と言ったり、被害を訴えた478人の内2人の偽証疑惑を大々的に取り上げ、まるで全ての被害者が嘘付きであるかのような印象操作をした後に、ジャニー喜多川は法を上手く躱した、でも地獄に居ると思うなどど言ったりする。この認知の歪んだ独演の一体どこに真実があると言うのか。あるのは「わしは100万%正しい」と自身の正しさ・正義を狂信するボケ老人の自己保身(自己愛)だけ。信者連中もいい加減におかしいと気付きなよ。
シチューせんべつ
2024年01月12日 06:33
マウント取りオタクは未来に向けて「具体的に」戦うことは出来ない。
https://www.gosen-dojo.com/blog/44383/

《サブカルには、世界を席巻する希望があるぜ》
《サブカルを生み出す「文化」が日本にはあるんだぜ!》
《人権VS文化なら、文化こそを守るのが、日本のためになるんだぜ!》

サブカルを生み出す文化って頭痛が痛いみたいな文章ですが、世界を席巻するサブカルチャー(文化)を生み出す土壌、日本独自の感性なり伝統をグローバルコンプライアンスで雁字搦めに縛ってはいけないと言いたいんでしょうかね。ここだけ見るなら正しいと言えなくもない。

しかしジャニー喜多川の性加害を少年愛と言い換え「少年愛(陰間)は日本の伝統文化。石を投げる連中は人権真理教ザビエル派」「ジャニーズは陰間のように素人に売春って形にはなってないけど、アイドルにはある一定の怪しい色気ってのは必要。最近では中島○○君がCMでケントって銘柄の口紅を付けた時に完全に陰間茶屋だと思った(https://live.nicovideo.jp/watch/lv342876805)」などと、性加害は文化を生み出す土壌だから守ろうみたいな事を言い出したら完全にイカレてます。


《「シン・ゴジラ」が海外ではコケた。「ゴジラ−1・0」はヒットした。批評家も絶賛だった。怪獣映画はハリウッドに負けるのかと思っていたが、日本製作でも勝てるのだ!》

日本人に刺さり大ヒットしても、海外でヒットしなければ負け。この価値観だと海外に全く受けてないジャニーズや松本人志も負けで、別に守らなくてもいいって事になるんですけどね。というか海外の評価が絶対なら排除する方が正しいっていう。ライジングのゴジラ評を批判されて怒り心頭なのは分かりますけど馬鹿かと。

《未来のために、わしは今を具体的に戦っているのだ!》

おぼっちゃまくん(やゴー宣)をウケて育った子供たちが大人になって作ってるのが、おじいちゃんの言うサブカルしかないダメダメ日本だってことも分からず、実際は単なるビジネスでやってるのにも関わらず「わしはマウント取りオタクと違って未来のために戦ってるんだぞ!」と自分の読者に全力でマウント取ってる姿は醜悪にしか見えないのですが、当の本人は自分が醜悪だとは思ってもおらず、ひたすら正義の快感に酔っているだけなのでしょう。
シチューせんべつ
2024年01月09日 02:31
《だが演歌のときまで今風ダンスをぶち込んでいて、もう演歌の情緒はまったく失われていた。》

さだまさしとか福山雅治とか弾き語りスタイルの人も居たんですがね。一番情報量が多かったのはYOASOBIなんですが、それについては《生歌を聴いて、あらためて好きになってしまった》って。ジャニーズ抜きで披露された最強で最高のアイドル。SNSではステージ演出について賛否両論さまざな感想を見ましたが、かつてAKB論を書き去年は散々ジャニーズ問題に関わったプロのクリエイターである小林おじいちゃんの感想がそこらの素人より遥かに劣る悲しみ。

《全体としてただひたすら派手で、演出過多で、狂ったようにお祭り騒ぎだった》

《Snou Man の生配信が凄かったのは間違いない。「悔しい」と言っていたSnou Manは一矢報いた形になった》

Snow Manの生配信は見てないんでしょうね。どこが凄かったなどと内容については一切触れず、ネットニュースの見出しだけで語っているのがバレバレの安い賞賛。まあ名前を間違えてる時点で論外なんですが。

おじいちゃんは独演会では「アメリカにはない発想の若い男の子グループ。楽曲の良さとか歌が上手いとか関係ない。カッコよくて高い声が出せればいい。陰間茶屋だとずっと思ってきた」などとリスペクトの欠片もない事を言っていて、しかしジャニー喜多川の性加害を擁護する自分の正しさを主張するために素晴らしいと持ち上げるっていう。

常識的に考えれば、今回のジャニーズへの対応に関してNHKに非があるとは言えませんし、紅白に落選した訳でもない松本人志が笑ってはいけないで紅白に復讐ってのも意味不明すぎます。頭大丈夫か。

スポニチに出ていましたが、紅白は歴代最低視聴率でしたが平均視聴人数は第1部が2584・2万人、第2部が2819・1万人だそうです。Snow ManはYouTube同接133万人で日本歴代1位。おじいちゃんが空島の神官とやってる歌謡曲の同接は500人くらいかな。身の程を知れと。
XYZ
2024年01月08日 11:34
ラッキースケベのブログ
フェードアウトしたい感出てましたね

そうはさせないとばかりの尊師のアンサーブログ

昔は著名人、政治家と接点があったから師範と言われる連中は尊師に組みしていただけで

炎上すらしない

世間から忘れされた尊師に付き合っても旨味がまるでないですからね

オワコン漫画家に追従しなければならない地獄
抜けられないタコ壺

心中お察しします 涙