2023年5月と6月のゴー宣道場界隈 〜竹田恒泰の手口〜
時浦ブログについて軽くツッコミを入れてから、今年を振り返っていきます。
アップデートし続ける秘訣 | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/43993/
《わしは知識人に対し、一応敬意を払って、注意深く耳を傾ける。その場でヘンだと思っても、ひょっとしてわしの知識不足からくる誤解かも、と帰る道すがらじっくり考える。車が家に到着する頃、完全にむこうが間違っているとわかる。すると、もーれつに腹立たしくなる。》
《上は、パーティーの席で知識人が面と向かって居丈高に批判してきた時のことを書いているのですが、そのような場合に限らず、メディアで批判された際や、直接の批判ではなくても、自分とは異なる意見を眼にした場合でも、「ヘンだと思っても、ひょっとしてわしの知識不足からくる誤解かも」と、一度は相手の方が正しいのではないかという視点で考えてみるのです。》
《そんな真摯なことをやっている知識人が他にいるでしょうか? 》
コレは別に真摯な態度ではなく、単なる内弁慶なだけでしょう。
論理的で弁の立つ相手を前にしたら、ヘドモドと何も言い返せずに言い負かされてしまうというのは朝ナマに出演した時の小林を観たことのある人ならば誰でも知っています。
ゴー宣DOJOでも岡田斗司夫や田原総一郎がゲストに来た回は真っ向から批判されて何も言い返せずに終わってからブログで負け惜しみと恨み節を書き殴り、「今回の道場は失敗だった」と文句をたらたら言い、それはゲストが悪かったからと結論づけてシンパに相手を叩かせるパターンです。
「一旦は相手の言い分に耳を傾けてみる」なんて嘘丸出しの言い訳などそんなことを信じてやるのはもはやシンパぐらいしかいないでしょう。
2023年5月
※ 尊皇派気取りのゴー宣DOJOが神武以下八代の実在を否定してしまう
公論戦士たちは一体なにと戦っているんだ︎: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499239206.html
皇祖神(神代)が女神でも人代(血筋)は男系で継承されてきていることは否定しようのない事実です。
その皇室の始まりとされる神武の実在を疑い、その血筋による継承を否定することは皇室解体を意味します。
皇室の弥栄を願う者であるならば、男系派だろうが女系派だろうが、決して踏み込んではいけない領域、それが神武の実在の否定でしょう。
それにしても秘書みながTwitterを始めたことで、その人間性を可視化されたことは今年上半期の一番の収穫なのではないでしょうか。
これまで私が秘書みなの本質について書いても、「あの娘さんは純真なだけで、マジメに小林に支えているだけだから、痛烈に批判するのは可哀想だよ」なんてな感じでフォローされていて、私は歯痒さに身悶えておりました。
もう四十も過ぎた中年が自身の上司のことを「先生ぼん」などと呼んでいる痛さや、まるで新卒のお子様みたいな甘え切った文体を公式の告知アカウントで晒す振る舞いについて、冷静に評価しましょう。普通に痛すぎ。ザッツライ!
宗教レッテルは飽きた?: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499250901.html
※皇室の行事に一切関心を示さず、今更LINEを称賛する小林よしのり
令和初の園遊会と英国王室戴冠式: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499373539.html
小林よしのりは尊皇を謳い、レンケツだのなんだのとのたまっていますが、皇室の行事について何一つコメントしません。
原稿アップ、コンテアップ、LINE素晴らしい | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/39906/
皇室よりもあくまで自分。
自分にしか関心がないし、自分だけに注目してほしい幼稚な老人。それがイボナメクジこと小林よしのり。
「LINEはワタクシ」と言って門下生のグループラインを規制していた爺さんが今更LINEの便利さに興奮するマヌケぶり。
春の園遊会では皇族は皆マスクを着用し、感染症対策に余念がありませんでしたが、そのことについて小林よしりんは完全にシカトしていました。
※ 10年間伏せていた秘話公開!
皇后陛下が貼られた付箋が何枚もついている御本: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499384899.html
《小林よしのりは約10年前、宮内庁に呼び出され、当時の宮内庁長官と官房審議官と会談し、天皇(現・上皇)陛下のご意向が女性・女系天皇公認であるということに100%の確信を得ていた。
会談の席では、わしは「これは皇后陛下の御本です」として一冊の本をいただいている。
その本には皇后陛下が貼られた「付箋」が何枚もついていて、そのページを見れば、皇后陛下が何をお考えかが推察できるようになっており、それは「女性天皇」を示唆しているとしか思えないものだった。》
小林は美智子さまの著書と言っていますので、それは『橋をかける: 子供時代の読書の思い出』か『バーゼルより: 子どもと本を結ぶ人たちへ』か『My First Mountain』か『その一粒に重みのありて』のいずれかでしょう。それらの著作のどの部分に女系天皇を求める記述があるのでしょうか?
そもそも美智子さまが自分の本の読ませたい部分に付箋を貼って、「ハイ! ここに注目〜」などと圧強めなアピールをするのでしょうか。
それってかなり下品な振る舞いであり、美智子上皇后のイメージと程遠いものです。
大体において論敵を口汚く罵る罵倒芸のヘイトマンガ家に皇室の未来を託すとか、どんな妄想ですか?
美智子上皇后は小林の罵倒芸に期待を寄せていると言っているようなもので、そんなことは普通に考えてあり得ないことに気づくでしょう。
さすがに、よしりんの熱烈なファンであってもこんな妄言を吐き始めたらドン引きして、「よしりんやめて。もう黙って!」とたしなめるものじゃない?
もし小林よしりんの発言が事実であるというのならば、美智子さまが付箋を貼ったという本を公開してみせればそれで済む話なのに、小林よしりんはそれを実行しません。その時点で答えは出ているでしょう。
それこそ皇族に発言権や反論権がないのを良いことに口から出まかせを放言する小林よしのりの卑劣さにただただ呆れます。
上皇后陛下の付箋付き御本について詳細は明かせない: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499396942.html
宮内庁がさまざまな識者の意見を幅広く聞く、いわゆるヒアリングをしたとして何の疑問もありませんし、それは別に密会ではありません。
ニセ旧皇族・竹田恒泰の「いるいる詐欺」が進行中! | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/6902/
《今後、竹田恒泰のことは、はっきり「ニセ旧皇族」と呼びます。そして、この人が無知なはずないので、確信犯の詐欺師と認識します。》
《結局番組中、竹田は「誰が集まったかは言えない」「詳細は明かせない」と繰り返すばかりで、何一つ新しい情報はありませんでした。典型的な詐欺師のやり口です。》
《「宇宙人が地球に来ている、いざとなれば人類を救って下さる。私は直に会ったが、詳細は明かせない」という話と全く変わりません。》
時浦兼は竹田恒泰が「詳細は明かせない」というのは詐欺師の手口であると批判していますが、美智子上皇后の付箋本の詳細について語らぬ小林の態度について何故内部批判が起きないのでしょうか?
教祖の妄言に逆らえぬカルト教団と同じと指摘するのは言い過ぎでしょうか?
「わしは美智子上皇后から付箋付きの御本を賜った。美智子上皇后は愛子皇太子を望んでいるのは確実なんや。だが詳細は明かせないんやで!」
小林はそう言っているのです。まさに月刊ムーの世界です。
※ #愛子さまを皇太子に」がトレンド入り
#愛子さまを皇太子に の実態: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499421740.html
総合Pのブログに貼ってある画像を見ると、「おすすめトレンド」であることが分かります。それはあくまで総合P個人へのオススメとして挙がっているのであって世間一般のトレンドではないのですが、おそらくそれを説明したところでTwitterの仕様をまったく理解出来ていない公論戦士たちには通じないのでしょう。まさにブラジル日系移民勝ち組の心理です。
それと「#愛子さまを皇太子に」をTwitterで検索すると、今回の愛子さま祭りに小林シンパ以外ではどのような連中からの応募が殺到しているのか可視化されていますので、みなさま自身で確認してみてください。
「#愛子さまを皇太子に」というワードを使っている連中にはヤバさしかない!
「愛子天皇論」Twitterでトレンド入り!: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499577425.html
2023年6月
※【悲報】「トッキーの知人」がゴー宣DOJO門下生ラジおじさんだった件
トッキーの知人で信頼できる人: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499657347.html
《「ゴー宣道場」のサイトを作り変える作業が進んでいるらしい。トッキーの知人で信頼できる人がいるそうで、もっと便利で良いものにしてくれるという。》
《webデザイナーのラジおじさん氏作成のフレームワーク(Webの設計図みたいなもの)が届いていますが、現在のサイトよりもずっと見やすく、楽しく、使いやすく、情報発信力もパワーアップすること、間違いなしです!!》
小林ブログにある「トッキーの知人」というくだりに激烈に違和感を覚えたのは私だけではないと思います。
実際の時浦本人とコミュニケーションをとったことがある元門下生の方々ならばよく分かってもらえると思いますが、彼は「コミュ症」なんて言葉じゃまだまだ生ぬるいほど対人関係に問題がある人物であり、その彼に「知人」と呼べる存在がいるとはとても信じ難いのです。
果たして、そんな知人など地球上に存在しないことが判明し、私の違和感に間違いはなかったのだと安心しました。
ラジおじさんについては、ライジングログで検索してみてもらえれば分かりますが、「時浦の知人」ではなく、単なる小林シンパに過ぎません。
rising-log https://rising.odradeks.space/posts
※よしりん企画が竹田恒泰から警告を受ける
竹田恒泰氏から警告を受けた小林よしりん企画: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499864628.html
《ニセ旧皇族の竹田恒泰が、「宮さま詐欺師」という批判に業を煮やしたのか、こんなことを言い始めました。
「「詐欺師」というのは名誉毀損に該当します。削除をお勧めします。」
こんなふうに言えば、訴訟リスクに怯えて削除するとでも思ったのでしょうか? じょーだんじゃありません!》
《竹田がやったことは、典型的なスラップ訴訟(批判や反対意見を封じるために、勝敗は関係なく起こす訴訟。恫喝訴訟ともいう)だったわけです。
竹田は懲りもせずにスラップ訴訟を匂わせていますが、そんなことをやっても竹田が「宮さま詐欺師」だという事実が有名になる効果しかないことは、もう言うまでもありません。》
宮様詐欺に対する竹田恒泰のコメント: イボナメクジ愚行録https://washiblogact3.seesaa.net/article/499873704.html
《竹田は「宮さま詐欺師」と批判されたことに対し、突然、「ブログを削除しないと訴訟するぞ」と脅してきました。竹田から反論はありません。言論で戦おうとせず、相手の言論の自由を裁判で封じ込めようとしました。これこそスラップ訴訟そのもの。》
結局、竹田恒泰は訴訟を匂わせただけで実際に行動に起こさなかったのか、この話題はこれ以降は音沙汰がありません。
つまり竹田恒泰はよしりん企画を脅かして黙らせようとしたと非難されても仕方がないことをしたわけです。
やはり「言論には言論で」の基本を守れない人は公に向けて意見を述べるのは控えた方が良いと思います。

さて、以上で今年上半期は終わりです。
7月からいよいよ小林よしのりによるジャニー喜多川擁護が始まるわけです。
それを今日明日中に纏めるのはなかなか骨が折れる作業です。
もし間に合わず年を跨ぐようなことになったら責任を取って愚行録ブログを終了させる覚悟で臨みます!
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年をまたいでも私は一向に構わん!by烈海王