「当事者の会」男性死亡を利用した「検証潰し」は許されない!

《ジャニー喜多川氏による性加害問題で、元所属タレントらでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40歳代の男性が、大阪府内で死亡していたことが捜査関係者らへの取材でわかった。自殺とみられる。男性はSNSなどで 誹謗ひぼう 中傷を受けていたといい、府警が経緯を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231113-OYT1T50213/(ついに恐れていた事がさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/501347329.html


このニュースを受け、小林よしのりのブレーン時浦兼がドクズ極まるブログ記事をあげています。


「当事者の会」男性死亡を利用した「検証潰し」は許されない! | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/43166/

《記事は「SNSで誹謗中傷を受けたから自殺した」としか思えないような書き方になっています。しかも第一報ではタイトルでも「自殺か」と打っており、それを後で「死亡」に訂正しています。》

《しかし、遺書の内容も明らかになっておらず、自殺の原因が「SNSの誹謗中傷」にあるとする根拠は今のところ何もありません。自殺の原因など、たとえ遺書に本人が書いていたとしても、それが本当の理由ではなかった場合もあるもので、そう簡単に断定などできず、ついに不明のままとなることも多いものです。》


人が一人亡くなってもあくまで自己弁護のための詭弁を弄するとか、これはもはや公論以前の問題です。

公論とは要約すれば、より多くの人が幸せでいるためのパブリックマインドの醸成を目指すものであり、普通の人はそんなシンドイことを語りたいとは思いません。

つまり高みを目指す議論が公論です。

しかし公論などに参加しない普通の人々でも人として最低限のモラルというものはあります。

時浦のブログはその一般人の最低限のモラルもない、人として失ってはならない感情が完全に欠落しています。

本人が遺書に最後の訴えをしたためても、それが自分たちに都合が悪い内容であった場合は信用しないときたもんだ。


呪われた安倍政権 | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/16518/

《自殺した近畿財務局職員の遺書が明らかになって、「勝手にやったのではなく、財務省の指示があった」と証言している。》


時浦はモリカケ問題についても「たとえ遺書に本人が書いていたとしても、それが本当の理由ではなかった場合もある」と言ってくださいね。


電通過労自殺の件も「自殺の原因など、たとえ遺書に本人が書いていたとしても、それが本当の理由ではなかった場合もあるもので、そう簡単に断定などできず、ついに不明のままとなることも多いものです」などと聞いたふうなことを言って舌を出して笑って下さいね。


木村花さん自宅に遺書か SNSで中傷投稿相次ぐ - 日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59532350V20C20A5CC1000/


SNSでの誹謗中傷を受けていた木村花さんの件についても時浦兼は恬然と「自殺の原因が「SNSの誹謗中傷」にあるとする根拠は今のところ何もありません。自殺の原因など、たとえ遺書に本人が書いていたとしても、それが本当の理由ではなかった場合もある」と嘯いて下さいね。


《今日死のうと思う 既読ありがとう》旭川14歳少女凍死 ネットの友人3名が明かした「イジメから最期までの600日」 | 文春オンラインhttps://bunshun.jp/articles/-/45073


旭川14歳少女凍死の件もイジメが原因か分からない。本当の理由は遂に不明のままかもねとしたり顔して言い放って下さいね。


自分たちの誤った主張を撤回することはプライドが許さず、ひたすら詭弁を弄して達観したフリをしてドクズに身をやつす腐れ外道集団。それがゴー宣道場。


そういえば、自分の誤認を認められずにひたすら自己正当化しているコメントが当方ブログにも届いていました。


https://washioblog.hatenablog.com/entry/2023/11/14/232905

《えっと、私は何について謝罪すればいいのでしょうか?お返事お待ちしています。

しかし批判意見に顔真っ赤にして怒って批判者への誹謗中傷をするところ、小林先生と鷲尾さんはそっくりですよね。》(鎌倉三四郎さん)


私が某サイト管理人について書いた記事にイチャモンをつけてきたので、それについて心の広い私がわざわざ回答して差し上げたのに、いつの間にやら論点をズラしたり拡大したりして、自分の誤りを認められないゴー宣シンパ。

まあ、ゴー宣シンパが素直に訂正したり謝罪するわけがないとハナから分かっていましたので、こちらとしてはまったく無感情であるわけですが、「顔真っ赤」などとトンチンカンな煽りをしてくる抜作先生っぷりに私は思わず赤面し、失笑してしまいました。

ところで、私は鎌倉三四郎さんを誹謗中傷した記憶がないのですが、鎌倉三四郎さんはどのあたりを読んで「顔真っ赤」にして「誹謗中傷ナリ!」と思われたのでしょうか?

お返事お待ちしております。

私は多忙を極めているので早急に返信してくださいね。

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この記事へのコメント

2023年11月16日 17:29
山口の裁判で敗訴し編集長と話し合って少しは頭冷えるかと思ったら、甘かったですね。

小林の最近の言動は突っ込みどころが多すぎますが、今週のSPAも酷いものでした。
相変わらず批判されているのは児童福祉法違反の未成年者への性的虐待なのに、男色や陰間は日本古来からの伝統文化だの同意の枕営業だの論点ずらしに終始。

BBC記者のモビーン・アザーがドキュメンタリーでジャニーの性加害を批判した事をザビエルが日本のお稚児文化を批判したのを見たのと同じキリスト教価値観に基づく日本文化批判などと書いてましたが、
モビーン・アザーはイスラム教徒で彼自身、同性愛者ですよ?
彼がキリスト教価値観に基づいた男色批判してるなど、妄想も良い所です。

こんなネットで調べればすぐわかるような事すらロクに調べずに、憶測だけで妄想を発表しているような人間にいつまでも連載を与えている日本の出版社、マスコミは確かに狂っていますね!

昔のイボ読者
2023年11月16日 08:13
よしりんの最新のブログでは

宝塚歌劇団がタテ社会で、イジメやパワハラがあると
いうことは、よく知られた「噂」だ。
そりゃあ、人に優しい組織だったら理想だろうが、
世の中は「弱肉強食」だ。

との事です。

言い換えれば強者即ち勝った者に対しては弱者即ち負けた者は何も言うな、
我慢しろという事ですね。勝てば官軍、弱者は我慢しろと。もう色々と引き返せないところまで来ている感じですね。


女性宮家の件も佳子内親王関係の手記により否定され、今回は内閣法制局により旧宮家皇籍復帰の件も道場側の論理が否定されてしまいました。内閣法制局は権力を持った強者ですからその論理には従わないといけませんね。


マスコミは第4の権力などと言われる位力がある強者ですから全体主義とか言わずに弱肉強食の世の中ですからその論調には従わないといけません。もちろんSPAの編集長にも従って筆を曲げる必要があります。


ジャニーズに関しては誹謗中傷を重ねており、その記録はWEBには残っています。不幸な事に自殺者まで出てしまっているので民事、あるいは刑事事件になるかもしれません。一線を超えて後戻りできないところまで来ているかもしれませんが、無理な論を重ねるよりも自称被害者などといった表現に関して真摯に謝罪をするべきだと思います。
なお
2023年11月15日 21:18
今日、北野武が外国特派員協会で会見してジャニーズ問題に触れています。
「ジャニーズのタレントとはよく仕事をし、そういう話はずっと聞いてきた。」
「昔は芸能界というものはそういうものなんだと思っていた。」
ここまでは小林よしりんと一緒です。
「日本は特に上下関係がうるさかったり、パワハラがあったりしてたけど、これからは変わっていくだろう」
「映画の世界でも、これだけSNSやなんかが多くなると助監督が足りなくなってきて、そこでパワハラなんかやってたら人が来なくなる」
つまり、倫理的な問題だけじゃなくて、パワハラ、セクハラなどやってたら人が来なくなるという現実問題でもあるということです。
お稚児がどうとか、陰間がどうとか過去の話ばかりしてる誰かさんより、現実を見てるし、未来も見ています。さすがです。
これでよしりんより年上ですからね。