何故、小林よしのりを名誉毀損で訴えないのか?
休暇を利用して妻の療養を兼ねて温泉旅館に泊まりに出かけていた折、旧TwitterのDMに「裁判はどうなりました?」というメッセージが届きました。

その件については弁護士さんに一任しており、その経過についてはまだここでお話出来ることはないのですが、やはり費用に関してはカンパを募っているのですからちゃんと収支報告はしていきたいと思っています。
折を見て報告させていただきますので、しばしお待ちください。
もしかしたら最近湯治の為に温泉に行っていることをSNSなどに頻繁に投稿しているのを見た方がカンパを私的流用しているのではと心配されているのかもしれませんが、そんなことは一切していないのでご安心ください。
そのような不安を抱かせたこと誠に申し訳なく思います。
収支報告の時に通帳に記載されたものなどをしっかり明示しますので、もうしばらくお待ちください。
元マンガ家の小林よしのり氏と元TBS記者の山口敬之氏の名誉毀損裁判も3年という長い時間を要したことから分かる通り、裁判なんて金と暇を持て余している人しか出来ない仕組みになっているのです。
私の妻や葉月蓮さんが小林よしのりに対し、法的な処置を取らない理由はそういうことです。
裁判を起こしても起こされても、どちらにしても言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン状態になり、言論の自由やら表現の自由が制限されてしまうので、まあ厄介です。
そもそも商業イベントにゲスト出演して、公の場で政治的な発言をしている人物に対して手厳しく批評することが名誉毀損に当たるというのならば、それは言論の萎縮以外の何物でもありません。
グッズ販売など商行為をしているイベントは当然のことながら商業イベントであり、ノーギャラだろうが素人だろうが、そこでサプライズ演出として女装コスプレをして登壇したことはゲスト出演です。
更にそこで皇位継承という日本の歴史問題であり政治問題であり思想問題であるパブリックなテーマについて物申している以上、そこには公的な責任が発生します。
それなのに「私は無名の一般人であり、厳しく批判を受けたら傷つく」などと言うのはどうなのでしょうか。
ともあれ、私の妻や葉月蓮さんが小林よしのりに対し、名誉毀損で訴えない理由は「そんな時間の余裕はない」に尽きますし、また「言論の萎縮」などと小林が被害者しぐさをすることが目に見えているからでもあります。
そこのところを小林シンパはご理解ください。
《寄生虫は言いすぎだったかもしれません。ですが端から見ていると鷲尾さんは小林よしのりのヘイト動画を挙げることで承認欲求を満たしているように見えるのです。奥様への中傷が事実であり、本気で怒っておられるのなら、小林よしのりを名誉棄損で訴えようとは思わなかったのですか?》(鎌倉三四郎さん)
https://washiblogact3.seesaa.net/article/501336962.html
ファンサイト掲示板常連である小林シンパ鎌倉三四郎さんの疑問への回答として、今回のブログ記事をあげましたので、お返事お待ちしております。
この記事へのコメント
出典:「山口某との裁判について」
https://washiblogact3.seesaa.net/article/501193532.html
確か鷲尾さんは手厳しく批評したから訴えられたのではなく、何の根拠もなく憶測で「詐欺をしている」的な事を書いたから訴えられたと記憶していますが間違っていますか?奇しくも鷲尾さんが大好きな小林よしのりと山口敬之の裁判をなぞるようですが、鷲尾さんは小林山口裁判の記事ではこんな事を書いています。
>小林と山口の間で争われたのはあくまで名誉毀損であり、伊藤詩織さんの案件はほとんど関係ありません。それなのに小林は「レ〇プ裁判」などとミスリードを誘うのですから、やることがいちいちセコイですね。今回の訴訟は「レ〇プ裁判」などと呼称すべきものではなく、あくまで「名誉毀損裁判」です。繰り返しますが、山口が訴えたのは小林が描いたマンガで自身の名誉を著しく侵害されたことであります。
先方は鷲尾さんがインターネットで世界中にばら撒いたデマに名誉を著しく侵害されたと怒っているのに、つい最近のイベントでの出来事を取り上げ「政治的な発言をしている人物に対して手厳しく批評しただけ」などとミスリードを誘っているんですから、やることがいちいちセコイように感じられますが間違ってますか?間違ってるのなら訂正しますので、お返事お待ちしています。