『ゴーマニズム珍説・ジャニー性加害擁護論』への感想③: イボナメクジ愚行録

2023年08月19日

『ゴーマニズム珍説・ジャニー性加害擁護論』への感想③

前回のつづき。

《「よしりん先生の作品は、昔からですが、一定の知的水準にある人にとっては、生きるための極めて有益有用な滋養強壮や栄養剤、ときには良薬にもなるのですが、そうでない（知性の欠ける）左翼や自称保守など、とくに善人を気取る偽善者にとっては、いつも猛毒ですね（笑）

また、普通の知的水準にある人にとって普通に価値あるもの（善）が、そうでない彼らにとっては無価値（悪）に見えてしまうらしいのも困ったものです。」

バカには見えない服を着た裸の王様を褒めたたえる大臣かな？》(吉良さん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500357047.html

《>1948年施行の児童福祉法において、「児童に淫行をさせること」は禁止されています。

芸能界が特別だろうが、同意があろうがなかろうが、同性異性にかかわらず、「当時の日本国内の法律に違反している」話です。その法律は今でも同じです。

事が表面化した以上、糾弾は避けられないでしょう。週刊誌レベルの噂話で抑えられなくなってしまったのてすから。

>元ジャニタレでもない被害者がいるのにまだ枕営業理論を強弁するの？

「７０年前、ジャニー喜多川氏から性被害を１００回以上受けた」　作曲家・服部良一氏の次男らが打ち明けた加害の実態「事務所設立の目的も〝それ〟では」

https://news.yahoo.co.jp/articles/26b3075aa357407d4ebd73eff4fde7b749bc305b

７０年の沈黙を経て自身の性被害を公表しようと決意したのは、今年に入り、歌手のカウアン・オカモトさん（２７）ら、ジャニーズ事務所の元所属タレントらが相次いで顔を出して告発に踏み切ったことが大きいという。

「これまで発言できなかった後悔があった。テレビに映った（元）ジャニーズＪｒ．の人たちを見て、思い切った」

>ゴー宣の伊藤詩織さんについて描かれた章を読み返した方がいいんじゃないですか？

>キャンセルカルチャーはダメだ。

なぜなら、小林よしのりがそう言ってたから。

ジャニー喜多川の功績は素晴らしい。

なぜなら、小林よしのりがそう言ってたから。

思考力ゼロだなあ。

>加害者ですら決して白日の下に晒してはいけないと理解していた「悪事」を「文化」だと擁護する人間が現れるのは何故か。しかもその人間は継承問題では180度違う論陣を張ってもいる。

「男系維持のためには側室制度が必要不可避。でも今の時代に側室制度が国際社会に受け入れられる訳がない。女系を認め双系で行く他ないだろう」

いやいや江戸時代には大奥があったんだぞ。側室は日本の文化。外圧に屈するなー！って突っ込まれたら何て答えるんですか？

>たとえば、強豪中学のサッカー部の顧問が「レギュラーになりたければ俺に抱かれろ」と迫り1000人以上の生徒に手を出していたことが発覚した。この事件に対し「児童福祉法違反！」「許されざるパワハラ」と言う人と「これは生徒の枕営業」と言う人、どちらが正しいと思いますか？

ちなみに児童とは性別問わず満18歳に満たない者のことを指します。

大人が保護し導かなくてはならない、この国の未来。》(ファンサイトからの転載者さん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500357047.html

《>小林先生の一番の金言は「常識が狂っとるよ」だと思っているのですが、ジャニーズ問題の件で男色文化を出してきた先生の理屈は、今の常識に照らせば納得する人は少ないでしょうね。指摘している方も多いですがダブスタですし、擁護する方の理屈にも無理がある。

>自称保守界隈の伊藤詩織バッシングと全く同じムーブをかます公論戦士達。

公論ってなんだろう。》(某ファンサイトからの転生コメさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500357047.html

《そのうち風向きが逆転するのでは？

https://www.gosen-dojo.com/blog/41632/

「諸君、元ジャニーズの性被害者とされる若者のTikTokの動画を見たか？しっかり真実を直視しなさい！仲間だった平野紫耀の過去を暴露して（真実かどうかもわからんが）稼ごうとするこの不良性丸出しの姿！」

小林氏と取り巻きが「カウアン・オカモトは不良だぞー」と鬼の首を取ったかのように叫んでますけど、彼らが証明しなくちゃいけないのはカウアン氏の素行不良ではなくカウアン氏の「ジャニー喜多川の性加害に関する証言が嘘である事」なんですけどね。

たとえカウアン氏や他の被害者の方々が金銭目当てで告発していたとしても、権力を使って子供に性行為を強いていた事が嘘でない限りジャニー喜多川が免罪されることは無い。

それくらい分かってくれよ、頼むから。》(吉良さん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500360559.html

《カウアンが金くれ！つったらジャニーの罪が消えるのか？

平本がジャニーの手先だったとしたらラスボスはジャニーじゃねえか。》(なおさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500360559.html

《尊師の主義主張がブレまくるのはいつもの事。

それはそれで情けなくもあり恥ずかしい話でもありますが涙

印象操作し論点をすり替える遅延ブー。

遅延ブーがブログを書けば書くほどイボナメクジ道場のいかがわしさが如実に現れますね。

尊師が待ったを掛けるとしたらまず彼女でしょう。

有能とは程遠い。》(XYZさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500367943.html

《> 小林先生が証明しなくちゃいけないのはカウアン氏の素行不良ではなく、カウアン氏のジャニー喜多川の性加害に関する証言が嘘である事なんですけどね。

たとえカウアン氏や他の被害者の方々が金銭目当てで告発していたとしても、権力を使って子供に性行為を強いていた事が嘘でない限りジャニー喜多川が免罪されることは無い。それくらい分かってくれよ、頼むから。

> 信者ども勘違いするなよ！

よしりんが妄言を撒き散らしてもマスコミで全く炎上しないのは昔のような(それこそ戦争論の時のような)影響力が完全に失われたからだぞ！

影響力があれば大炎上してるわ！

そういう意味では幸福でもあり不幸でもある。

元信者としても悲しくなる。

> 今日の小林先生のブログ、「ジャニーズ問題は性的いたずらであり、レイプなんて重大事件ではない。同意ある枕営業のほうが多いだろう。」という言葉は、とてもショックでした。

「性的いたずら」加害を薄める魔法のことば。

どこまでが「いたずら」で、どこからが「レイプ」なんでしょうか。

妊娠しなければレイプＯＫと言った人の言葉に通じるものがある。

小林先生に賛同しなければ「馬鹿」「左翼」と呼ばれるだけで、自分で考えて思想する人こそがファンなのではと思っていたことは、私の勝手な思い違いだったかもしれません。》(ファンサイトから転載かましてよかですか？さん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500367943.html

《総合Pの本性

今晩総合Pちぇぶ女史があげたブログがあまりにもひどい内容なので、２・３言。

「女の性被害と、男の性被害は平等ではありません」

https://www.gosen-dojo.com/blog/41640/

〈偽善者が何を言うか、気持ち悪い！

老人が幼き日の性被害を世の中に訴えるなんて、考えられない。

私の知人には、少女時代のレイプ体験を持つ人が何人もいるのに、私にしか打ち明けないで、墓場まで持って行く覚悟をしている。

女の性被害と、男の性被害は平等ではありません。〉

男の性被害と女の性被害は平等ではない。という点もさることながら、老人や成人女性（実在したとして文脈から年齢的に成人女性と判断するのが妥当）は、レイプされても黙っているのが正しいのだ、という発言には愕然とします。

これが「時代に合わせて」女性天皇としての愛子様を持ち上げ、伊藤詩織氏を「女性の地位向上」から支持していた運動団体の重職の言葉とは論理矛盾もはなはだしい。

上述のちぇぶ氏の言葉からすれば平時にも性被害を訴えていいのは、老齢でもなく成人でもなく男性でもない＝女子の幼女や少女だけという話になります。

これでは実質、老若男女全員が性暴力や性的被害に口をつぐめ、という話になるのでは？

要はやったもん勝ちのアナーキーな世界です。

引用されているスイーツ氏の「服部さんやその友人の心にもっと寄り添ってあげましょう」という言葉に対する評価が「偽善者が何を言うか、気持ち悪い」なので「人の心に寄り添う」というのが考えもつかない・面倒なことというのが本心なのでしょうか？

代表に追従した内輪向けの発言とも取れますが、彼女が引用したケロ坊氏らのコメントと合わせて考えると、今のゴー宣道場の組織の上層は「個のある保守」ではなく、「個のない風見鶏or悪辣な反動家」の集団になったと判断する他ないようです。》(ライジング購読者さん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500369199.html

《ジャニーズの件に関しては「小林先生は正しい」と肯定する人間の方が間違っているというか、小林よしのりアンチに思えるんですけどね。

だってこれ間違いなく小林先生が常識の海に沈められる側になる。

本当に先生のためを思うなら背中を押すのではなく身投げを止めてあげるべき。

だけど信者が教祖に逆らうなんて不可能なんでしょうね。

教祖が白と言えば黒も白になる。思考停止の極致。おいたわしや。》(鷲ズムさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500371703.html

《ジャニーズジュニアをジャニー喜多川の地位により、性的な儀式を通過しなければ、デビューできないと強制していた側面を無視して、未成年のジャニーズジュニアが自発的に枕営業に応じたとはいえないのに、それを正当化する小林よしのり。

芸能界の芸能活動と、慰安婦は、職業的に違うのに、まるで芸能界の活動に売春が必要みたいな小林よしのりは、あきらかに異常ですね。

大衆の反逆の大衆とは物事の一側面しかみないことである。小林よしのりがまさにそうである。

ジャニー喜多川の性的行為を、同意のある枕営業という側面しか見なくて視野狭窄になっている。

そしてたちが悪いのは断ったらジャニーズや芸能界から干されてきたのに、枕営業で成功を正当化することである。

また、男色→同性愛として正当化するが、性的行為を受けたものが中にはいたかもしれないが同性愛でなかった場合、正当化できない。

被害を受けたものの大多数は同性愛でないと思われます。

ジャニー喜多川の性行為は、さまざまな側面、同意、不同意、強制わいせつ、レイプ、地位によるキャスティング･カウチ、断ったら干される、未成年の同意能力など総合的に見ない小林よしのりこそ大衆である。

裁判で、ジャニーズ喜多川のキャスティング･カウチで少年は抗拒不能になったすなわち→事実上→不同意であったことを事実認定。

少年らが逆らえばステージの立ち位置が悪くなったりデビューできなくなるという抗拒不能な状況にあるのに乗じ、セクハラ行為をしているとの記述については、いわゆる真実性の抗弁が認められた。

https://www.theheadline.jp/articles/814

小林よしのり氏は、抗拒不能な状況にあればレイプとマンガに書いていれるのに、裁判でジャニー喜多川の少年らが逆らえばステージの立ち位置が悪くなったりデビューできなくなるという抗拒不能な状況が認められているのにすべての被害者を弱者のルサンチマンと主張するのはセカンドレイプ。

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500357047》(ひとしさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500371703.html

《(終戦の日に自分は何やってるんだという思いもありつつ…)

本日のブログでおぼっちゃまくんを例に出したのは(申し訳ないですが、作品好きから言わせてもらえば)苦し紛れで悪手ではないのかと感じました。

茶魔のともだちんこは大人から強要されている訳ではなく、自ら大事な部分を触れさせる事で同級生や初対面の人とのスキンシップを深める為であって教えたのも生まれた時から傍にいる実の両親からでジャニー喜多川の様な成長してから預かる様になった全くの赤の他人ではありません。

以前子供の性の成長の事で幼少期と言うのは局部や排せつ物に興味を持つから(名称は忘れましたが)過剰な規制は歪な性感覚に育ってしまうとギャグマンガの性表現を否定する大人達の事を強く批判されていましたが、ジャニーの行った行為は子供が自発的な意思で通る本来のものではなく力のある大人による一種の暴力として捉え何も性知識のない幼少期(10歳に満たない者もいる)にトラウマを与え性の成長に著しく悪影響をもたらすとは考えられないのでしょうか。

性的いたずらはレイプと違い性犯罪ではないと言う意見は痴漢は良くてレイプはダメみたいな暴論にしか聞こえず正直違和感を感じました。

性問題や性犯罪はLGBT同様に将来への啓発的な目的もある為にそれを意識するか否かで意見が割れる側面もあるのかと思います。

小林先生やそれを擁護する人達の芸能観が正直古いとも感じました、ジャニーズ事務所はゴールデン帯やニュース番組にもタレントが頻繁に顔を出す大手で、実現こそしませんでしたが東京五輪にもパフォーマンスで参加する意欲を生前のジャニーも見せていました。

ただダンスや歌や演技をするアイドルと言うよりマルチタレントを輩出する事務所となっていて時事や政治にもコメントするくらい広範な社会的影響力を持つ様になった、そこまで巨大化する一方で相変わらずタレントの不祥事は絶えず企業としてのコンプライアンスは守ろうとしない、それをまたメディアを使って隠蔽しようとする(ネットのおかげで隠せなくなった)から、歪な構造に不満を持つ人が圧倒的に多くなる、その発端の一つが過去のジャニー裁判であり当人が亡くなった現在に至るまで会社としての体質が変わった様子がない事に辟易している人が多いのだと思います。

ジャニー裁判の隠蔽をメディアに指示して来たのは姉のメリー元会長(故人)だと広く知られていますが、現社長はその娘であり事実を知らなかった等と誰も思っていません。古参ジャニーズヲタの中では裁判の後にもまだやっていたのかと年老いても尚悪癖が治らなかった、しかも年齢も手当たり次第と言う印象が強い爺さんについて呆れる声も多く、本人もさる事ながら、それを黙認し続けてきた事務所のトップである親族(姪の社長は母と共にジャニーを差し置いて長く副社長として経営の実権を握ってきたのも知られている)にも疑問が増している為、ヲタク全員が味方しているかの様なのは誤りです。

慰安所の比較については国内で風営法が厳しくなってるご時世に仮に日本が海外の戦争に参加したとして同様のものが復活する怖れはなく(兵員の慰安にどのような手段が用いられるか個人的には興味がありますが)、既に高齢者となった元慰安婦と韓国や日本政府の間の問題ですが、旧態依然たる体質が残る芸能界はどう見てもそうではない、裁判で証言したとされる幹部は未だに事務所に残っていますし、調査目的の委員会を設けたものの連絡した告発者は盥回しにされている現状を見てジャニー亡き後も性格の変わらない事務所に対する憤懣や苛立ちがこの先も冷める事はないと思います。

ちなみに私自身はカウアンアンチでして、とある配信者の動画に出た際にジュリー社長から和解金を受け取ったかのような疑惑を持たれ追及されましたが必死にぼかしています、よって彼の言動は全く支持できませんが、かと言ってジャニーや事務所擁護は出来ないと言うのが本音です。

(長文になって申し訳ありません)》(ファンサイト転生組ぐるるさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500371703.html

《今日のよしりんブログ、昨日のちぇぶを受け「男の性被害と女の性被害は違う。よく気づいたな、ちぇぶ」

もう、よしりんヒトラーですよ。ちぇぶはゲッペルスになろうとしている。

エバ・ブラウンがもくれんか？

しかし、よくもまあ。男に犯された男の話を調べてから言えって。

そして、お稚児文化、少年愛がまるで日本にしかないような言い方してるし。

西洋にだってあるし、キリスト教で禁じられてもずっと続いてあるし、それでもジャニーが悪いと言ってるわけだし。

知らない奴らがミスリードされてしまう。》(なおさん)

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500371703.html

《理のない自説を守るために屁理屈を積み重ねてどんどん真理から遠ざかっていく。