狂気の沙汰ほど面白い

小林よしりんがジャニーズ問題などという皇統にも改憲にもまったく関係ない話題に無駄に首を突っ込んで、ドツボにハマっているのは何の冗談なのでしょうか?
まだかろうじて世間知が残っていた読者からの異議に向き合い、話題にした最初期に「すまんすまん、わしの認識不足だった」と発言を撤回して軌道修正をしておけば良かったものを、当初よりもより先鋭化してゆくさまはコロナの時と同じか、それ以上です。
誰も小林の性癖をイジったわけでもないのに、まるで我がことのように瞬間湯沸かし器と化し沸騰するのですから、分かりやすい人です。
結局は自分の本質、根幹を否定されたような気がして怒りが抑えられなくなっているだけの話のようです。

性の多様性が理解できない者は日本人に非ず!ライジング477配信!》
《日本には男色文化の歴史があるということを解き明かしていったら、「ジャニーズと男色文化に何の関係があるのかわからない、そんなこと他に誰も言ってないじゃないか」などと言い出す者まで出てくる始末だ!
日本では、性に対して限りなく寛容である。

「性に対して寛容」と「性の多様性」という言葉を悪用して性暴力を肯定するというのはSNSでもよく見るやつです。
小児性愛者が「ロリコンやペドフィリアを認めないのは多様性の否定だ」と言い出して、「日本は性に対してもっと大らかだった」と主張するパターン。
小林はそんなものが世間から受け入れられると思っているのでしょうか?
「一般社会なんて関係ない。私の思想こそが正しく、それを否定する社会の方が間違っておりポアすべきなのだ」と言うのならば、それはオウム真理教の最終解脱者麻原彰晃と同じです。

「ともだちんこ」はレイプなのか?
早くも自称被害者の化けの皮が剥がれてきた。慰安婦問題の時も、GHQの一次史料で、慰安婦たちが恐ろしくスレていることが露見したが、ジャニーズの被害者とされる若者の動画を見れば、その人間性があまりに赤裸々に分かってしまう。
そのうち、「ともだちんこ」もレイプにされてしまうだろう。

まず非常に興味深いのは、小林はジャニー喜多川が少年たちにしたとされる行為については概ね認めていることです。
ジャニー喜多川を擁護する立場であるならば、「それは証言者の虚言であり、行為そのものがなかった」と言わねばならず、それならば被害そのものがないわけですからジャニー喜多川に対する同情が集まるかもしれないでしょう。
しかし小林はジャニー喜多川が少年たちにしたことが事実あったこととした上で、「今ならもう許されることではないし、変質者と言うしかないが」、江戸時代なら咎められることはなかっただろう。レイプでは絶対なく、同意の上の性的いたずらなら枕営業ということになる。拒否することも可能、逃げることも可能、警察に訴えることも可能なら、強制性がなくなってしまう。》と記事にしてしまっているのですから救いようがありません。

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https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar2161875

被害者の証言通りの行為があった時点で、今の社会に受け入れられるわけがないでしょう。
「国際的価値観と現代的価値観など無視して、古来より続く日本特有の性に対する限りない寛容さと多様性をもってジャニー喜多川の性癖は許されるべきである」など主張する小林よしりん。
そしてそれを支持する公論戦士。
ある意味、オウムや統一教会よりヤベエだろ。
まさに狂気の沙汰です。

小林は被害者に対して、その人間性を問題視してみせ、「化けの皮が剥がれてきた」などと非難してみせますが、それって伊藤詩織さんが山口擁護の保守系言論人たちから散々言われてきたこととまったく同じですよ。
性暴力を受けたこととその被害者の普段の振る舞いはまったく関係ないと、小林自身が以前に伊藤詩織さんを擁護する際にマンガに描いていたわけですが、小林は自らそれを否定するわけですね。
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小林は報道されているジャニー喜多川の行為を認めた上で「レイプでは絶対ない」と断言していますが、それは無理がありすぎです。

ジュニア時代にジャニー氏に肛門性交を強要されたことを明かした。
レッスン前日の土曜に合宿所に泊まるようになり、すぐに口腔性交の被害にあったという。

また小林はこのジャニーズ問題をいわゆる従軍慰安婦問題と絡め、戦後被害を訴えていた慰安婦について「恐ろしくスレていたことが露見した」と言い放ってしまいました。
要はスレた女、つまりは「所詮は慰安婦になる前から淫らなスベタ(売女)だったクセになにをオボコぶってやがる」と侮蔑しているわけです。
そして今回のジャニーズの被害者と同じだと纏めたわけで、そうしてしまうとこれまで公娼制度があった時代の商行為だから時代の徒花として仕方がないとしていた理屈が崩れてしまいます。
その理屈は戦後無理矢理こしらえた後付け誤魔化しであったということになってしまいます。
つまりは戦争論の時に正当化された理屈が全て崩壊しかねない事態であるわけですが、小林はそれを分かっているのでしょうか?

あと、これはまぁどうでもいいっちゃどうでもいいツッコミですが、現実にある性加害を無効化するために、漫画のギャグ表現を引き合いに出すのは後々尾を引く問題ですよ。
創作と現実の区別をつけず、一緒くたにしてしまうと表現の萎縮に繋がるとだけ指摘しておきます。
あくまで創作物であるマンガの描写だから許されるのであり、それを現実の犯罪行為と同等に論じた場合、どのような問題が起こるか、どんなに勘の鈍い人でも理解できますよね?

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この記事へのコメント

大林わるのり
2025年08月11日 13:41
小林よしのり先生、「ともだちんこ」はれっきとした性犯罪です。ギャグ漫画と現実は違うのですよ。

「ともだちんこ」は子供向け漫画のギャグとして描かれているから許されているのであって、現実に大人が街中でやったら強制わいせつ罪が適用されてしまいます。

成人した社会人が街中で「ともだちんこ」を実際にやったら、間違いなく警察に通報されて逮捕されるでしょう。社会人として普通に生きていれば、「ともだちんこ」が犯罪であることくらい理解できているはずです。

しかしながら小林は、「ともだちんこ」は現実の社会では強制わいせつ罪が適用される犯罪であるということを、全く理解していない可能性が高いです。それどころか小林は、「ともだちんこ」は大人が現実にやっても許される立派なギャグと思い込んでいるようです。

驚くべきことに、小林は社会人のくせに漫画と現実の区別が全くついていないのです。

そういえば小林はカラオケ大会の最中に、笹幸恵に対して「ともだちんこ」を実際にやっていましたね。もしもあの後で、笹が警察署に駆け込んで「ともだちんこ」のことを話していたら、小林は言論人としても社会人としても一巻の終わりを迎えていたでしょう。

笹が「ともだちんこ」の件を警察に通報しなかったから、小林は今もこうやって言論人や社会人として生きていられるのです。しかし、小林が笹に対して「ともだちんこ」を行ったという恥ずべき事件を正当化するわけにはいきません。

「自分がリーダーを務める運動団体の仲間の女性に痴漢をした破廉恥な男」
「警察に通報されていれば強制わいせつ罪で逮捕されてもおかしくないことをした男」
笹に対して「ともだちんこ」を行った小林はこう評価されるべきでしょう。
大林わるのり
2025年07月11日 16:13
昔から小林よしのりというのは、特定の物事や一つの考え方にのめり込むと、どんどん尖鋭化してしまう悪癖がありました。

しかし、小林が尖鋭化して極論を唱えても、彼の言説を支持する人間が多くいて本が売れてしまったケースもありました。オウム事件での小林の言説や、『戦争論』のベストセラー化はまさにその典型です。

オウム事件のころの小林は、教団に命を狙われたことがトラウマとなりました。オウム憎しの感情に凝り固まった小林は、教団への破防法適用を熱心に主張するようになりました。当時の世論はオウム憎しの声が強かったため、破防法適用を主張する小林の言説は一定の支持を集めたのです。

また、小林が参加した新しい歴史教科書をつくる会は、結成当初は大東亜戦争肯定論と距離を置いていました。つくる会と自由主義史観研究会の結成者となった藤岡信勝が、大東亜戦争肯定論には否定的だったからです。

東京裁判史観やコミンテルン史観を批判するけど、皇国史観や大東亜戦争肯定論とは距離を置き、中立的な「自由主義史観」を目指そうというのが藤岡信勝が目指した方向性でした。

しかし、小林や右派学者たちはつくる会に参加してからどんどん右傾化していきます。小林の思想の右傾化は、大東亜戦争肯定論を唱えた『戦争論』の発表にまで至りました。『戦争論』のベストセラー化に引きずられ、つくる会自体も大東亜戦争肯定論を容認する偏向した右派団体となったのです。

オウム事件の時に読者に賞賛されたことと、『戦争論』がベストセラー化したことは、小林にある種の成功体験を与えました。
「わしが思想的に先鋭化しても、ファンが拍手喝采してくれる。むしろ、過激になればなるほどファンに受ける」
という悪い意味での成功体験です。

これらの成功体験は、小林に負の影響を植え付けました。9.11の時は反米化しすぎてテロを賛美していましたし、皇室に関する論争では狂信的な女系天皇支持となりました。AKB48が流行った時は盲目的なアイドルオタクとなり、コロナ禍の時は感染対策を否定するあまり反ワクチンとなりました。

そして、ジャニーズ性加害問題での小林は、ジャニー喜多川を擁護するために支離滅裂な言説を唱える有様となっています。

特定の物事や一つの考え方にのめり込むと、どんどん尖鋭化してしまうのは小林の昔からの癖ですが、それだけではありません。オウム事件や『戦争論』のころの成功体験が忘れられない、という理由もあるでしょう。

この二つの事件がもたらした成功体験は、小林が持っていた悪癖を強めてしまったと言えます。
なお
2023年08月18日 16:42
別にこっちはさ、カウアンが悪党だろうとなんだろうとかまやしない。ただ性被害を受けたことは事実だよね、ってだけ。
小林ヒトラーやゲッペルスちぇぶは何かというと純粋まっすぐ君だというけど、それ、お前らだろって。お前らが被害者は善人でないといけないとか純粋まっすぐに信じてるからちょっと悪い部分があったらギャーギャー。純粋まっすぐに被害者は善人、ジャニーはいたずらしただけと思い込んでる。
そして、純粋まっすぐなジャニオタと動画で語るって。反対意見の人と討論すればいいのに、ジャニオタなんてただのカルトを連れてきてどうする。
統一ジャニーズ創価幸福真理学会の信者なだけ。
壺の代わりにCD聞いてる。
なお
2023年08月16日 22:41
カウアンとか平本とかウゼーわー。こいつらが悪党でも偽善者でもジャニーのやったことに変わりはないだろうに。ウゼーわゴー宣道場、ヒトラーユーゲント!
なお
2023年08月16日 19:34
初めまして
2023年08月16日 09:15
「性犯罪加害者の理解と対策」を読みました。
https://www.moj.go.jp/content/001362700.pdf

性犯罪の事で特に「見つかっても全力を尽くして言い逃れようとする(性犯罪の合理化)」が、今、あの漫画家とその関係者がしている最中なんでしょうね。ジャニーの性加害の行為にあの漫画家とその関係者は過去に思い当たることがあるのでしょう。
個人的な予想で、今回の件で今後、あの漫画家とその関係者は日本の社会から淘汰されるか、または性加害の治療プログラム(刑事施設、保護観察所)を受けることもありうるかもしれません。過去は未来に復讐する、あの人達は「自業自得」に直面してますね。