試される信者、そのゼロサム思考
《コアラ企画は企業として力をつけたい。もっと収益をあげて、企業として大きくなり、資金力を増やし、イベントでいろんな企画を実現していきたいです!
色々考えた結果、公論イベントの参加費を3000円にすることにしました。》
愛子さま祭り後夜祭で信者相手の商売の旨味を知ってしまった某公論プロデューサーが早くも公論イベント参加費の値上げをぶち上げており、信者さんたちは信仰心を試されていて大変だなと思う今日この頃です。
北海道といえば「試される大地」として有名ですが、ゴー宣道場は「試される信者」といったところでしょうか。
そろそろ例の愛子さま祭りでのエグみ激烈な商売についても総括しなければと思うのですが、ゴー宣道場についてあまりにも関心がない為になかなか気分が乗らずに書かないまま放置してしまっています。
愚行録では何よりも差し置いて「愛子さま祭り」についての検証を進めるべきだと分かっているのですが、当方ブログコメント欄にブログ記事の内容についての批判(?)めいたものが幾つか届いているので、一応返信をしておきたいと思います。
某ファンサイト掲示板の常連投稿者である鎌倉三四郎さんから程度低めな挑発コメントが届いています。
これまでもこの方のコメントに対してこちらが誠実に回答してきたのですが、私からの返信や反論に対してはまったく無反応でいつも一方的に挑発的なコメントを投稿するばかりなので相手にするだけ無駄なのかもしれません。
自分が好意で書いたサインを同業者の先輩を貶めるために使われたと井上さんが知ったら不愉快な想いをされるんじゃないかと思うんですが、よくそんな誰に対してもリスペクトがない下品な行為が出来ますね
小林よしのりを殴りたいなら自分の拳で殴るべきです
ただひたすら一方的に挑発したいだけの小心者のセコイ人であることがよく分かります。
しかし私は心が広いナイスガイでありますので、今回もコメントを紹介してやることにします。
鎌倉三四郎さんは私に感謝すべきです。あなたの愚にもつかない駄文に回答して差し上げるのですから。
《コロナ論は正しかったのでは?
それに「コロナは日本では大した病気ではない」と主張しながらも不安で感染者情報などは毎朝欠かさずチェックしていたと生放送で語ってましたよ。間違っていたら世間に謝るしかないと。
鷲尾さんはコロナに関しても馬鹿の一つ覚えで小林よしのりの逆張りをしてましたが振り返ってみてどうですか?
今でもご自身の正しさを信じていますか?》(2023年06月04日 08:09)
《あと井上雄彦さんを使って小林よしのりを殴ってましたが、みっともないです。偉大な他人を殴り棒にせず鷲尾さん個人で向き合うのが筋です。小林よしのりに対抗できるものが鷲尾さん個人にはありませんか?》(2023年06月04日 08:15)
《過去の小林氏は世間を煽るために過激な物言いをしたのでしょうが、皇室の存亡に対する危機感は理解できます。高森先生も良く仰ってますよね。この危機感を共有していない議論には何の意味もないと。
小林氏の揚げ足取りにしか興味のない鷲尾さんには理解できないのでしょうね。つまりこのブログの活発な議論とやらには何の意味もない。》(2023年06月25日 06:01)
《鷲尾さんって井上雄彦棒で殴るの好きですけど
本当に井上雄彦さんのファンなんですか?自分が好意で書いたサインを同業者の先輩を貶めるために使われたと井上さんが知ったら不愉快な想いをされるんじゃないかと思うんですが、よくそんな誰に対してもリスペクトがない下品な行為が出来ますね
小林よしのりを殴りたいなら自分の拳で殴るべきです
それが最低限のマナーだと思いますよ》(2023年07月18日 05:42)
《鷲尾さんって小林よしのりアンチであることを自身のアイデンティティにされてる方だと思ってました。正義の味方ぶって悪を叩くのって気持ちがいいらしいですし承認欲求も満たせるんじゃないですか?
そして紹介されておられるアンチの方は鷲尾さんに比べたら小物ですね。正直あのツイートじゃ小林よしのりアンチだってこと以外は詳しく分からないと思いますよ。大事なお仲間との馴れ合いに水を差してごめんなさいね。》(2023年07月18日 06:02)
まず鎌倉三四郎さんは「コロナ論は正しかったのでは?」と問いかけていますが、小林の珍コ論を正しかったと思いたいのであればお好きにどうぞとしか言えません。
私は門外漢であるマンガ家の小林の感性とやらよりも専門家である医療従事者や医学者の知性による意見に耳を傾けたいと思います。
別に信じる信じないという信仰的な態度を私は採用しませんので悪しからず。
大体、根拠薄弱な民族論で「新型コロナは日本人にとってはただの風邪」などとトンマな大見得を切りながら、不安で毎朝ワイドショーに齧り付いては玉川徹バッシングにいそしむとか、どんだけ腰抜けなヒマ老人なんすか?
そんなザマを立派な態度だと讃えられる鎌倉三四郎さんの信仰心に驚愕します。
私はコロナに関してはごく一般的な感染症対策をしていただけであり、別に小林よしりんの逆張りをしていたつもりはありませんよ。
そもそも「ご自身の正しさを信じていますか?」などと煽られても、私はこれまで自分の正しさとやらを主張していませんし、先ほども申し上げた通り、信じる信じないという信仰的な態度を私は最も毛嫌いしております。
これはこれまでも事あるごとに繰り返し説明させていただいたことではございますが、当方ブログの内容(主に告発と批評)に関しての是非は各々で判断してもらって結構です。
証拠として提示したメールなどのスクショ画像などについて偽造したものであると思いたいアナモチ的感性の人がいてもまったく構いません。
鎌倉三四郎さんは私が井上雄彦と小林よしのりを比較してマンガ家論を語ることに異様に苛立ちを覚えるようですが、異なる対象を比較して批評するというのはよく行われていることであり失礼でもなんでもありません。
むしろ、あの天下の井上と我らが小林よしりんを比較するのはよしりんが余りにミジメで可哀想だと思ってしまう鎌倉三四郎さんの方が小林よしりんを侮辱していますよ!
鎌倉三四郎さんは「個人で向き合うのが筋だ」とか「自分の拳で殴るべきだ」と私を非難していますが、まったく意味がわかりません。
私は自分のブログで小林及びゴー宣道場を批評しており、それ以外の誰の力も借りておりません。
井上雄彦など他の漫画家と小林を比較するのは批評の一環であり、その批評は素人ゆえに拙い部分は多々ありますが、私の言葉で紡いでおります。
頓珍漢な言いがかりはやめてもらいたいです。
鎌倉三四郎さんの言い分はまるで橋下徹が大阪知事時代に高校生に向かって言い放った「この国の原則は自己責任です。それが嫌なら、あなたが政治家になって変えるか、この国を出ていけばいい」というのと同じです。
「じゃあお前もプロの漫画家になってから小林批判のマンガを商業誌で描いてみせろよ。それか小林マンガを読むのをやめればいい」と言って批判を封じようとするやり口です。
今の政治に不満がある人が政治批判の声をあげることは正当な権利であり、政治家以外は政治に口出ししてはいけないなんて理屈は通りません。
それはその他の批評に関しても同じであり、ましてや社会問題について言及しているマンガ家(言論人)への批判も自由闊達に行われるべきでしょう。
で、私のブログコメント欄での活発な議論に関して「何の意味もない」とわざわざ茶々を入れてくるアナタはなんなんスか?
私は鎌倉三四郎さんとは違い、アナタのクソみっともない茶々入れコメントも一つの意見として認めて承認しますので、どうぞ感謝して下さいね。
鎌倉三四郎さんは何やら分断工作のつもりなのか、私以外の道場ウォッチャーを小馬鹿にしてみせていますが、その内容が的外れすぎて恥を晒していますよ。
私が道場ウォッチャーの一人である方のTwitterアカウントを紹介したことについて、「紹介されておられるアンチの方は鷲尾さんに比べたら小物ですね。」と安っぽい挑発をしていますが、Twitterでのフォロワー数だけで見てもその方と私では比較にならないことぐらいチェックしておきましょう。
ゴー宣道場にのみ特化した私のアカウントが弱小なのは言わずもがなです。
それは私のせいではなく、小林よしりんの注目度に比例しているので仕方がありません。
また、鎌倉三四郎さんが「小物」などとオチョけた中学生みたいな挑発をした方と私の関係について、「大事なお仲間との馴れ合いに水を差してごめんなさいね。」と、これまた赤面モノの格安な煽りを入れてますが、その方と私は「仲間」でもなんでもありませんので以後よろしく。
「小林批判をした人間は全員アンチであり、アンチとアンチは惹かれ合うから仲間に違いない」
鎌倉三四郎さんはそのような単純思考の持ち主なのでしょうが、小林批判をしている道場ウォッチャーはそれぞれ思想的な立場も違うので、当然のことながらヌルイ仲間意識などあるわきゃないでしょう。
敵味方のゼロサム思考しか出来ないゴー宣シンパには理解することは不可能でしょうから、安い挑発をしていつまでも悦にいると良いでしょう。
それってハタから見たらとてつもなく恥ずかしい振る舞いなんですけどね。
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