ジャニーズ告発者をセカンドレイプする時浦兼
イボナメクジこと小林よしりんのブレーンである時浦兼の二次加害ブログについて再度検証します。
《それよりも腹が立つのは、この人に限らず、伊藤詩織さんを持ち出してくる人がやたらと多いことです。
伊藤さんは、自ら告発してひとりで戦ってきた人です。》
《しかも、山口は今も存命どころか平然と言論活動までしていて、伊藤さんはそのシンパからの誹謗中傷を受けています。》
《そんな伊藤さんと、加害者が死んで3年以上も経って、マスコミを強力に抑え込んでいたメリー喜多川も死んで、BBCの報道をきっかけに見て見ぬふりしていた世間がコロッと手のひら返して、証言すれば同情してもらえて、いくら言っても何のリスクもないようになってから言い出した人を、どうして同列に並べられるのでしょうか?》
まず、時浦(ゴー宣道場)に対して一体どこのどなた様が伊藤詩織さんを持ち出して来ているのか証拠の提示プリーズ。
あ、当方ブログでは伊藤詩織さんの件を何度も持ち出していますが、それは小林よしりんが伊藤詩織さんを擁護した理屈とジャニー性加害を擁護している理屈が矛盾しているから、それを指摘しているに過ぎません。
ハナから伊藤詩織さんを擁護せず、山口敬之の行動について「据え膳食わぬは男の恥やんけ。ちょっと強引なアプローチをするのも男のサガじゃけんね」と共感と同情を持った発言をしていれば、その一貫性を評価することも出来ました。
まったく共感もしませんし、肯定することは出来ませんが。
「ジャーナリスト志望であった伊藤詩織はピアノバーで働いている時に客として来た山口と知り合ったという。わしは非情な人間です。ジャーナリストになりたくてTBSの報道局の要職に就いている山口に弄ばれていた女には、全く同情心が沸かないのです。なんて非情な人間でしょう、わしは! いくら小林よしのりは、元TBS記者の山口敬之を非難しないからダメだと言われたって、わしは非情な人間だから、心が動きません。」
小林はハナから本心を隠さずにこのようなスタンスで伊藤詩織さんの訴えに対して冷笑しているべきでした。
それなのに、何故小林は山口を叩く側に回ったのか。
答えは簡単です。
山口が当時首相であった安倍晋三と親密であったからです。
ただそれだけの理由で、自分の本心を捻じ曲げて伊藤詩織さんの証言を全面的に支持し、「山口はクスリを盛ってレイプに及んだ」と連載マンガに描いたわけです。
時浦は伊藤詩織さんが山口のシンパから誹謗中傷され続けていると言いますが、それならばジャニー喜多川の性加害を告発した男性たちもジャニオタから激しいバッシングを受けています。その上、ジャニーズに大して思い入れもない時浦兼のようなカスにまでセカンドレイプされているのですからたまりません。
また時浦は「加害者が死んで3年以上も経って」と言っていることから、ジャニー喜多川がレイプの加害者であることは認めているわけですが、その連続レイプ魔が天寿をまっとうして既に故人であるのだから被害者は口をつぐんでおくべきだと外道極まりないクソみたいな屁理屈を述べていて、まったく人としての感情がまるで感じられません。
ハキと申しますが、屑オブ屑と形容しても名誉毀損に当たらないのではないでしょうか。
なるほど、小林よしのりや時浦兼が満蒙開拓団の性接待の告発について一切言及しない理由が分かりました。
戦争論の著者で、シベリアでの性被害について作品内で触れていた手前、なんらかの声明は出すべきなのにスルーしていたのは、「婆ァは黙ってろ」と思っていたわけですね。
更に時浦は「BBCの報道をきっかけに見て見ぬふりしていた世間がコロッと手のひら返して、証言すれば同情してもらえて、いくら言っても何のリスクもないようになって」と書いていますが、伊藤詩織さんの件もBBCの報道をキッカケに世間は見て見ぬ振りが出来なくなり大きく報じられるようになったのですが?
また、時浦のこの言い分だと性加害を受けた被害者はリスクを背負わなけば訴えを起こすことは許されないということになります。
被害者が何のリスクもなく、その事実を公表出来る社会を私は望みますが、小林よしのりや時浦兼や岸端みなは違うようです。
そんなクズ共を支持するゴー宣道場参加者に対しては、あえて言おう、カスであると!
あと、ついでに指摘しておきますが、時浦はブログ文末に「慰安婦にもいろいろあって、うまく大金を稼いで戦後も恵まれた生活を過ごした人もいるはずですが、そういう人は「告発」なんかしません。」と書いていますが、当時の慰安婦で大金を稼いだ人についてのソースを示してもらえないでしょうか?
「はず」って何スか?
もしかして単なる憶測であり証拠なし?
非実在元慰安婦?
非実在なら告発なんてありゃしねぇよ。
ありゃりゃ…
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