ふるい落とされた読者
先日の日曜日に開催された「愛子さま祭り」という奇祭とんまつりについてはとりあえず後回しにして、ジャニー喜多川の性加害についてひたすら擁護し続けているゴー宣道場の醜悪さについて、短めに取り上げさせていただきます。
私は今、自宅ベランダで日光浴をしながらビール片手に藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークスを読んでいるのですが、その片手間にブログをアップするので皆さんも気軽にながら読みしていただけたら幸いです。
藤子F先生の作品に「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」という傑作短編があるのですが、この作品に登場する正義の味方がまさに公論戦士そのものを表象しており、道場ウォッチャーの皆さんには是非一読して欲しいと思いました。
(有名な短編なので、サブカルに造詣の深い方々は既に知っている作品だとは思いますが)
さてさて、ウルトラ・スーパー・デラックスマンになった気でいる公論戦士たちがネット上で論破祭りやら賛美祭りを展開しているわけですが、リアルでもおぶせくりちゃんというゆるキャラの中の人やら自称フランステレビ局の人やらが実力行使をしたり、反コロナワクチン運動をする連中がいたりと穏やかではありませんが、しまいにはウルトラ・スーパー・デラックスマン気取りの関西人が学芸会レベル以下のパフォーマンスをするイベントを開催せるなど正気の沙汰ではない小林よしりん界隈。
そんな小林よしりん界隈では、ジャニー喜多川の性加害への告発については何故か冷淡であり、伊藤詩織さんを擁護した時とは正反対の対応をしてみせました。
それについて、さすがに違和感を覚えたよしりんファンが個人的にSNSに小林よしりんの意見についての不満を投稿したところ、直接リプライされたわけでもない秘書が道場公式ブログにて「侮辱された」などと、それこそ「被害者ヅラ」して傷つけられぶりっ子しくざをしてみせ、あくまで個人的に意見を述べただけの一読者を吊し上げにしたのです。
《わしの読者の中でさえ、人権真理教に嵌って、ヒステリックにジャニーズを非難し、なんと秘書みなぼんにまで「屑」と罵倒した男がいるのに、女性読者がこれほどまでに、クールに分析できるとは!》
小林や時浦や岸端が道場参加者のSNSを含めたネット上の投稿を検索して巡回し監視しているということは当方ブログ記事を追い続けている人にしてみりゃ周知の事実ですが、未だに小林を真っ当な言論人であると思っていた人にしてみたらさぞかし衝撃的なことであったと御同情申し上げます。
その一般人である読者に対して、ただ意見の相違があったというだけで、更に公式サイトで晒し上げて犬笛を吹く小林よしりんスタッフ時浦兼。
常識の逸脱はとどまるところを知りません。
端的に言って外道すぎてドン引き。
《小林武留氏がどういう「言論活動」をしているかは存じ上げませんが、ゴー宣読者は、別にゴー宣やゴー宣道場に「所属」して言論活動をしているわけじゃありません。もちろんみんなゴー宣に賛同し、影響を受けてはいるでしょうが、感想の投稿や論破祭りなどの言論は、あくまでも個人としての活動です。》
時浦は要するに「言論活動」という高貴なものは選ばれし有名人が行なうものであり、無名の一般人に過ぎない有象無象がおこがましくも「言論活動」などと主張すのはちゃんちゃらおかしいと小馬鹿にしているわけです。
時浦は妻を馬鹿にされて我慢が出来ずに公式ブログで晒し行為をしたのでしょうが、相手のツイート内容に反論があるのならば、直接返信してレスバするば良い話です。
それをせずに一方的にブログに晒す時浦の卑劣さ。
まさにゴー宣道場クオリティです。
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