ジャニーズ問題から遁走した小林よしりん
ジャニー喜多川による少年たちへの性加害について、小林よしりんはイッチョ噛みの逆張りをし、伊藤詩織さんの件について描いたことをすべてひっくり返したわけですが、そのことへの釈明もしなければ整合性をつけるわけでもなく、言いっ放しのまま議論から逃げ出してしまいました。
ジャニー氏の場合はアイドルを目指して養成所に入ってきたまだ二次性徴も迎えていない性知識も判断能力も十分に備えていない子供に、芸能界での成功をエサに性的な接触を図ったという話で、こんなもんは普通に考えれば一発アウトなんですよ。
https://twitter.com/dek_rising/status/1682373948129038336
「過去のゴー宣は読んでないのかもしれないな?」と代表はおっしゃいますが、前記事で「記録を残す」様が言及されたハルユウ氏は代表の『脱正義論』から「正常性バイアス」について次のように具体例を引用しています。
<<薬害エイズも同様です。
「脱正義論」の中には、血友病患者と医者のこんなやり取りが描かれています。
「先生 この血液製剤だいじょーぶですかねえ?」
「アメリカではぼくと同じ血友病患者がエイズになったというニュースをやってましたけど…」
「わははは 大丈夫! 心配いらん」
「エイズなんかそう簡単にかかる病気じゃないんだから」
血友病患者たちやその親は、医者の言葉を信じるという正常性バイアス、さらに周りも血液製剤を使っているからという同調性バイアスが働き、結果、多くの人がエイズを発症させました。>>
つくづく卑劣な上に腰抜けな爺さんだと呆れ返ります。
《岸端とトッキーと話し合って、慰安婦問題は、日本軍の兵士たちを守るために、言論戦に挑んだが、今回は、それほど「同情」する者がいないから、放っておこうという結論になった。
人権真理教は弱者が好きだし、弱者の嘘が好きなんだから、弱者の正義を叫ばせておけばいい。》
最後に被害者の証言について、虚偽であるかのように匂わせるイタチの最後っ屁を放つあたりがいかにも卑劣です。
小林よしのりとそのスタッフによる一連のセカンドレイプについて、見事な解説が届きましたので紹介させていただきます。
《小林氏と取り巻きはジャニー喜多川の性加害と従軍慰安婦を同一視してますが、従軍慰安婦で争点となったのは「日本軍による強制性があったのか」だった筈です。
将兵の性処理をする慰安婦という職業そのものは現代の性風俗と同じ必要悪だが、嫌がる女に銃を突きつけて奉仕を強要したのならそれは許されないと。ジャニー氏の場合はアイドルを目指して養成所に入ってきたまだ二次性徴も迎えていない性知識も判断能力も十分に備えていない子供に、芸能界での成功をエサに性的な接触を図ったという話で、こんなもんは普通に考えれば一発アウトなんですよ。
実態を知っていて子供を売ったのなら親にも責任はありますがテレビや週刊誌で大々的に報道していたとは言えず、そもそも諸悪の根源はジャニー氏でしかなく、性加害があったから良い曲やパフォーマンスが出来た訳でもないので必要悪だ、なんて口が裂けても言えない。
権力を得て誇り高きノータッチ精神を忘れた邪悪。
だからと言ってジャニーズ文化を全否定してる訳でもないんですが、山下達郎氏に関しても「憶測で批判したから解雇した」という部分が批判されているのに人権真理教だのキャンセルカルチャーだのと話をすり替えられてしまう。
権力を得て誇り高きノータッチ精神を忘れた邪悪。
だからと言ってジャニーズ文化を全否定してる訳でもないんですが、山下達郎氏に関しても「憶測で批判したから解雇した」という部分が批判されているのに人権真理教だのキャンセルカルチャーだのと話をすり替えられてしまう。
こういうすり替えこそ従軍慰安婦の時によく見た光景じゃないんですかね。》(シチューせんべいさん)
《代表とよしりん企画、師範は自ら哲学を語るべき
かつて道場の参加者であった、キラービー(仮)氏はタイトルにある代表のブログ記事について次のように「1読者への当てつけによる鬱憤晴らし」と評価し、本ブログの関連記事にあるように過去の伊藤詩織さんの裁判に関してのゴー宣のブーメラン発言を引用しています。https://twitter.com/dek_rising/status/1682373948129038336
「過去のゴー宣は読んでないのかもしれないな?」と代表はおっしゃいますが、前記事で「記録を残す」様が言及されたハルユウ氏は代表の『脱正義論』から「正常性バイアス」について次のように具体例を引用しています。
<<薬害エイズも同様です。
「脱正義論」の中には、血友病患者と医者のこんなやり取りが描かれています。
「先生 この血液製剤だいじょーぶですかねえ?」
「アメリカではぼくと同じ血友病患者がエイズになったというニュースをやってましたけど…」
「わははは 大丈夫! 心配いらん」
「エイズなんかそう簡単にかかる病気じゃないんだから」
血友病患者たちやその親は、医者の言葉を信じるという正常性バイアス、さらに周りも血液製剤を使っているからという同調性バイアスが働き、結果、多くの人がエイズを発症させました。>>
(ライジング最新号から削除のためキラービー氏の抹消記事サイトより引用 https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar2158322/69)
この記事の前日に秘書の岸端氏(実質、代表と一蓮托生)は「ジャニーズ問題 被害者は子供だぞ?」なる記事で薬害エイズを持ち出したのに、逆に同じ『脱正義論』の言説でハルユウ氏に反論された形になったわけです。
この記事の前日に秘書の岸端氏(実質、代表と一蓮托生)は「ジャニーズ問題 被害者は子供だぞ?」なる記事で薬害エイズを持ち出したのに、逆に同じ『脱正義論』の言説でハルユウ氏に反論された形になったわけです。
https://www.gosen-dojo.com/blog/41214/
ハルユウ氏の7月20日の反論で『脱正義論』を主張の根拠として使えないと判断したのか、代表は冒頭の21日の記事では慰安婦問題を持ち出しています。
しかし、同問題を慰安婦問題と同一視できないのはシチューせんべい氏が述べている通りです。
このように今回代表に異論を唱えている人はハルユウ氏もシチューせんべい氏も記録を残す氏も立場に違いこそあれ、多くが「過去のゴー宣」での言説・思想を踏まえた上で小林氏の今回のジャニーズ言説のおかしさを指摘しているわけです。
代表は異論に対して自身の哲学や保守思想を理解していないといいますが、皆代表の思想・言説を追った上で今回のジャニーズというよりジャニー喜多川の所業への評価のおかしさ・危険性を論じています。
ハルユウ氏の7月20日の反論で『脱正義論』を主張の根拠として使えないと判断したのか、代表は冒頭の21日の記事では慰安婦問題を持ち出しています。
しかし、同問題を慰安婦問題と同一視できないのはシチューせんべい氏が述べている通りです。
このように今回代表に異論を唱えている人はハルユウ氏もシチューせんべい氏も記録を残す氏も立場に違いこそあれ、多くが「過去のゴー宣」での言説・思想を踏まえた上で小林氏の今回のジャニーズ言説のおかしさを指摘しているわけです。
代表は異論に対して自身の哲学や保守思想を理解していないといいますが、皆代表の思想・言説を追った上で今回のジャニーズというよりジャニー喜多川の所業への評価のおかしさ・危険性を論じています。
それをわかっていないというなら保守思想・哲学の内容を簡潔にでもいいから語るべきでしょう。
もしその哲学・保守思想が「常にわしの意見に追従し、上位承認せよ」とか「天才のペドフィリアはリアルにおいても許容されるのだ」とかいう類いのものでないなら、説明できるはずです。》(ライジング購読者さん)
もしその哲学・保守思想が「常にわしの意見に追従し、上位承認せよ」とか「天才のペドフィリアはリアルにおいても許容されるのだ」とかいう類いのものでないなら、説明できるはずです。》(ライジング購読者さん)
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