印象操作と批判は違う
回顧録です。
女性門弟に性的奉仕をさせる当日に小林よしのりが今から行なうことへの弁解めいたブログをUPしていたことを忘れてはいけません。
道場サイトの方はサイトの仕様を変更した時にブログ記事の投稿時間が約半日ほどズレるという不具合が生じており、運営がそれを放置したままにしているので、正確な投稿時間はニコニコチャンネルの方です。
2017年6月25日午後3時30分、葉月蓮さんからの連絡を待っている間、抑えきれぬカウパーを拭いながら小林よしりんはブログを書いたわけです。
「わしはあくまでちょいワルオヤジを演じているだけで実はそんなことしてないからね。疑わないでちょ」と誰に突っ込まれたわけでもないのに、勝手に予防線を張る小林よしりん。
自らをまるで女にだらしない奴だと印象操作してきたが、実はそれは違い、「もう年だし、こんなに仕事に熱中していたら、女にうつつをぬかしている暇もない」のが現実であり、「本当のわしの人格があまりに高潔すぎて、聖人君子だと思われるから」あえて、女たらしを演じているのだと書いています。
わざわざ密会当日に何を必死になって嘘を並べて誤魔化そうとしているのでしょうか。
女たらしを演じているのなら、堂々と「これから女性門弟を相手に一戦交えてくるぜ」と宣言すりゃいいじゃないですか。
女たらしを演じているのなら、堂々と「これから女性門弟を相手に一戦交えてくるぜ」と宣言すりゃいいじゃないですか。
その手口がモテとはほど遠い卑劣なものであることを実は本人も分かっているからそれをひた隠しにしなければならないと必死で弁解ブログを書いたのでしょう。
驚きだよ。悲しいことだよ。
なにしろ命令に従うタイプの決して拒否出来ない立場の女性に、ホテルの予約からフロントでの対応まですべてやらせ、ホテルの部屋に一人で待機させた上にルームサービスさえ使わせず、コソコソと部屋に直行し、いざ事が始まったら、ただマグロのように寝転んで、一方的に奉仕させ、女性の側を悦ばす気など毛ほどもなく、一向に勃つ気配のない様子に業を煮やしたのか、出し抜けに起き上がったと思ったら、自分で激しくシゴきながら避妊もせずに、ふにゃふにゃのモノを無理矢理捩じ込もうとしたというのですから、女たらしのモテ男が虚像であり、それどころか気持ちの悪いクズ野郎に過ぎないのが実像だったのです。
これは決して印象操作ではなく、事実に基づいた批判であります。
ホテルを出て、夜遅くに目黒駅で葉月蓮さんを一人降ろし、小林を乗せたタクシーはさっさと自宅へ向かって走り去って行きました。
そのあと、普通の男ならば付き合っている相手を思い遣り無事に帰宅したかメールなり電話なり入れるものでしょうが、翌日になっても小林からは音沙汰もなく、葉月蓮さんの不安はより大きなものになりました。
翌日、小林のブログが更新されたのを確認してから葉月蓮さんは意を決してメールを送ると、小林は自分のモノの心配しかしておらず、異様に冷たくあしらいます。その身勝手で人間性皆無の不気味さに葉月蓮さんはさぞかし戦慄したことでしょう。
小林よしのりは散々奉仕させた相手に対し、異常なほど突き放した返事をしてから、次第に距離を取るようになり、しまいには連絡を断ち、道場内部で彼女を悪し様に言って悪評を立てるに至りました。
しかし表向きはまるでレイプ被害者に寄り添うようなマンガを描くのですから卑劣この上ありません。
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