皇室は終焉を迎えたのか?

愛子さまに好意や恋愛感情を持つ男はいくらでもいるだろうし、今どきの男性は女性によく尽くす者が多い。わしの周囲にも、妻が家事が嫌いで、夫が全てやっているという夫婦が多い。いまどきは、夫婦の間で役割分担はもう普通なのだ。愛子さまのお相手は、わしが探すものではない。ご本人の魅力で、必ず結婚して皇室入りしてもいいという男性は現れる。

この小林よしりんの最新ブログについてのツッコミは、すでにshinkimuさんのコメントを前回紹介したのでもう勘弁してやるべきでしょうが、小林よしりんは悠仁親王の結婚相手については過去に次のように述べていやがりました。

最後に悠仁さまだけが残る。そこに民間人の女性が、ただ「男子を産む機械」として嫁いで来る可能性はまずない。
眞子さまが結婚して民間人になった時点で、皇室は終焉の時を待つだけだと考えてもいい。
今後30年間は皇太子殿下が不在の年月が過ぎていく。そして次の天皇陛下と皇太弟が、二人で老いていく姿を国民は見ているだけだ。》
天皇陛下と皇太弟は、どちらが先に没するかはわからない。ひょっとしたら悠仁さまは一度も皇太子になることなく、天皇になるかもしれない。
伴侶もなく、40歳過ぎて、いきなり即位される。その頃にはもう国民はすっかり皇室のことなど関心もない。皇室の終わりだ。

小林よしりんによれば、すでに小室眞子さんは民間人なので皇室は終焉しました。
なので、公論戦士はもう皇室について粘着するのはやめて下さい。
小林よしりんと公論戦士は反ワクチン運動に活動を限定すべきです。
何しろ、小林よしりんによると皇室はすでに終焉しているのですから。

小林よしりんによると、悠仁親王は40過ぎても伴侶がなく、国民からシカトぶっかまされるから皇室は終わるそうです。
敬宮内親王への評価とは違い、随分と悲観的ですね。
まあ、それはあくまでイボナメクジこと小林よしりんの主観に過ぎず、何の根拠もないのですが、そんな無根拠な教祖のお言葉を盲信する公論戦士たちが社会に牙を剥くのですから厄介です。
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敬宮内親王も悠仁親王も男系の血統ですが、それをカルトと茶化す自称尊皇派小林よしりん。
皇室はカルトなのか否か。
議論の余地がありますね。

この記事へのコメント

鎌倉三四郎
2023年06月25日 06:01
女性天皇または女性天皇の子を女系とし拒絶する男系絶対主義(の人達をカルトって揶揄してるんでしょ?流石にそれが分からないほど馬鹿ではないと思うが)を貫いた場合の唯一の望みである悠仁親王の伴侶にかかるプレッシャーと、女系を認め女性宮家を創設した場合の敬宮内親王やその伴侶にかかるプレッシャーを同レベルと思えるのって凄いですね。

過去の小林氏は世間を煽るために過激な物言いをしたのでしょうが、皇室の存亡に対する危機感は理解できます。高森先生も良く仰ってますよね。この危機感を共有していない議論には何の意味もないと。小林氏の揚げ足取りにしか興味のない鷲尾さんには理解できないのでしょうね。つまりこのブログの活発な議論とやらには何の意味もない。