みんな日本人になればいいんだ
回顧録と愚行録のどちらを重点的に更新すべきなのか迷っています。
道場公式ブログを小まめに突っ込むことも可能ですが、小林よしりんがもはや社会に目を向けておらず、内輪ネタのブログばかり挙げているので、それについて取り上げたところで仕方がない気がして、最近は回顧録に集中していたわけですが、やはり皆さんは現在進行形の愚行へのツッコミを期待しているのでしょうか?
どうなんでしょう。
やはり、今を追うべきっすか?
《テレ朝で、インド版アニメ『おぼっちゃまくん』の総合会議を終えて戻ってきた。
インド版と言ったが、目標としては、世界を狙うので、「ともだちんこ」を始め、下ネタを排する。》
《これはテレ朝から要求されたわけではなく、インド側からも元の『おぼっちゃまくん』のままでいいと言われている
だが、わしは主体的に世界で通用する作品を目指す。もちろん日本に逆輸入もあるだろう。》
なかなかツッコミどころ満載ですが、ここでいう「下ネタ」とは艶笑話や猥談の類いではないということは幼年マンガ原作作品であるので説明するまでもないでしょう。
つまりエロ表現への規制ではなく、加藤茶的なウンコチンチンと排泄(肛門期)でのお笑いネタを自ら封じると言っているわけです。
それはテレ朝などから要望されたわけではなく、自主的に表現を萎縮させると小林よしりんは宣言したのです。
クソダサいことこの上ないですね。
おぼっちゃまくんという作品は肛門期にある少年少女たちに向け、最も基本的な社会性の教育課程である排泄訓練をネタ化することにより、個人の秘密や主体性の確立といった自我の成長の助けになると共にユーモア精神などバイタリティ溢れる人間になる通過儀礼の役割を果たすとかなんとか、それらしい理屈を並べて作品の正当性を担保していたわけですが、その肝であり、支柱であるウンコチンチンの部分をまるっと取り除き、漂白化するというのですから腰抜け甚だしいでしょう。
作品の根幹に関わる部分を取り除き、お父ちゃまとお母ちゃまを大切にしましょうという教則本的なものだけにするとしたら、そりゃお前、日本船舶振興会のCM一日一善みたいな嘘寒いシロモノでしかありません。
それについて、小林よしりんの熱狂的シンパが小林よしのりライジングコメント欄で苦言を呈しています。
小林よしりんはこのシンパの決死の覚悟のコメントに対して回答しなければいけないのではないでしょうか?
「自主規制したことを許してちょんまげ」と素直を詫びるもよし、「わしの真意を読み取れない表現の自由戦士アナモチはわしのマンガを読むな!」と突き放すもよし、ガン無視して無回答のまま逃げる真似だけはすべきではないでしょう。
まあ、逃げる気マンマンなのでしょうが。
そいや、ロンパ祭りとやらもやりっぱなしで反論している相手から遁走するらしいですね。
みっともな。
ちなみに、小林よしりんシンパのアナモチ氏は「みんな日本人になればいいんだ」と投稿していますが、その日本人は誰一人として小説幻冬に連載していた「新おぼっちゃまくん」を読んでいなかったのですが…
日本人かインド人かはこの際まったく関係なく、作者である小林よしりん先生がテレ朝に頼まれたわけでもないのに勝手に自主規制したわけで、批判の矛先は小林よしりんに向けるべきではないでしょうか?
まあ、実際にはテレ朝やシンエイ動画のスタッフから、「今回は下品な下ネタは無しということで」と念を押されたのに、それに屈したことにしたくないから得意の虚偽報告をしたのでしょう。
クソダサ。
この記事へのコメント
私としては速報性のある愚行録に期待します。
>ともだちんこを否定するという処置が愚行ではなく「非日本人という多くの劣等人種を日本人へと成長進化させるための最初の配慮」であり戦略であると今は解釈します
https://twitter.com/emajin0064/status/1664553315462688769?s=20
イボ尊師への尊崇の念を失いたくないあまり、人種差別まで繰り出し何とかして洗脳を継続しようとするアナゴ先生、頑なにヘッドギアを外そうとしないその姿はどの信者よりも真剣であり感動を誘います。
>Twitter Supportをブロックするとシャドウバンが解除されるというのは大嘘
1時間ほどたっても解除無し
https://twitter.com/emajin0064/status/1653200977804288001?s=20
こんな荒唐無稽なデマを実行してみるほどに彼は誰よりも騙されやすく純粋まっすぐ君であり、笑いも無ければ余裕も無いカツカツの生き方をしています。
以前のアカウントから1/4ほどまでフォロワー数が回復したというのに、人種へのヘイトスピーチが原因で再び凍結してしまわないか、ワタクシはもうアナゴ先生が気になって気になって夜しか眠れません。