克服できないままだけど物語だからそこは嘘です
前回のブログに小林よしのりによる性被害を受けた葉月蓮さんのことを取り上げました。

これを単なる恋愛関係のもつれに過ぎないとし、それを部外者である私に話したのはマナー違反であると非難している者がゴー宣道場門下生の中にいましたが、その方はどんな恋愛をしてきたのでしょうか?
「君は命令に従うタイプだ」とかいう内容のメールを嬉々として送りつけるぐらいなのですから、小林にとっては都合のいい女を手に入れたと思っていたのでしょう。

小林は葉月さんに性奉仕を強要しましたが、結局勃起不全は解消されませんでした。
しかし、その事実をそのままマンガにしたら格好がつかないと思ったのでしょう。
漫画の結末では見事にフル勃起して葉月さんに「先生、すごいっ」と言わしめてみせました。
しかしそれは小林よしのりの虚しい願望であり、実際には乾燥椎茸のような無惨な状態のままで無理矢理挿入を試みたわけです。
「克服できないままだけど、物語だからそこは嘘です」って、その虚勢ほど小っ恥ずかしくも醜い振る舞いはないでしょう。
あえて言おう、カスであると。
小林よしのりは自身が主催するゴー宣道場に参加した女性に目をつけ、岡田斗司夫よろしく、相手が断れないことをいいことにホテルに誘い込みました。
このことについて、他人の恋愛に口を挟むものではないと頓珍漢なことを仰る方がおられるかもしれませんが、その方は、たとえば創価学会の名誉会長が女性信者に手を出したとして、それを恋愛だと思うのでしょうか?
小林のやったことはそれと同じです。
小林にホテルに連れ込まれた元門弟の女性は私と面談した時に、自分は被害者ではないということを強調されていました。
一人の大人の女性として、自分の意思で行動したことなのだから誰にも責任転嫁しようとは思わないというようなことを仰られていました。
しかし直接話を聞いてみると、やはり小林よしのりとの関係はとても恋愛と呼べるようなものではなく、そのいびつな主従関係は彼女からまともな判断力を奪い、代表師範である小林からの誘いを断るというのはコミュニティからの排除を意味し、当時は熱烈な読者であった彼女にとってそれは絶対に避けなければならないことであったことは容易に想像出来ます。
勃起不全の老いぼれた教祖が壇蜜に似ていると評判の見目麗しい女性門徒を呼び出して、「わしがまだオスであるか試させてくれ」と言って、勃ちもしないものを長時間しゃぶらせ続けるとか、どこのセックス教団なのでしょう。
このことについて、他人の恋愛に口を挟むものではないと頓珍漢なことを仰る方がおられるかもしれませんが、その方は、たとえば創価学会の名誉会長が女性信者に手を出したとして、それを恋愛だと思うのでしょうか?
小林のやったことはそれと同じです。
小林にホテルに連れ込まれた元門弟の女性は私と面談した時に、自分は被害者ではないということを強調されていました。
一人の大人の女性として、自分の意思で行動したことなのだから誰にも責任転嫁しようとは思わないというようなことを仰られていました。
しかし直接話を聞いてみると、やはり小林よしのりとの関係はとても恋愛と呼べるようなものではなく、そのいびつな主従関係は彼女からまともな判断力を奪い、代表師範である小林からの誘いを断るというのはコミュニティからの排除を意味し、当時は熱烈な読者であった彼女にとってそれは絶対に避けなければならないことであったことは容易に想像出来ます。
勃起不全の老いぼれた教祖が壇蜜に似ていると評判の見目麗しい女性門徒を呼び出して、「わしがまだオスであるか試させてくれ」と言って、勃ちもしないものを長時間しゃぶらせ続けるとか、どこのセックス教団なのでしょう。

これを単なる恋愛関係のもつれに過ぎないとし、それを部外者である私に話したのはマナー違反であると非難している者がゴー宣道場門下生の中にいましたが、その方はどんな恋愛をしてきたのでしょうか?
「君は命令に従うタイプだ」とかいう内容のメールを嬉々として送りつけるぐらいなのですから、小林にとっては都合のいい女を手に入れたと思っていたのでしょう。
その後、小林の非道さや下劣さ、思想と呼ぶに値しない妄言の数々に気づいた葉月蓮さんは自らの意思でゴー宣道場から離れました。
そうして紆余曲折あり、小林による性加害について告発したのです。

葉月蓮さんが道場から距離を取り始めたあたりから、小林よしのりは匿名で性被害を訴える女性を叩くブログをあげるようになったのは実に分かりやすい振る舞いです。
《なぜ被害者本人が「Me too」と名乗り出ないのか?
第三者が被害者の情報を小出しにしても、情報の信憑性をどうやって確認すればいいのか?
さっぱり分からない。
被害者本人が記者会見で答えれば、その表情、その言葉、その態度も含め、総合的に判断できる。
名乗り出たらネットなどで中傷が飛び交い、二次セクハラを受けると言うが、その理屈がわしには全く説得力がない。
ネットによる中傷なんて、今後も未来永劫、続くことじゃないか!
そんなものを恐れてどうする?》
《「被害者よ!傷ついたの!名前も顔も出せないわ!組織で守ってね!ただ言葉だけで傷つくほど女は弱いのよ!」と叫ぶ弱虫だけが女ではないはずだ。》
元門弟である女性が名乗っている「葉月蓮」とは仮名であり、彼女は公に顔を出して訴えてはいません。
しかしゴー宣道場内部の連中は葉月蓮さんが誰であるのか分かっています。
決して存在しない女性ではありません。
加害者や加害者を擁護する身内(ゴー宣道場門下生)は相手が誰であるのか把握しているにも関わらず、世間に実名顔出しをしていないことを指してその訴えを信用するに値しないというわけです。
性暴力を受けた被害者に殊更に身元を晒すよう要求するゴー宣道場、鬼畜過ぎるでしょう。
加害者側が被害者である葉月蓮さんが何者であるか知っているのに、どうして世間への顔出しを求める必要があるのでしょう。
現実問題として、性被害者が二次加害を受けているなかで、実名顔出しを要求するのは口封じ目的しか考えられません。
小林よしのりの卑劣さには本当に呆れます。
この記事へのコメント
https://gigazine.net/news/20190408-what-cult-leaders-have-common/
>外傷的ナルシシズムを持つカルトの教祖たちは、自身が持つカリスマ性によって多くの信者を支配し、虐待的な状況を納得させてしまいます。教祖が強烈なカリスマ性を備えていることにより、教祖と信者との間に強い上下関係が生まれ、信者は教祖によって下された極端な命令にも従ってしまうとのこと。
イボの手口は正にこれです。