#愛子さまを皇太子に の実態
《7月23日(日曜)の愛子さま祭り、「愛子さまを皇太子に」の応募者がすごい勢いで殺到している。》
《「愛子さまを皇太子に」を掲げた「愛子さま祭り」の応募者が一日で230名を突破した!》
《異常事態が起こっている。とんでもない速度で応募が殺到しているので、刻々と対策を考えて、刻々と対策を変更しなければならない。こんなことってあるわけか!
愛子皇太子への希望が洪水のように押し寄せている。後夜祭から満杯になって応募を打ち切らなければならなくなった。》
私は今、唇の端を吊り上げ、ぶるぷると震えながら哄笑をあげるのを必死にこらえています。
そして10年ほど前にゴー宣道場に参加した時のことを思い出しました。
当時は門弟限定のメーリングリストとは別に、道場参加者の特典として公式サイトにあった会員制掲示板への加入サービスというのがあり、私は道場参加後にすぐに登録し早速投稿したところ、いきなり生長の家の信者から勧誘されました。
新興宗教に強いアレルギーがある私は背筋が寒くなり、かと言って強い調子で拒絶したら何をされるか分かったものではないから狼狽しました。
このような勧誘があった場合、普通は掲示板の管理者である運営から注意が入るものですが一切スルーで、何度も生長の家の会合に誘われ続けたのです。
その時に思ったのが、小林よしりんは戦争論がベストセラーになった当時は日本会議系から強い支持を受けており、その組織買いが氏の収入を支えていたのだから、生長の家の信者を蔑ろには出来ない事情でもあるのだろうか。だからって読者がそれに巻き込まれているのを黙認するとか勘弁してくれよ、ということです。
最近でいえば、コロナ論で自然派からの支持を受け、その反ワクチン思想をやんわり牽制しながらも強く拒絶はしない、あの態度。
これに関しては、とにかく本を売る為ならなりふり構わぬプロ根性と評価してあげても良いですが、魂を売った銭ゲバと評することも出来ます。
そして今回の「愛子さま祭り」のヤバみ。
応募者殺到と主催者発表していますが、今いるゴー宣道場支持者以外からの応募者とはどのような系統の人たちなのでしょうか。
まあ大体察しはついていますが、おそらく「愛子天皇論」を発売し、「愛子さま祭り」を終わらせるまでは小林サイドからそこについて踏み込んだ発言をすることはないでしょう。
イボナメクジの異名を持つ小林がそこにダンマリを決め込むのはどうかと思いますので、私が一応ツッコミを入れておきます。
しかし公論戦士たちはくれぐれも運営に掛け合うようなことはしちゃいけませんよ。
そんなことをしたら、小林が困ってしまうに決まっているじゃんか。
《Twitterで公論戦士たちが応募呼びかけのツイートをするとどんどん拡散され、その影響で、「#愛子さまを皇太子に」がトレンド入りしました!
多くの人がこのイベントに賛同してくれています!》
えーと…
総合Pのブログに貼ってある画像を見ると、「おすすめトレンド」であることが分かりますが、それはあくまで総合P個人へのオススメとして挙がっているのであって世間一般のトレンドではないのですが、おそらくそれを説明したところでTwitterの仕様をまったく理解出来ていない公論戦士たちには通じないのでしょう。
まさにブラジル日系移民勝ち組の心理です。
それと「#愛子さまを皇太子に」をTwitterで検索すると、今回の愛子さま祭りに小林シンパ以外ではどのような連中からの応募が殺到しているのか可視化されていますので、みなさま自身で確認してみてください。
「#愛子さまを皇太子に」にはヤバさしかない!
この記事へのコメント
サイト紹介の反ワクチン運動の動画再生数を見るとだいたい察しがつく。
しかし、「愛子さまを皇太子に」になると、ツイッターでは突然湧いて出たように見たことも聞いたこともない支持者が現れる。「論破まつり」も同じくだ。
某ファンサイトのコメント欄に書き込む人数と、ツイッターでの活動を行う人間の数に乖離があり、違和感があった。
まるで別の運動家や集団が潜り込んでいるかのようだ。
そのことをコメントしようと思っていたが、ここで指摘があったので驚いた。
皇族をアイドルのように扱い「推し活」として、参加するもの。
「愛国心」がアイデンティティになってしまった社会的弱者。
思想などなく、飯のタネとしてただ寄生しているもの。
そして別の企みをもった「集団」がそれらを下から煽りに煽ってる。
「カルトの中の人」は一体、どこから支援を受けているのだろうか。