インド版おぼっちゃまくんアニメ
正直、最近はもうイボウォッチが酷く苦痛であり、そろそろブログも店じまいしたいと泣き言のようなことを洩らしていること度々です。
それこそブログのアクセス数が分かりやすく減ってくれたなら、「ほうら、みんなも飽きたのだからもうやめよう」と踏ん切りもつくのですが、何の因果か最近はまたアクセス数が微増しており、一体ぜんたい私はどうしたら良いのでしょうか。
妻に相談しても、「大丈夫だ問題ない」とまったく面白くもない意味不明な返事を寄越してきます。
だから、全然大丈夫じゃないと私が憤慨したら、「ネタにマジレス」みたいな感じで笑われます。
そもそも「大丈夫だ問題ない」という元ネタをまったく知らない私に訳の分からないスタンプを繰り返し送りつけてくる私の妻はどうかしていると思います!
クソゲーなんて知らんし。
さて、私たち夫婦の茶番などはこれぐらいにして、イボブログにツッコミを入れていきましょう。
と、最近のイボブログにザッと目を通しましたが、単なるおいぼれの切ない日常を切り取っているだけで、そこにキツくツッコミを入れるのは憚れます。
《スタッフが世界一の国民的アニメは「一休さん」で、イスラム圏で大ブームだからと言う。二位が「おぼっちゃまくん」で、インドで大ブームだからと言っていた。》
《『おぼっちゃまくん』がインドで大人気になっている件が、『実は海外で「国民的アニメ」になっていた意外すぎる昭和のアニメTOP10』という記事になっていました!》
イボの作品が世間の注目を集めるのは実に良いことであると思います。
小林よしのりことイボナメクジについて、今のところ世間的な関心がほとんどない為、葉月蓮さんの告発などはあまり広がりを見せませんが、小林が世間の注目を浴びるようになれば、いよいよ葉月さんの訴えが人の目に触れるようになります。
どうか、インド版おぼっちゃまくんとやらが、日本国内でもヒットしますように。
しかし、インドで大ブームだというニュースについて、いくら調べてみても、その発信元が写真週刊誌Flashの記事しか出てこないのは何故なのでしょうか。
アニメおぼっちゃまくんを制作しているシンエイ動画は安孫子先生のハットリくんのインド版新作を作っていたようですが、もしかしてその二番煎じ?
この逆輸入ハットリくんの完成度はなかなかにアレな仕上がりで、プロの仕事てのは、つまり金になるなら作品の質なんてどうでもいいんだなぁと納得させられました。
インド版おぼっちゃまくんもせめて忍者ハットリくん並みには話題になって欲しいものです。
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