令和初の園遊会と英国王室戴冠式
敬宮内親王に御執心の小林よしりん先生でありますが、コイツ皇室の活動にまったく関心がないようで笑う。
それで何か物事が動くということは少なくても現実社会では絶対にありえません。
落とし所としては現状悠仁親王までは皇位継承順位は決まっているのだから、その後に備えるとしても、例えば(もちろんご本人どうしの了解が最低限必要ですが)愛子様と旧宮家の御子息とのご縁談により言葉本来の意味での双系継承可能な体制を作り、その上で女性宮家を創設して頂くとか、まだまだやりようはいくらでもあると思います。
(そのために必要なのは何よりも静かな環境かと思いますが。現代の最大の問題はメディアの状況が劣悪すぎるということです。)
ところがゴー宣の人たちはそのことにも猛攻撃で絶対許さないという立場。
毎日ハンコでついたように百年一日の強硬論を述べるのみ。
しかも「なぜにそこまで」という、根拠があまりにも薄弱な空想的な自論で。
このユニークな人たちは皇室を一体なんだと思ってるのか不思議になります。
小林先生は愛子皇太子が誕生するまでは「愛子天皇論」を続けるとブチ上げていますが、いつものごとく「お笑いマンガ道場」で失笑の中終わらせないためには(想像したくもありませんが)テロでも起こさない限り実現は絶対に無理と普通に考えて思います。
ホンマに大丈夫でしょうかこの団体は。
ゴー宣道場は尊皇を謳い、レンケツだのなんだののたまっていますが、皇室の行事について、何一つコメントしやがらないのですから笑います。
ナニソレ、つまり皇族がどのような活動をしているのかまったく関心はないが、とりあえず皇統さえ繋ぎ止めておけばそれで良いって感じっすか?
秋篠宮ご夫妻がイギリス王室の戴冠式に出席した日のイボ小林のブログを見てみましょう。
《すげーな、わし、ラオウより強かったんだな。そんな気がしてきた。よしりんしか勝た――――――ん!》
思わず「お前、アタマ大丈夫?」と心配になってしまいますが、皇族の公的な活動なんかよりも自分をベタ褒めするシンパのヨイショに興奮し、ヨダレを垂らしながら勃たないイチモツをシコっているザマを晒す小林よしりんでありました。
実に素敵なゴールデンウィークを過ごしたようでなによりです。
コロナ禍を経て、5年ぶり令和初の園遊会が開催された日とその翌日のイボ小林のブログを見てみてましょう。
《それにしてもLINEは役に立つ。スタッフ一人ひとりの進行状況が分かって、指示しやすいし、安心する。》
《データを使わず、私小説(哲学)でまとめる。それが「いわゆる専門家」に対抗するわしの戦略である。》
皇室よりもあくまで自分。
自分にしか関心がないし、自分だけに注目してほしい幼稚な老人。それがイボナメクジこと小林よしのり。
「LINEはワタクシ」と言って門下生のグループラインを規制していた爺さんが今更LINEの便利さに興奮するマヌケぶり。
世界的な流感であった新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)について、医学的見地(論理)では太刀打ち出来ないからと情緒(私小説?)で訴えかけるという小林よしりん。
園遊会では皇族は皆マスクを着用し、感染症対策に余念がありませんが、そのことについて小林よしりんは何故一言もないのでしょうか?
あ…
感染症対策をしっかりする今上陛下に勝手に失望する小林よしりん。
大した尊皇派です。
そんな尊皇派団体ゴー宣道場について、次のような意見が届いております。
《議論というのは理想を言えば、AとBという対立した意見があった場合、両者を止揚して、より高次なCという結論を目指し行うべきものだと思うのです。
それが難しいとしても最低限お互いの合意が得られるポイントを探りながらより建設的なものにするよう努めるのは当然のことで、論敵を汚い言葉で罵倒して100がゼロかで自陣の思い通りの結果にしたいというのはそもそもがお話になりません。それで何か物事が動くということは少なくても現実社会では絶対にありえません。
落とし所としては現状悠仁親王までは皇位継承順位は決まっているのだから、その後に備えるとしても、例えば(もちろんご本人どうしの了解が最低限必要ですが)愛子様と旧宮家の御子息とのご縁談により言葉本来の意味での双系継承可能な体制を作り、その上で女性宮家を創設して頂くとか、まだまだやりようはいくらでもあると思います。
(そのために必要なのは何よりも静かな環境かと思いますが。現代の最大の問題はメディアの状況が劣悪すぎるということです。)
ところがゴー宣の人たちはそのことにも猛攻撃で絶対許さないという立場。
毎日ハンコでついたように百年一日の強硬論を述べるのみ。
しかも「なぜにそこまで」という、根拠があまりにも薄弱な空想的な自論で。
このユニークな人たちは皇室を一体なんだと思ってるのか不思議になります。
小林先生は愛子皇太子が誕生するまでは「愛子天皇論」を続けるとブチ上げていますが、いつものごとく「お笑いマンガ道場」で失笑の中終わらせないためには(想像したくもありませんが)テロでも起こさない限り実現は絶対に無理と普通に考えて思います。
ホンマに大丈夫でしょうかこの団体は。
ウォッチしている限りは面白いですけどね。》(shinkimuさん)
この記事へのコメント
平成時代のころは、小林よしのりと西部邁は対談本『本日の雑談』で、当時の天皇が護憲を表明していることに対して批判的でした。日本国憲法が大嫌いな小林や西部からすれば、当時天皇だった上皇さまが護憲であることは面白くなかったでしょう。
小林や西部が対談で言っていることは、「天皇陛下は間違っている。自分たちは大御心に従わない」と言っているようなものです。ただし、当時の小林は典型的な右派文化人でしたが、今のような熱烈で狂信的な尊皇派ではありませんでした。天皇なきナショナリズムが当時の小林の言論の特徴でした。
また、富田メモが見つかった時の小林は、「わしは天皇を敬愛するが個人崇拝はしない」と言いました。富田メモの発見により、靖国神社によるA級戦犯合祀が原因で、昭和天皇が靖国参拝をやめた事実が明らかとなりました。このことを、小林はもっと重く受け止めるべきでした。
なぜなら、小林が『戦争論2』で描いていた
「三木首相が靖国参拝は私的参拝と表明したせいで、昭和天皇は靖国参拝を取りやめた」
という説明は嘘だったことが証明されたからです。それの方が問題なのに小林は、「大御心にひれ伏せとサヨクが言ってきた」と大御心に従うかどうかの論点にすり替えたのです。
「わしは天皇を敬愛するが個人崇拝はしない」とは、天皇や皇室に対して一見中立的な態度をとっているように見えます。しかし、小林が言いたいことは「大御心はどうでもいい。昭和天皇の私的な意思など無視だ」と言っているようなものでした。
『天皇論』を描いて以降の小林は、個人崇拝に近いほどの狂信的な尊皇の態度を表明するようになりました。さらに、『新天皇論』以降の小林は、女系天皇支持のイデオロギーを打ち出すようになっていきます。
小林が狂信的な尊皇派で女系天皇支持となったのは、生長の家を支持母体としたことの影響です。しかし、一見狂信的な尊皇派となったかのように見える小林は、実際は何から何まで大御心に従う気はなさそうです。
コロナ禍の小林は、皇室がしっかり感染対策をしていることに対して不満を抱いていました。「天皇はコロナ脳」「尾身に『公』をとられてる」というのが小林の感想のようです。
小林は生長の家の影響で狂信的な尊皇派を演じていますが、実際は大御心に従う気はなさそうですね。
彼は、表向きは天皇を個人崇拝しているように振る舞っていますが、本当は天皇や皇室は自分が利用するための道具だと割り切っているのが現実なのでしょう。だから、小林は本心では大御心のことを「ただ私的な感情で無意味」と軽視しているのです。
結局、小林は天皇や皇室を敬愛しているのではなく、「わしの理想の天皇」「わしの理想の皇室」「わしの理想の愛子さま」という自分の頭の中で作り上げたイメージを敬愛しているだけです。「尊皇派で愛国者であるわしは偉い」という自己イメージに浸って、小林は酔いしれているだけなのです。