宗教レッテルは飽きた?

ゴールデンウィークという大型連休に入り、せっかくだからと遠出したりして、家に帰って来る頃には疲労困憊で、一番搾りのトール缶を2、3本飲んだだけで倒れ込むように眠ってしまう毎日を送っている為に、あまりブログ更新が捗らず、皆様にはご迷惑をおかけしています。
しかし、毎日労働に従事して朝から晩まで汗水垂らしてあくせく働いているわけで、たまの連休ぐらいはテンションぶち上げて遊び歩くぐらい大目に見て欲しいものです。

ゴールデンウィークのはしゃぎぶりが凄まじい。コメントが20にも達していない。誰もゴールデンウィークまでモノを考えたいとは思っちゃいないのだ。休むべきだった。

ライジングって有料コンテンツですよね?
読者から感想などの反応が少ないからといって配信日に記事を出さないなんてそんな馬鹿な話はないでしょう。
客から金を取っているプロの物書きとしての最低ラインの矜持すら持ち合わせてはいないのでしょうか?
客の反応が悪いのは客のせいなのでしょうか?
客が満足するものを提供することが出来なかったのではないかと検証し、次はより良いものを書き上げようという向上心はないのでしょうか?
小林よしのりさんはどういうわけか、ご自身の読者を含めた世間が休みの日に遊びに興じていることに対して異様な怨みを抱きがちです。
他人が楽しんでいたり喜んでいたりすることに対して、あからさまに嫌悪の感情を剥き出しにすることが多いのですが、もしかして人の不幸が大好きですか?
誰かが亡くなったりしたら思わずニヤッと笑っちまうタイプですか?
そういや、有名人が亡くなる度にテンション高めなブログを書きがちですよね。

個人で遊び惚けて、酒とタバコと女に自堕落で、去年も体調崩して緊急搬送されていたのに、それでもガールズバーで遊んでコロナに感染したのだろう。

西城秀樹が死んだと聞いて驚いたが、そう言えば脳梗塞だった。わしの父も脳梗塞になって、うまくしゃべれなくなってたからな。ああなったらもうね。

西城秀樹が亡くなった当時、この「ああなったらもうね」と平然と書いた氏のブログ記事を目にし、絶句したのを今でも覚えています。

著名人が亡くなられた時に「◯◯が死んだ」と書く感覚にも薄ら寒いものを常々感じていました。
常識やマナー、パブリックマインド以前に人として大事な感情が明らかに欠落しているとしか言いようがない、あえてキツイ言い方をするならば「サイコパス」であるとしか思えない言動を取っています。

渥美清が死んだのは惜しかったなあ。


昨日は志村けんが死んだからまるで100人分死んだかのように錯覚されているが、実は死者は2人しか増えていない。志村けんとあと1人なのだ。

昨日発表した重症者は何人、回復したの? 何人、死んだの?
高齢者は仕方がないよ。熱中症でも死ぬし、インフルエンザでも死ぬし、モチを喉につかえさせて1500人くらい毎年、死ぬよ。


さて、死者に鞭打つ小林よしのり先生ですが、氏は怒りに震えるとブログの文体が唐突に「ですます調」になることは一部では既に有名な話です。
おそらく、怒りが抑えられなくなってはいるが、我を失っていると悟られるのは悔しいので必死に平静さを装い、平気アピールをする為についつい「ですます調」になるのでしょう。
それはかえって逆効果ですから、今後は改めた方が良いと何度も指摘しているのですが、その指摘も忘れるほど頭に血が昇りつつも、でも平気アピールせねばとの自己防衛が身についてしまっているのでしょう。

今まで何人の似非言論人が小林よしのりから論破され、小林よしのりの読者から論破され、「ゴー宣道場」の門下生から論破され、悔し紛れに宗教レッテルを貼る恥ずかしい行為に及んだだろう。実に飽きた。
信用を失ったら生き残れませんよ、そりゃ。これから自らの常識が崩壊していることを平然とさらけ出してきた男系派が、信用・信頼を失うことは自然の流れでしょう。信用されないのは馬鹿だから。ただそれだけです。悔し紛れにわしや読者に宗教レッテルを貼ったって、全く意味がない。
皇統問題はどうせ結果が出る話であって、愛子皇太子で結着が付きます。ただそれだけのことです。
「論破祭り」は日本人の国語力を鍛えるため、嘘を見ぬく力を鍛えるために大いに役に立つ楽しい企画です。》

このイボブログだけ読むと誰に対する批判なのかまったくわかりません。何しろ相手を名指ししていないし、批判対象である記事のリンクさえ貼っていないのですから。
これは小野寺まさるという元道議会議員が「ゴー宣はカルト」というツイートをしたことに対して怒りに震え、でも名指しすると面倒だからエアリプをし、更に余裕アピールで途中から「ですます調」になるという内心丸見えのミジメな負け犬の遠吠えブログです。

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小林はゴー宣道場をカルトと呼ばれることを異様に気にしているようで、必死のパッチで否定してみせ、「カルトと呼ぶのは単なるレッテル貼り」と反論しますが、あのさぁ…
あのね、イボナメクジこと小林よしりんは皇統につて男系維持を主張している保守派に対して、「男系カルト」と何度となくレッテル貼りしてましたよね?
というか、現在進行形でレッテル貼りしてますよね?

論破祭りで逆賊男系カルト議員などを潰していきます。


よしりん先生も思わずうなった、公論サポーター・よっしーさんの論破祭り投稿をご紹介します!
男系に取り憑かれた、男系カルトマン・谷田川惣は、こんな簡単なこともわからなくなるくらい、男系に取り憑かれて頭がイカレてしまったようです。チーン

男系カルトと違って、こっちはしっかり古代史の権威ある学者の書物をきちんと読んで描いている。

細かいツッコミを入れておきますが、小野寺まさるはゴー宣道場について「宗教」と言って批判しているのではなく、「カルト宗教」と呼んで批評していますよ。「カルト宗教」と「宗教」を意図的に混同させて相手の言説を捻じ曲げるのは悪質が過ぎますよ。

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小林は矢沢ファンやユーミンファンも信仰みたいなものだと相対化を図りますが、熱烈な矢沢ファンなどについて外野は冷ややかな目線を送り、茶化しの対象にするなどしてそのカルトっぽさなど緩和しています。
その視点を無くして「八百万の神」などと肯定一辺倒になることのヤバみについてはオウム事件を経験して人たちは身に沁みて分かっています。
イボ小林は価値相対主義に逃げますが、それこそかつてのオウム真理教の主張と変わりません。

小林は「信用を失ったら生き残れません」などと言いますが、世間のどれだけの人がSGI名誉会長池田大作のことを信用していますか?
それでも創価学会は余裕で生き残っていますし、それどころか政権与党に食い込み続けていますぜ。

「ゴー宣道場はカルト宗教と同じ」という分析に対して、価値相対主義で逃げるのは自らをカルトであると認めているようなものです。
それを否定したいのならば、「飽きた」などと言って論理を放棄するのではなく、しっかりと批判に向き合うべきでしょう。
まあ、そりゃ小林よしりんには無理な相談でしたね。

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それにしても秘書みながTwitterを始めたことで、その人間性を可視化されたことは今年上半期の一番の収穫なのではないでしょうか。
これまで私が秘書みなの本質について書いても、「あの娘さんは純真なだけで、マジメに小林に支えているだけだから、痛烈に批判するのは可哀想だよ」なんてな感じでフォローされていて、私は歯痒さに身悶えておりました。
もう四十も過ぎた中年が自身の上司のことを「先生ぼん」などと呼んでいる痛さや、まるで新卒のお子様みたいな甘え切った文体を公式の告知アカウントで晒す振る舞いについて、どうか冷静になって評価してあげてつかぁさい!
普通にゲロ痛いやん。

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