小林よしのり氏が哀れに見えてきた

前回紹介した倉山満の記事について、ドロヘドロこと時浦兼が非常に悪質なブログをあげていました。
倉山満が記事のなかで、ゴー宣道場側が馬鹿の一つ覚えのように連呼している「側室なくして男系男子を維持することは不可能であり皇統の危機だ。安定的皇位継承の為には直系長子を優先にしろ」という主張について、次のように返しました。

側室は幼児死亡率が高く平均寿命が低かった時代の制度。医療が発達した現代では不要。皇位継承と関係ない。
そもそも、側室制度があろうが、女系天皇を容認しようが、絶対に子供が生まれる技術が無い限り、皇位の継承は常に不安定。絶対的安定継承などありえない。どんな制度であろうが相対的安定にすぎない。
そんなに絶対的安定的継承をしたいなら、世襲をやめればいい。ローマ教皇のように。しかし、日本の皇室とローマ教皇(日本で言えば天台座主のような存在)は、伝統が違う。
そこでこちらからも質問。
そんなに皇位を安定継承したいなら、世襲をやめればいいのでは? なぜ世襲をやめなくて、日本の歴史に一度も先例がない女系継承をするの? 何をやって良くて何をやったら悪いのかの基準は何?

この文章をどのように捻くれた読み取り方をしても「倉山は皇統断絶を願っている」などと解釈することは出来ないし、そのように理解する奴の頭脳は完全に溶けています。
しかしなんと時浦兼は相当の恥知らずなのか、平然とそのようなブログを披露して倉山満を叩いているのです。

倉山満氏はついに「そんなに皇位を安定継承したいなら、世襲をやめればいいのでは?」と言い出しました。
ちぇぶ氏が指摘している通り、これは「女系天皇が誕生するくらいならば、皇統が断絶してもいい」と言っているに等しいことです。
「男系継承できなければ皇室は滅んでもいい」という主張は、その前提部分の「男系継承できなければ」という条件が、もうとっくに崩壊しています。「男系継承」で続けることはできないのです。男系固執派も、これを可能とする方法を一切提案できていないのです。つまり、男系固執派は事実上、「皇室は滅んでもいい」という主張をしていることになるのです!!

倉山満の質問に一切回答せずに倉山満が言ってもいないことを言ったかのように捏造して批判しているのだから、こんな会話が成立しない奴を相手にするのは不可能です。
時浦兼が意図的に相手の言い分を捻じ曲げて印象操作しようと目論んでいるとしたらまだ救いはありますが、おそらくはマジで誤読しているのでしょう。時浦兼は致命的なほど読解力というものが欠けているのです。
さすがに倉山満も呆れ果て、次の記事をあげました。

真面目な話、「時浦がイカれてから小林がおかしくなった」という声はよく聞く。少なくとも、薬害エイズの時の「カナモリ日記」とか読むと、非常に冷静な秘書さんだったなと感心していた。それがトッキ―こと時浦、自分が発狂して暴走している。
小林さん、金森さんに戻ってきてもらった方がいいんじゃない?
時浦、人間の会話できない奴と化してるじゃん。
冗談抜きで、今の時浦の発信と「カナモリ日記」が同じ漫画家のスタッフとは思えんのだが。

大体が皇統については小林よしのりは何度となく、「皇統断絶やむなし。わしはあきらめた」と発言しています。
時浦の言に倣うならば、「小林よしのりは事実上、皇室は滅んでもいいという主張をしていることになるのです‼︎」と批判しても良いことになります。

悠仁さまと結婚相手との間に男子ができなければ、そこで皇統は断絶!皇室の終わりだ!》
わしはもうやるだけやった。これ以上、やりようがない。わしはあきらめた。

秋篠宮さまの「皇太子」処遇は、皇統の終わりの始まりである。

わしはコロナ後の日本に全く明るい見通しを持っていない。「皇室が消滅し、戦争も起こる」と思っている。あと数年で、皇室消滅は自明のものになり、中国・北朝鮮・ロシアのどこかが、日本を攻撃してくる!こんなに早くその日が来るとは思わなかったが。》

愛子さまがあまりに美しくなられて、もう絶対に皇籍を離脱させたくない、もったいなさ過ぎると思った。そもそも男には指一本触れさせたくないし、皇太子になられても結婚して欲しくないと思った。それじゃ皇統は続かないと言われたって構わない。

時浦はブログに《「男系継承できなければ」という条件が、もうとっくに崩壊しています。「男系継承」で続けることはできないのです。》と平然と書き散らかしていますが、悠仁親王の存在を完全に無視していることに何やら冷や汗が出ます。何か仄暗い意志が感じられ、悪寒が走ります。
「とっくに崩壊している」と断定するに足る確固たる理由を彼は持っているのでしょう。
なにやらオウム事件さえ想起します。
末恐ろしいことでございます。


小林スタッフのヤバさを語るついでによしりん企画の事務員(秘書)のTwitterアカウントについても少しイジっておきます。

E5CE3E34-398D-4129-9F0D-5BC2953EC563.jpg
E8327D9F-EDB5-4B12-B560-61C10FB49DBB.jpg
AF12F138-15B4-4849-B8D8-95505009DC46.jpg

これまで式波バタ子こと秘書みなは自ら発信することがなかった為に、その人間性についてはほとんどの人は知る術はありませんでした。
道場設営に協力したことのある人でも、彼女の非社交的な態度から深くやりとりすることはなかったといいます。
だから当方ブログで彼女の本性について書いても半信半疑で流し読みする方が圧倒的に多く、私は寂しい気持ちになったものです。
しかし秘書みながTwitterを始めたことで、ほとんどドロヘドロこと時浦兼と大差のない人間性であることが可視化され、これまで私が書いてきたことの信憑性がいや増して、ありがたいことでございます。
これまで書いてきたことがやっと報われた思いです。

前にも書いたことですが、複数のTwitterアカウントを持つ時浦妻と秘書みなが相互フォローしていない事実も最高です。
秘書みなが公論戦士たちをフォローしていないのならばまだ分かるのですが、「論破祭り」に参加している公論戦士たちと相互フォローしているのですから最高です!
時浦妻も論破祭りに参加し、公論プロデューサーのブログにもツイートを紹介されているというのに、秘書みなは頑なに肉ちゃん(仮名)をフォローしないという厳然たる事実。
最高!

この記事へのコメント