公論戦士の見事な論破
ゴー宣道場の論破祭りは案の定どうしようもない末路を辿っているようです。
さて、貴殿らが行っている「論破祭り」で、「相手が認めた」か「両者が認める第三者が判定した」事例は何例ある?あげられるだけ、あげてみよ。》
彼らがやってきた「論破祭り」なるものは小林よしのりが論敵認定した相手に対して、そのシンパたちが執拗に罵詈雑言を浴びせることであるのは何度か指摘してきました。
Twitterでは小林シンパが自らを公論戦士と名乗り、クソリプを送り続け、「はい論破」とはしゃぎ騒ぎ回っているムザンな状況です。
これが公論を作り上げると謳い、10年以上続けて来たゴー宣道場の行き着いた先です。
その罵詈雑言のクソリプを受けている倉山満が小林よしのりを名指しして抗議と批判、そして質問を提示しました。
《意見が違うのは承知していたが、同じ雑誌で連載をしている著者ということで、名指しは避けてきたが目に余るのでここに指摘する。
1月からゴー宣道場の人間を名乗る者達から粘着されているので、扶桑社『週刊SPA!』編集部を通じて「では、ご本人が直接に公開討論する気はないのですか」と申し入れた。それに対する返答は、「小林先生の愛子天皇論が出てから」との返答だった。だから黙っていたら、相も変わらず粘着は続く。》
《ゴー宣道場を名乗る人間から毎日粘着。前から手下に愚にもつかないブログは書かせていたが、論理になっていないので無視してきた。しかし最近は常軌を逸している。野球のツイートにも粘着。お悔やみツイートにも粘着。》
《自分は逃げて手下のチンピラを差し向けているとしか解釈できないのだけど。違うと言うなら、以下三つの質問に答えられるはずだ。》
《一、小林よしのり殿やゴー宣道場の運営者は常軌を逸したツイートを承知しているのか。》
《二、小林よしのり殿やゴー宣道場が主催する「論破祭り」が論破した事例はあるのか。
「論破」とは「相手が認めた」か「両者が認める第三者が判定した」から論破となる。自分が一方的に「論破した」と宣言しても、論破でも何でもない。単なる罵倒や誹謗は、された側に無視する権利がある。さて、貴殿らが行っている「論破祭り」で、「相手が認めた」か「両者が認める第三者が判定した」事例は何例ある?あげられるだけ、あげてみよ。》
《三、小林よしのり殿やゴー宣道場が主張する大御心の証拠は。
小林よしのり殿やゴー宣道場は「大御心は女系継承だ」と主張する。では、直接の根拠はあるのか。》
この簡単な三つの質問に対して小林よしのりは勿論のこと小林シンパの公論戦士たちも一切答えず、罵詈雑言のクソリプを続けるのですから酷いものです。相手が罵詈雑言に耐えられなくなって音を上げるまで続けるつもりだったのでしょう。
自身はダンマリを決め込み、陰に隠れてシンパを焚きつける小林よしのりの卑劣さは当方ブログでも何度も取り上げてきましたが、今回も毎度お馴染みのパターンです。
質問に答えない小林よしのりに対し、倉山満は再度問います。
《「論破祭り」と称して他人に対する罵倒と誹謗を繰返している集団に粘着されている。首謀者は漫画家の小林よしのり氏。》
《表現の自由ですまないほど常軌を逸しているので、昨日警告した。》
《質問は三点。
お悔やみツイートへの粘着を承知しているのか?
「論破」って言うが相手が認めた事例はあるのか?
陛下の「大御心」が女系って、証拠はあるのか?
当然、答えられるはずの質問。
一は、議論に値する人間性の証明。二は、国語が通じるかどうかの証明。三は、主張の根幹の証明。》
《本人は沈黙。いつまででも返事がないなら逃亡と看做す。運営の人間は承知している。ツイッターで直接呼びかけたが「みんな、拡散して!」と訳の分からない行動。議論以前に、人間の会話ができない連中と断定する。どうせ、こっちの質問にはマトモに答えないだろうと看做していたが、あまりにも予想通り。》
《ツイッターで匿名素人を差し向けて罵倒はできるけど、本人の目の前では議論できないと言うことでよろしいな?》
さあ、ファンネルを使って一方的な誹謗中傷を大量に送りつけ嫌がらせするという戦術に対してまったく臆せずに真っ向勝負を挑んでくる相手に小林よしのりとそのシンパはどうするのか?
その答えは当方ブログを読んで来た方々は既に察していることでしょう。
そう、遁走です。
《Twitter公論戦士たちは倉山満のツイートを見てわかったと思いますが、倉山は幼児並みの無意識な口喧嘩に持ち込んでしまう戦法になったので、無視でいいです。》
散々罵詈雑言のクソリプを送りつけておきながら、そのことを批判されたら、反論するでもなく、謝罪するでもなく、シカトして遁走。
これがゴー宣道場の論破祭りです。
小林よしのりは倉山満の三つの問いに一切答えずに次のような卑怯卑劣が極まった最低なブログ記事を上げました。
《公論戦士LKの倉山論破には驚いた。わしは論理のない単なる口喧嘩に堕した奴を相手にしたら、こっちのレベルも幼稚になるから、口喧嘩は無視した方がいいと考えていた。》
《ところがLKは真っ向からけんか腰で攻撃しているのに、論理が崩れない。まるでプロみたいだ。こういうやり方が出来るなら、ガンガンやればいい。
とにかく公論戦士たちのリテラシーが高い。わしはむしろ公論戦士たちの論破の仕方から、学んでいるのが実際だ。最も簡潔に論破するロジックを見せてくれてありがたい。》
なにやら既視感のあるブログです。
イボこと小林が「まるでプロみたいだ」と絶賛している公論戦士の文章を以下に紹介しますが、その内容をよく公に晒せたものだと唖然とさせられます。
《倉山満の質問に対しての公論戦士L.Kさんの投稿を紹介します。》
《倉山満の3つの質問に対する私の考えを書き記します。
一、小林よしのり殿やゴー宣道場の運営者は常軌を逸したツイートを承知しているのか。
↓
お前に「常軌を逸した」などと言う資格があるか?》
《皇室全体の尊厳を貶めておいて、自分はちょっとネット上で批判されたら小林先生に対して文句を言うのか?虫が良すぎるんだよ。》
《あと、皇室に関する「地下鉄の落書き」と関係の無いツイートのことなど知るか。》
《二、小林よしのり殿やゴー宣道場が主催する「論破祭り」が論破した事例はあるのか。》
《探し出したら切りが無いが、取り急ぎ、こんなところか。》
《三、小林よしのり殿やゴー宣道場が主張する大御心の証拠は。
↓》
《「玉音放送」のお言葉すら認めないくせに、証拠を示せなど、甘ったれるのもいい加減にしろ。何を言ったところで、お前はプライドの薄皮一枚を守って聞きはしないのだから、一生その皮の砦に閉じこもってイキっていればいい。》
《小林先生にもの申す前に、自分の主張が小林先生の時間を割いてまで戦わせる価値のあるものかどうか、見直してこい。》
いやはや、これがゴー宣道場の論破祭りです。
具体性のない長文でケムにまこうとしていますが、無内容な単なる罵倒でしかありません。
一つ目の質問、「小林よしのりは公論戦士の粘着ツイートを知っているのか?」に対して「批判されたら文句を言うのか?」というのはまったく質問に対する答えになっていないし、倉山は批判することを否定してなどいない。
倉山の日常ツイートにまで絡んでいることについて「知るか」とは呆れます。
そこはお仲間の公論戦士たちをたしなめるべきでしょう。
二つ目の質問、「論破というが、それを相手が認めた事例はあるのか?」と問うているのに、自分たちが論破した気になっていることを書き連ねるとは、まさに倉山が指摘した通り、国語が通じないことを証明してしまっています。
最後の質問、「大御心が女系という証拠」について、「証拠を示せなど、甘ったれるのもいい加減にしろ」などと開き直るのは結局証拠はないと言っているようなものです。
その主張が正当なものかを判断するのに必要な証拠を提示するよう求められているのに、「甘ったれるな」とはどういう理屈でしょうか。
こんなどうしようもない駄文、読み物としてもまったく面白くないシロモノについて、小林よしのりは「論理が崩れない。まるでプロみたいだ。リテラシーが高い。最も簡潔に論破するロジックを見せてくれてありがたい」と大絶賛したのですから、ゴー宣道場の知的レベルがよく分かります。
イボこと小林は当方ブログについて書いた公論戦士のことも同じように称賛していましたね。
《ところがメーリス内でケロ坊が書いたアンチ分析は、あまりにリアルで事実そのまんまなので、一般公開はできない。確実に相手を傷つけてしまうからだ。なるほど、事実でアンチを批判するとこうなるのかと、ケロ坊の文章を読んで勉強になった。彼の文章は極めて論理的で分かりやすいのだが、それだけに相手の名誉を粉々に打ち砕く危険な爆弾である。》
ちなみに、公論戦士ケロ坊の「極めて論理的なアンチ分析」とやらは非公開でありましたが、その内容の酷さに呆れた道場参加者が私にその全文を送ってくださったので、私はしっかり反論させていただきました。
それに対する再反論はなかったようですので、要するに公論戦士ケロ坊及び小林よしのり先生は遁走した次第です。
さて、小林よしのりは犬笛を吹きシンパをけしかけていますが、当の本人は倉山満からの追及に逃げ回っています。
《こちらは「三つの質問」を用意したが、自分の言葉では答えなかった。手下の発言を間接話法(しかも答えになっていない)など、相手にする意味がない。
この時点で、はい論破。論破って、相手も第三者も認めなくても、一方的判定すればよいのだったよな?
で、小林は「議論ではなく、口喧嘩は相手にしない」とか言っているが、こちらは第一の質問で「お悔やみツイートに粘着とはどういうつもりだ」と聞いたが、答えなかった。喧嘩を一方的に売ってきながら、こちらが売ったかのように事実改竄する。事実の時点で共有できないし、論理的な議論などできない。そして答えない。
一つだけ非論理的な点を指摘しておくと、こっちは「粘着ツイートはお前の差し金か」と聞いているのに、「公論戦士の見事な論破」とか言いながら、「相手にするな」と言い出す。どっちだよ?(苦笑)》
小林よしのりって本当に哀れな爺さんです。
こんな晩年は迎えたくないものです。
この記事へのコメント
倉山満氏の3つ問いのうちの一つ「粘着は小林よしのり&ゴー宣道場の総意か?」に対して多くのイボ信者が話をはぐらかしたり、総意ではないと答えている中で一線を画している者がいます。
男系時間稼ぎは皇室侮辱!女性女系天皇実現へ!@takedasagi
https://twitter.com/takedasagi/status/1639274888107024384?s=20
>一、総意です
>二、ありません
>三、はいどうぞ〜↓
この人物は前から反DDD団こと、くにょのサブ垢と言われています。
ほかのイボ信者らが「総意である」と勝手にイボナメクジの意志を代弁出来ない中で、イボの意志であると明言できるこの人物・・・、もしくにょなら旦那が飯スタントのドロヘドロなのでイボの意志だと知ることの可能な立場にあります。
やはりくにょなのか?
さらにこの者は倉山氏が著名人の死去の際へのお悔やみコメントにも皇位継承問題のクソリプをして倉山氏が問題にした人物です。
普段倉山氏に粘着しているイボ信者らも、イボとは一切関わりのないお悔やみコメントには触れないような自制心を見せる中で、ただ一人場違いなクソリプで粘着しています。
https://twitter.com/takedasagi/status/1630605098224332802?s=20
そういえば反DDD団は前にコロナで急逝した漫画家の山本夜羽音氏にも「安い命だのう」と小馬鹿にしていました。
https://twitter.com/ibokenQ/status/1520678017370329089?s=20
反DDD団(@hanDDDdan)と男系時間稼ぎ(@takedasagi)。この両者、カルト思想に毒された他のモラハラ信者たちと比較しても倫理感がブッ飛んでます。
いくら竹田恒泰が嫌いだからといってもツイッターのユーザー名に「竹田詐欺」なんて名前付けますかね。普通の人が見たら女系継承派は異常な攻撃性をもった危険人物が多いと思われかねないです。
やはりこの両者はくにょである可能性が極めて高いと言わせていただきます。
あまりにミゴトな道場界隈のロンパーぶりにコメントしたくなってしまいましたw
今さらですが、イボりんがあるイシューにギロンを持ち込む際のイケンって思いつきレベルなんですよね。
思いつきの段階でマンガにしてしまう。
それならそれで、そこから多角的に論点を収集して持論を深めていけばいいんですが、思いつきを「正しい軸」にしてしまうがために引っ込みがつかなくなる。
思いつきレベルがマンガになっているので、初心者が関心を持つという利点はあるのでしょうが、その後の展開がいただけません。
「マスクめんどくせぇなぁ」ってだけのボヤキを軸にしてしまったがためにトンデモ論になったコロナ論展開が分かり易いというか、イボりんのギロンのやり方がそれしかない証拠です。
誰もが従来の価値観に疑問を持ったり、あるイシューに興味を持つきっかけは思いつきレベルです。
そこから其々、情報を集めて知識を増やし、持論を支える「根拠」が検証に耐えうるものであることを提示しながら理論展開していくのが議論であるはずです。
イボりんの場合、先ず資料収集が他人任せです(彼が豪語する読書量とリテラシーについてはこちらのブログ主さんが何度も取り上げてくれてますが、自己申告と現実にギャップありすぎですね)。
その資料についても、イボりんの思いつきに都合のいいものを集めるのが優秀だと信じ込んでいるスタッフによるものなので広がりがありません。
当然、信者の礼賛とともに、外部からはもっともな批判、反論があるわけですが、そこでいくつかリクツを捏ねて反撃したつもりになったらギロン終了なんです。
その後はいくつかのリクツのバリエーションが増えるだけで、批判や反論の検証や、それらとの根拠を明確にした比較はしません(出来ません)。
イシューによっては双方の落とし所をすり合わせて建設的な実現に向けた方法論が必要な場合もあるのに、それもしません(出来ません)。
広がりのないリクツから離れられないので、知識が深まることもありません。
ただただ「わしの思いつきを礼賛せよ」がイボりんギロンの核心であり、それを疑えない知識量の人々だけが周りを取り囲んでいるので、結局、罵詈雑言による論敵粘着しか出来ることがなくなるんです。
…かわいそう
ララアは美しいものが老いて死んでいくのを見て哀れんでいましたが、元々醜いものが老いてさらに醜悪になっていくのを見ている我々は、傍から見たら滑稽かもしれませんが、哀れむどころではありません。
批判の対象が嘲笑の対象となり、ついには反社集団の監視的な要素まで持つウォッチになってしまいました。
鷲ヲさん、お疲れさまです。
ご自身の生活に支障ない範囲で、こちらのブログを続けてください。
追伸
前のブログについていた記録を残すさんのコメントに、とても共感するところがありました。
コメント欄も含めて、こちらのブログを楽しみにしています。