週刊新潮を潰せ
イボナメクジこと小林よしのりが週刊新潮を目の敵にしているようですが、何をそんなに恨み骨髄に徹しているのでしょうか?
《統一協会とタッグを組んで、皇室消滅を企む八木秀次&週刊新潮を潰せ!》
よしりん先生は統一教会と週刊新潮がタッグを組んでいると妄想しているようですが、道場師範のパンダーウーマンこと笹幸恵氏は次のように語ります。
《週刊新潮8/25号では、自民党政調会長の萩生田光一と統一教会の「ズブズブの関係」について トップ記事で報じている。週刊新潮、皇室バッシングでは目も当てられないひどい記事を書くが、統一教会関係では ビシバシと突っ込んでいる。いいぞ、いいぞ。》
笹幸恵氏のブログ記事を読む限り、新潮が統一教会とタッグを組んでいるというのは小林よしりんのデマということになりますね。
デマを撒き散らす奴が代表を務めるゴー宣道場ってマジやべえな。
というか、小林よしりんが週刊新潮を目の敵にする理由は皇室とか統一教会とかはまったく関係ありません。
週刊新潮の記事を鵜呑みにしたイボ小林がそれをマンガのネタにしたことで名誉毀損の訴えを起こされてしまったので、それを逆恨みして新潮叩きをしているのです。
《わしは伊藤詩織氏の言い分を全面的に信じたのだし、当時の週刊新潮の記事を信じて描いた。訴える相手が、伊藤詩織氏でもなく、週刊新潮でもなく、小林よしのりという理由もわからない。》
イボ小林が山口を罵倒したマンガを描いたのは伊藤詩織の証言を信じたからであり、訴える相手は伊藤詩織や週刊新潮だろうと愚痴っています。
この名誉毀損裁判はどうやらイボ側が不利であるようで、こんなことになってしまったのは新潮の記事をマンガのネタにした為であり、だから新潮に対しては恨みしかないわけで、そりゃ「潰せ!」とシンパに呼びかけるのも仕方がないのでしょう。
イボナメクジは「名誉毀損で訴える人」について、次のように語っています。
《言論で戦う者は、言論で決着つけるのが筋であり、いきなり裁判に持っていくのは疑問がある。》
《そもそも言論には言論で対処するのが正当であって、批判者の言論を裁判で潰そうなんてやってしまったら、大恥をかくのは間違いない。》
《わしは「傷ついた」と言う大人が嫌いだ。20歳過ぎたら「傷ついた」と言ってはならないと思う。》
《「傷ついた」が通用するのは、せいぜい18歳までだろう。大人が「傷ついた」と言ったら、罰金取った方がいい。》
《「傷ついた」という訴えは左翼の常套句だが、わしが嫌悪感を覚える言葉だ。》
《ネットの評判で傷ついたという主張は、少女なら認めるが、大人には認めない。》
イボナメクジこと小林よしのりはこれらの理屈で、一般人にすぎないShinkimuさんや葉月蓮さんや私の妻、他多数の道場参加者へデマに基づいた誹謗中傷を繰り返し、それに対して抗議の声を挙げた人については「粘着アンチのストーキング」などとレッテル貼りする卑劣ぶりです。
《○○さんを「排除」したのはおかしいと、不思議なことに時浦の嫁に抗議してきたのだ? なんで、嫁?》
《「男女平等原理主義者」とか、「男系原理主義者」とか、「LGBT差別原理主義者」とか、とうとう「ワークシェアリング原理主義者」まで出て来ました。》
《ライジングVol.197のコメント欄に、「shinkimu」なるハンドルネームの男が異常な長文の書き込みをしてきた。
この男は、実は「ゴー宣道場」を破門になった人物である。
shinkimuは仙台で会社を経営しているといい、初期のゴー宣道場にほぼ毎回、当時中学生の娘を連れてやって来ていた。
門弟にもなり、メーリングリストにも積極的に投稿して、誰の目にも最初のうちは、常識的で熱心な人で、優しいパパに見えたものだ。ところが時間が経つと、「小林よしのりのことを一番理解しているのは私だ」とばかりに、他の門弟たちを見下すような言動が目につき始めた。時浦にまで見下した態度だったから、わしは切ってしまいなさいと指示した。最初は気づかなかったが、異常なまでに「自己承認欲求」が強く、もともとストーカー気質の人間だったのだ。》
大きなメディアで発信出来る著名人が何の力も持たない一般人についてデマを流すのですから、たまったものではありません。
一般人の側は反論する術がありません。
どんなにSNSなどで抗議したところで、巨大メディアを背景にした著名人に太刀打ち出来るわけがありません。
イボナメクジこと小林よしのりはそれを分かった上でこのような卑劣な手口で一般人の人生を壊そうとするのです。
私はshinkimuさんがゴー宣道場を退会した時に道場メーリングリストに参加しており、その時は内部事情を一切知らなかったために、道場運営側がアナウンスする通りに受け止め、「仙台のおっさんは錯乱してもうたみたいやな」ぐらいに受け止めておりました。
道場に参加した時などは師範の楽屋前で、shinkimuさんが道場退会を自ら申し出るのをイボ小林が必死に引き止めている現場を目撃しています。
そりゃ数少ない有能な人材に去られては困るでしょう。
その光景を見ていた私は「仙台のおっさんは何をゴネてんだ」ぐらいに思っていました。
それが、2012年の秋のことです。
それから私が告発ブログを始めた2018年まで6年間、shinkimuさんはただの厄介ヲタのように見られ続けていたわけです。まさに孤独な戦いです。
もしかして、私がこのブログを始めなかったら、shinkimuさんをはじめ、道場に愛想を尽かし、それゆえに道場側からストーカー認定され、一方的な死体蹴りよろしく誹謗中傷された元門弟たちの名誉は回復されなかったんじゃねぇの?
それを思えば、このブログって何気に人助けになってんじゃねぇかな?
その点、誰も褒めてくれねぇので自分で自分を褒めてあげたい気持ちです。
つい最近も妻のLINEに元門弟エビチリさん(仮名)から連絡があったようで、妻が『THE FIRST SLAM DUNK』を勧めたところ、エビチリさんは翌日に観に行き、その感想を伝えてくれたそうです。
言うまでもないことですが、そのやりとりのなかでゴー宣道場の話題があがることはありません。
ともあれ、このブログはそれなりに役立っている限り継続していきたいと思いますし、継続していけたらいいな。
この記事へのコメント