小林よしのりがものすごいブログを上げていた
イボナメクジこと小林よしのりが現実逃避ブログをあげていますが、何か直視したくない現実でもあるのでしょうか?
《もしわしが若い頃からこれほど真面目だったら、東大でもハーバード大でも鼻歌うたいながら楽に合格したに違いないし、ノーベル賞でも取ってただろう。あるいは大リーグに行って二刀流やってたかもしれないと思うと、痛恨の極みだ。》
本当にどうして真面目にマンガ創作に取り組んでこなかったんでしょうか。
もしイボが若い頃から真面目にマンガ創作に集中していたら、時代を超えて愛される作品に恵まれ、その作品のアニメ映画を監督してメガヒットさせることが出来たかもしれません。
まあ、そんなことは決してありえないからこそ世間から背を向け、異様な価値観を共有するカルト教団というタコツボに耽溺しているのでしょう。
おそらく小林よしのりはこのまま現実から逃げ回って生涯を閉じてゆくつもりなのかもしれませんが、彼の加害行為をなかったことにするわけにはいきません。
小林よしのりから性奉仕を半ば強要された葉月蓮さん(仮名)の言葉に耳を傾けましょう。
《先ず質問者の方がご存知の「詳細」の内容が不確かなので、どこからお答えしたものか判断が難しいのですが、私自身が過去にしたツイートでは、まだ「詳細」と言えるほど事態を明かしていないのが現状です。
『不倫ではないですか?』という疑問をお持ちになるのが、詳細をご存知ないと判断する根拠です。
私は「某漫画家」小林よしのりから3回食事に誘われましたが、いずれも「一人で外食出来ない」という氏の性格から、当時ゴー宣道場門弟というコミュニティにいたので白羽の矢が当たったくらいの認識でした。
氏がいつから私を性的搾取の対象として見ていたのかは分かりませんが、私にとって氏は『ゴーマニズム宣言』の作者であり、ゴー宣道場の師範であり、ファンとして敬意の対象ではありましたが、一人の男性として意識したことはありません。
また、小林よしのりとの食事を「嬉しいこと」と思えた当時ですら、氏からの誘いや個人的なメールのやりとりなども、とてもじゃありませんが不倫などと思える内容でも回数でもなかったです。
2ヶ月に一度、道場で顔を見ることはあっても、二人きりで会った(それも食事だけ)のが、5年間で3回、好いた惚れたの類いの言葉を交わしたこともない不倫てありえるんですか?
もし、3回目の食事の席で「最近、自分の思うように勃起しなくなった、この前まで付き合っていた女性が子供のような人だったのでそのせいかもしれないし、年齢のせいかもしれない。でもまだ終わりたくないので、君と試させてほしい」という"お願い"をされて、断ることが出来ずに承諾した、その一度だけの関係でも不倫と呼ばれるなら、それはもう仕方ありません。
また、夫に浮気をされた妻が世間の同情をあつめるのは当然です。
小林よしのりの奥様が私を忌み嫌うのも当然でしょう。
けれど私自身に不倫の自覚は一切ありません。
当時から「これは恋愛ではない」ということは分かっていましたし、私から氏への感情に恋愛は全くなく、「逆らうことの出来ない敬意の対象」でした。
当時、クリエイターの男性にとって性欲が思うようにならないことは相当のストレスだろうと考えて、自分を納得させようとした覚えがあります。
それこそ「生娘でもあるまいに、求められたことを光栄に思え」と、自ら名誉男性になったのです。
女性差別に憤っても、まだまだ身に染み付いていたミソジニーに鈍感だった頃です。
奥様に同情が向くのは当然ですが、「妻はもうとっくに女として見れない、妻では勃たない。同年代だからもうオバサンだし」と自分の妻を貶めて、自分の欲を通せる相手を物色するような小林よしのりという男性を夫に持ったことこそお気の毒です。
そして、私は小林よしのりを批判する際に「レイプされた」という文言は使っておりません。
刑法におけるレイプには当てはまらないことは、私自身承知しております。
ですから、質問者の方がどこでどのような「詳細」を知ったのかは分かりませんが、その点はお断りしておきます。
門弟でありながら小林よしのりの言説にいくつも疑問が湧き、人格においても敬意を払うべき人物ではないと思い知り、私はゴー宣道場コミュニティで口を閉じました。
そして門弟を外された後、全くのデマで中傷されたことにも侮蔑でもって諦め、声を挙げることはしませんでした。
では何故今、こんなアカウントを持って小林よしのりを批判しているのか?
氏とそのスタッフ、道場コミュニティの人間が、私だけではなく、同じ頃にコミュニティを離れた友人まで中傷し、鷲尾さんの妻である友人についてのデマをネット番組で流したからです。
コミュニティの人間から嫌がらせを受けることが容易に想像出来たので、自分のことだけならばこんなツイートもすることはなかったでしょう。
善人ぶるつもりはありませんが、私が悩み、苦しんでいた時に寄り添ってくれた友人へのささやかなお礼でもあることは否定できない感情ですので。
改めて、「批判のすべてをレイプという強烈なワードで処理」したことはありませんと申し上げて終わりにします。
お読み下さりありがとうございました。》(葉月蓮さん)
葉月蓮さんの勇気ある証言に対し、小林よしのりはエアリプのようなブログをあげたことも忘れてはいけません。
《アンチという奴は本当に阿呆で、「勃起不全だがあなたとならやれる」と言って口説けば落ちる女がいると言うのだ。これはもの凄い話である。この世の中に勃起不全を口説き文句に使う男がいるというのだ。しかもそれが成功して、性交できるのだと言う。圧倒的にモテる男だ。超絶、モテ男だ。》
《いくらなんでも男の悩みの根本原因を口説き文句に使う男なんているのか? それはわしではない。》
この小林よしのりのエアリプを受け、葉月蓮さんが反論しました。
《小林よしのりがものすごいブログを上げていた。
私の他にも同じようなことをされた女性がいるのかもしれないので、このブログについて私が反論するのは"自意識過剰"かもしれないが、とりあえず自分に起こったことと照らし合わせて、小林の欺瞞を指摘しておく。
小林は、反論や批判に対して持論を述べるとき、絶対にその反論や批判を引用したりリンクを貼ったりすることはしない。
自分の支持者が、自分の言説しか読まない、読めないのを知っていて、自分に都合よく曲解した「反論・批判」に仕立て上げる。
「アンチはスルー」を支持者に奨励するのも、持論の綻びを、支持者の擁護によって明らかになってしまうことがあるからだ。
それはともかく少なくとも私(と私の件をブログに書いている鷲ヲともさん)は、小林よしのりから「口説かれた」などと言ったことはない。
私自身が、小林から「口説かれた」ことがあると思っていないのだから。
そりゃ「勃起不全」を「理由」に「口説く」男性なんていないでしょうね。
「勃起しないがセックスしたい」という欲望がある男性はいるでしょうが、それを叶えるために必要なのは、口説きではなく「要求」でしょうから。
私が小林よしのりにされたのは口説きではなく、要求だと最初から言っている。
確かに「わしではない」ですよ。あなたが私にしたのは口説きではなかったですから。
最近、思うように勃たなくなってきた。自分でもうまくいかない。もうこのまま終わってしまうのか悩んでいる。
そんな「理由」を並べて、私に性的奉仕を「依頼」したんですよね?
私が「男性、とくに表現の仕事をしている人にとって性欲が思うようにならないのは苦しいと思う」と理解を示すと、あなたは満面に笑みを浮かべて「そうなんだよ!」と答えましたね。
そしてそれを「Yes」と答えたという前提で、都ホテルの部屋を取るように指示してきた。
ゴー宣道場の門弟(今は門下生と呼ぶそうですが)は、小林よしのりに「逆らう」ことはしないし、出来ない。それをするのは、道場コミュニティから去るのと同義だから。
あの頃の私は、そんな下らないちっぽけなコミュニティに「属していること」に縛られてしまっていた。
「今、私に要求されていることはどう理解すればいいのだろう?」と考えが纏まらないなかで、小林を不愉快にさせないように(!)ニコニコしていた。
付き合っている男はいるのかと聞かれたことにも、「どう答えるべきか」考えてしまうほどには混乱していた。
即答しない私に小林は「子供が出来たら、誰の子か分からないのは困る」と言った。
子供!!
ますます混乱して、「不特定の男性と付き合ったことも付き合うこともありません」と、訳の分からない返答をしたが、小林は得意そうにニヤニヤ笑っていた。
小林よしのりのブログの後半はミソジニー全開の与太話で、いちいち指摘するのも馬鹿らしいのでふれないが、小林自身がこの件にふれたブログを書くに至って、道場コミュニティではスルーしきれない状態になっているのかと推測する。
当たり前だろうとしか思えないが。
小林よしのりがこの件で批判されるのは、「道場参加者に手を出した」からではない。
それだけなら、大人同士の了解の元で個人的な人間関係を築く出会いの場が道場だったということだ。
小林の場合、性交渉がうまくいかなかったことで、私を生きたオナホール扱いしたことを隠そうともしなくなり、その後の女性に関する社会問題に対して、私が小林よしのりの主張に完全についていけなくなり、門弟コミュニティで口を閉ざしたことを理由に門弟から外した際、デマを使って私を誹謗したからだ。
ただ、それだけなら私は自分の馬鹿さかげんに自己嫌悪するだけで表沙汰にしようなんて思わなかった。
小林よしのりとそのスタッフは、自身の言説や道場コミュニティに呆れて去った門弟に対しても、曲解にまみれたデマブログを書いた。
さらに、当時より数年も前にコミュニティから外した元門弟女性について悪質なデマを面白おかしくネタにして、ネット番組で垂れ流した。
そんな人間が、こともあろうに「公論」を掲げて人を募り、社会を変えようなどとほざいていたら、その危険性を訴えたくなるのはおかしいことだろうか?
小林よしのり及びゴー宣道場関係者が、私や鷲ヲともさんの批判を知っていることがはっきりしたので言うが、私たちは自分たちに起こった"事実"しか言い様がないということ。
デマやすり替えで小林よしのりを批判する理由もメリットもこちらにはないのだから。》(葉月蓮さん)
この葉月蓮さんの証言を読んだ方が次のように反応していました。
その至極真っ当な反応を読み、私や葉月さんのやってきたことは決して無駄ではなかったと胸が熱くなったことを思い出します。
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