キッカケは葉月蓮

このブログについて、果たして誰の役に立っているのか、時折考えてしまいます。
単なる自己満足ならばそれはそれで良いのですが、ぶっちゃけた話をすると私はもはやイボ界隈にさほど興味もないので、ブログを更新させたところで自己満足することはありません。
どこかの誰かが楽しんでいるのなら、どこかの誰かのお役に立てるのならばという思いのみで続けています。
ですので、別に誰の楽しみにもなっておらず、誰の役にも立たず、葉月蓮さんをはじめとした道場被害者の助けにもなっていないのならば続ける意味はありません。
そんなことを思っている時に次のツイートを目にしました。
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このアカを立ち上げたのは葉月さんがTwitterアカウントを作ったのがきっかけだし、当時は色々個人的に大変な時期でしたが社会に蔓延する不正義に再び目を向けさせるようになったきっかけです。
今はもう葉月さんに感謝しかない。
傍観者に徹するつもりでしたが、淡々と事実を告白する葉月さんのツイートに気持ち悪い絡み方をしてきた某アナモチやら某シュトック380やらへの侮蔑感情や怒りはまだ根底にある気がします。》(こまつなさん)

上のツイートは別に私のブログへの評価ではありませんが、これまで告発ブログを続けてきたことが報われた思いです。
誰かの助けになったり、楽しみの一つとして期待されている限りはこれからもブログを更新していこうと勇気を貰いました。
今後続けていけるのか不透明ではありますが、続ける為の努力はしていこうと思います。


では引き続き、葉月考をお楽しみ下さい。

小林よしのりが欲しているのは、家父長制度における独裁父の立場です。これは小林の思考の根元にあると言ってよいと思います。
その視点から見ていくと、小林の主張のブレ、変節、矛盾、全てに納得がいきます。
現在、小林よしのりの周りに群がっている人の性質にミソジニスト、名誉男性が共通するのも当然の帰結なんです。
そうでなければ共感すら出来ませんから。

「共同体の破壊者」というのも、極めて恣意的で危険な判断基準です。
現実社会であれば「法律を破ったもの」など、明確な線引きのあるルールとして成立させる必要があるものを、道場においては「小林よしのりの気分次第」となるのですからデタラメです。》(葉月蓮さん)
小林シンパ全体に言える傾向だと思いますが、幼稚で根拠のない万能感を持ってるんですよね。
いわゆる「中2病」。
万能感の拠り所が「小林よしのりとその作品を理解している、支持する」なので、その理解が間違っているとか小林の矛盾とかは関係なくて、「ボクすごいだろ」に利用してるだけ。
小林よしのりが否定されると、「ボクすごいだろ」の根拠が脅かされるので、ムキになって反発してくるのも仕方ないのかもしれません。
反発の内容がメチャクチャなのも、子供の駄々こねと同じなので当然なんだと思います。》(葉月蓮さん)

門弟門下生、とくに小林と直接関わることの可能な立場にいる者、そこに近い立場になるほど、ただただ「ヨイショ」しか出来なくなるのです。
出来ない、とは敢えて言いません。
門弟だった経験から分かりますが、あそこでは下手に「小林と意見の違う相手」に反論することが忌避される暗黙の了解のようなものがあるのです。
なぜなら、その反論が小林の足を引っ張ることにつながる恐れがあるからです。
反論で挑み、返り討ちにあうことを恐れているからです。
(アイヌ問題でヘイトを繰り返しているようなシンパは、門弟門下生になれない層であり、いわゆる「無敵」状態の輩なので、時浦も知っていて放置しているのでしょう)
つまり、門弟門下生ほど、実は小林よしのりの言説を本当には理解出来ていないのです。》(葉月蓮さん)
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ただただ『「自分が認めた」小林よしのりについていきさえすれば、小林の指し示す「良い日本」の実現に関わることができる』と、漠然とした夢に浸っている方々と言えます。
そして、門弟門下生にとって一番重要なのが、「どうやったらよしりんに喜んでもらえるか? どうやったらよしりんに近づくことができるか?」なので、小林の言説がどんなに荒唐無稽になっても関係ないんです。
そんな人たちですので、まともな「議論、討論」を求めるのは酷というものでしょう。
小林がブログで取り上げて「お誉めの言葉」を授ける人たちのふるまいは、そのままその他の門弟門下生の見本になりますから、小林が掲げている「公論形成」だの「熟議」だの「自分の頭で考える」などは、小学校の教室に貼られた『今月の目標』ほどの実効性も無いのです。
小林自身が自説への批判を嫌って、反論する門弟門下生を排除している一因として、時浦、岸端らスタッフ、主要門弟門下生の方が、「議論、討論」出来ないために、そうした異端児を排除することを望んでしまうということが言えます。
その繰り返しが、現在ライジングコメント欄で行われている「批判、反論一斉アンチ認定排除」です。
自分の「役にたつ」人材をはき違えた結果ですから、小林よしのりの自業自得と言えるでしょう。
門弟門下生の目的は「小林よしのりのそばにいること」ですから、日本社会を良くしていこうというのは建前でしかありません。
残念ながら、「挑発に乗ったらアンチの思うつぼ」などという言い訳を守ることしか出来ない輩と判断するしかないですね。
私がこのアカウントを作った動機のひとつに、彼らとの議論が出来るかもしれないという期待もあったのですが、案の定まるで無反応ですから(笑)

実際、鷲ヲさんがブログで私のことも告発するようになってから、私個人に連絡をとってきた女性門弟は、道場が出来る以前からの熱心なゴー宣ファンで小林も一目置いていたにも関わらず、どうやら排除されたようです。
批判精神がどうのこうのと都合がよすぎて笑えもしません。
以前はせいぜい年末の道場後に設営門弟を忘年会に招いて慰労する程度でしたが、現在は小林自ら門弟門下生の中に入っていき、直接の交流でちやほやされることを喜んでいるようですから、「喜び組」になって嬉しいと思える人間しか求めてないでしょう。》(葉月蓮さん)


痛烈なご意見。
葉月蓮さんのこういうところが好きです。

この記事へのコメント

初めまして
2023年03月14日 21:08
このブログの目的は「復讐」だと思っています。
私は復讐は、その相手を徹底的に叩くことが復讐だと思っていました。
でも、 shinkimuさんとナクラさんの議論のやり取りを見ていて、あれは「公論」なんだろうなと思いました。
あの漫画家が望んで欲しがっていた公論が、このブログのコメント欄で見せられるのは、あの漫画家に実際に復讐が実現できたと思います。

もちろん公論とは、これからもずっと探し続けるものです。ネット上で論破と叫んで、いずれこの先、ポアだと同じ愚かな道を進む自称公論戦士と煽てられるのとは違います。

ブログ主さん! あの漫画家が欲しても手に入れることが出来なかったものをあなたは手に入れました。コメント欄で少しだけですが「公論」が起きました。ちゃんと社会的に問題なく、それであの漫画家へ一つだけ復讐が実現できたと個人的に思います。