果たして文筆家切通理作は作家泉美木蘭のストーカーだったのか?

唐突ですが、私の祖父の話をします。
私の祖父は実はジャーナリストでありました。
母は私が理屈をこねると「お前は祖父の血を継いでいる」とよく非難していました。

私の祖父のジャーナリズムはなかなかにヤバく、個人的に新聞を発行し、自らそれを配れる限り町中に無料で配布、というか勝手に近隣に投函していたわけです。
そこに書かれているのは政治家の汚職や企業の不正、悪徳病院が患者を騙して云々カンヌン……
そんなものを無差別にばら撒かれて迷惑をこうむるのは政治家や経営者や院長たちです。
そんな困り顔の連中に祖父は囁きます。
「オイラの新聞に悪評を書かれたくなかったら、オイラを支援しろ。支援するならもう新聞に批判記事を書かない。というか逆に絶賛記事を書いてやるぜ」
まるで嘘のような話ですが、祖父は千葉の片田舎でそのようなジャーナリズム精神を発揮して生活していたといいます。
この祖父のたくましさについて、終戦直後の昭和感溢れる古き良きノスタルジーを感じる人がいるかもしれませんが、このようなブラックジャーナリズムは地方都市では未だにあるようです。

2月末に、福岡県に引っ越すことになりました。かねてから、文章執筆のお仕事をさせていただいてきた企業で、役員に就任することとなり、本腰を入れるために東京を離れることに決めました。今後は、企業の文章執筆業務をしながら、私自身の、作家としての作品を執筆する時間を十分にとって、よい作品を生み出したいと思っています。


イボ道場師範エキノコックスが福岡のどこの企業の役員になったのか、私は多くを語りませんが、地方のジャーナリズムの闇に飲み込まれないことを祈り、ご健勝くださいとエールを送らせていただきます。

以下、著名な作家泉美木蘭について葉月蓮さんの証言です。

周りの女性をディスるような話題のなかで例外だったのが、泉美木蘭師範についての話題だった。
正確には例外と言っていいのか分からない。
小林よしのりは泉美師範をアゲているつもりだったのだろうが、聞いている私は当時ですら泉美師範に対する小林の評価に疑問を持たずにいられなかったので。
小林は、(笹師範に比べて、というニュアンスを含めて)
「泉美さんは師範になってからの成長がすごい」
「道場のテーマとか、色々調べてくれるからすごい便利だ」
などと「育てる楽しみがある」と言っていた。
私は、堀辺師範が亡くなったと公になり、追悼道場が行われたあたりから、泉美氏の態度、言動に明らかな変化を感じていたので、
「三浦瑠麗もそうだが、公の場では控えるべき媚態が目につく」
ということを、やんわりと遠回しな言い方で伝えた。
(泉美氏の、なりふり構わないほどの小林への追従ぶりは、この頃すでにあったので)
しかし、小林の返答は斜め上からきた。
「理作が泉美さんを好きでしょうがないんだよ」
理作とは師範のひとりでもある切通理作氏のことだが、正直に言うと、私は切通氏についてほとんど人となりを知らずにいたので、しばらく小林の話を聞くだけになった。
「泉美さんのバイト先に行って酔ってつきまとったり、かなりしつこいらしい」
「泉美さんが迷惑だから止めてくれと言っても聞かない。全く困ったもんだ」
私が、「切通さんて既婚でしたよね?」と聞くと、小林は「そうだよ」とあっさり答え、切通氏の酒癖の悪さをひとしきり嘆いた後に、
「理作はブログもめったに書かないし、道場でも大して発言しない。何で師範やってんだ?って思うことあるよ。やる気がないなら辞めてもいいのにそうは言わない。打ち合わせに来ても、酔って隣の笹さんの皿から肉とって食ったりする(これは小林がブログにも書いたことがあったと思う)。地方で道場やるのに、交通費とかこっちが持ってるのに」
など、「やる気がない師範にも金を使わなければならない」ということに憤っているようにとれる愚痴を言っていた。
私は切通氏の泉美氏への言動の異様さの方が気になり、
「ストーカーは物理的に離れないと解決しないですよ。いくら木蘭さんが嫌がっても、それさえ都合よく解釈されますよ」
と、トラブルが大事になる前に解決させる方法を迫ったが、
「わしから師範を辞めさせることはしない。自分から離れて辞めていく分には構わないがわしから切るようなことはしない」
ということしか言わなかった。
すでに門弟になった頃に持っていた泉美氏への好意は薄れていたが、それでもストーカーまがいの行為に対する嫌悪感、恐怖感はよく分かる。
小林の返答には、それでは何も解決しないじゃないかという苛立ちしかなかったが、私はそれ以上何も言えなかったし、言ったとしてもムダだったと思う。》(葉月連さん)
この件については、後に「大事」になることになった。
発端は、確か倉持氏について泉美氏が書いたブログに対して、切通氏が批判()ブログを書いたことだった。
泉美氏が、それまで切通氏から受けた諸々への我慢が限界に達したらしく(おそらくはとっくにそうなっていたのだろうが)、切通氏を擁護することが困難になったようで、無期限で道場への「登壇禁止」となった。
小林から一部とはいえ、切通氏の所業を聞いていたのでこの時は泉美氏に同情したが、福田元事務次官のセクハラが社会問題になった時、最初の怒りを小林の意見であっさり撤回し、#metoo運動まで軽視するようになった泉美氏の主張を見るに至っては、
「それでは切通氏の振る舞いを糾弾したこととつじつまが合わないだろう」
と呆れてしまった。》(葉月蓮さん)
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この記事へのコメント

バビル3世
2023年03月10日 00:06
泉美さんの文章に企業的需要があるとは驚きです。
彼女がこれまで言葉や文章と格闘して来なかったのは明白であり、
そのため「感情という名のゴミが散乱した」残念な文章に
なっています。
尊師はそれを指摘してあげるべきでしょう。