山本リンダと牛乳石鹸、時々山尾志桜里

菅野志桜里氏と先ほど電話で話した。いつ公言するのか知らんが、菅野氏は本格的な国際法学者への道を歩み始めた。

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山尾志桜里といえば、盆暗モッチー師範。
この二人について、葉月蓮さんは以下のように評していました。

実のところ、私と友人は山尾議員と倉持麟太郎師範の文春砲が出る頃には「もう道場参加はキツイ」という気持ちでした。
被災地での生理用品の取扱いから始まった女性の生理についてや、牛乳石鹸のwebCMをめぐって、師範方や他の門弟たちの持つ男尊女卑、女性蔑視感情が確定的となり、「こんなところで女性天皇や、女性問題についての議論など出来るはずがない」と思うに至っていたからです。》(葉月蓮さん)

朝の関口宏の番組で、男のコメンテーターが被災地の女性のために生理用品を届けるべきだと言っていたが、わしが古いせいなのか、そういうコメントは女に言わせるべきであって、男が言うと気色悪いと感じた。

小林先生のブログで、男性が、被災地での生理用品の必要を訴えていると知って、「えっ・・・」、と、ひるんでしまった。そういうのは、やっぱり女性同士でこっそり相談しあって分け合うものというイメージがあるので・・・。
自分が生理であることを社会に向けてオープンにしたいという感覚が、まったく理解できないからです。
小学生の夏休み、初潮を迎えた私は、そのグロテスクさと、自分がメスという生物であることのリアルさのようなものに衝撃を受けて、誰からもなんのタブー教育も受けないうちから、「これは、人前で大っぴらにすべきでないこと」という感覚を持ちました。

瀧波ユカリの目に触れたのが、最悪だったですね。瀧波ユカリがヒステリックにわしを批判しまくり、それがきっかけで、小林よしのりに対して「不謹慎狩り」が起こり、「被災地の女性の敵」というレッテルが貼られたわけです。
瀧波のツイッターをわしの妻に読ませたら、大笑いで、「文明病でしょ!」と言いました。
「生理用品が販売されたのは私が小学上級の頃よ。その前はどうしてたの? 母の時代はそんなものはなかったのよ。」
「非常時に生理用品が大事なんて言えるわけないじゃない!」
「たまたま生理になった人がいても、一週間くらい、
自分で
工夫できるでしょ。」そう突き放すのです。》

私の男尊女卑考 | ゴー宣ネット道場https://www.gosen-dojo.com/blog/15188/
男性秘書に罵詈雑言を浴びせていた女性議員に対して。
「わしだったら、バカヤローと殴って、男の怖さを知れ!って思うんだけど・・・これって男尊女卑かなあ?」
皆さんはどう感じるでしょうか。私は、これは男尊女卑ではないと思っています。人の尊厳を踏みにじるような言動をする人間に対して、いくら口で言ってもわからん女なら「バカヤロー」と殴ってわからせる。男とか女とかいうより、むしろ人としての愛情です。では、「男の怖さを知れ!」と思うのはどうでしょうか。男尊女卑? いえいえ。図に乗った女を黙らせるには格好の手段だと私は考えています。》
困っちゃうな〜連れ子に殴られて〜♪  どおっしよう〜まだまだ殴るかしら〜♫ 
イボに聞いたら何にも言わずにキョドッてるだけ♪
パンダ困っちゃ〜う🎶


門弟は半年の有期限ですが、私たちはずっと、運営から延長待遇を受けていたので、道場の欠席が続けば、門弟条件を満たさなくなるし、あるいは更新時に延長を断ればいいと考えていました。
そこに文春砲()です。》(葉月蓮さん)
私は個人的に浮気(責任を伴わない肉体関係)は軽蔑しますが、不倫(既婚してから出会ってしまった)の場合はそれぞれの負った責任に誠実に対応するしかないと考えているので、山尾、倉持両氏が後者であればスクープ後の対応で判断しようと思いました。
山尾議員については、女性議員としての活躍に期待していましたし、倉持師範はこれまで道場にいなかったタイプのキャラクターでしたので、好意的に見ていました。
文春砲で、運営が混乱している様子が当時のブログからも伺えますが、私たちは「倉持師範が辞めさせられたら、むしろ心残りなく道場をやめられる」と話していました。
が、結局、倉持氏は師範として残ることになり、「ここで辞めたら、不倫する師範を許せないから辞めた」と言われかねない、と参加を続けました。(自意識過剰と思われるかもしれませんが、すでにそう思ってもおかしくない雰囲気がありました)》(葉月蓮さん)

この辺りのくだりは私は直接葉月さんから聞きましたが、正直私は山尾志桜里にしろ盆暗モッチーにしろハナから期待しておらず、むしろイケスカナイ感じしかなかったので、葉月さんたちが山尾たちの何に期待していたのか興味津々であったのですが、面会時間には限りがあり、そんななかで盆暗モッチーのクソ外道ぶりについて話題にする時間も作れず、あまり深掘りすることは出来ませんでした。

2017年のゴー宣道場忘年会で、倉持氏に「山尾議員はなぜ林横浜市長の応援演説に行ったのか?政策など反対ではないのか」と聞いたところ「自分が聞いたときはもう応援に向かっていて、キャンセルできないかと言ったが、それはムリだと言われて」という返答でした。

2018年3月頃だったかと思いますが、小林よしのりが高森師範のブログに腹をたてたことがありました。
立憲的改憲を掲げて、道場テーマを(渦中の上皇退位問題ではなく)憲法に的をしぼり、毎回ゲストを呼んでいましたが、その人選や交渉は法曹人である倉持氏に負うところが大きかったらしく、その際に第三者から投げかけられた道場への印象を書いたブログでしたが、「そのような偏見があるのか」という受け取りかたはせず(出来ず)、「まるで高森も倉持も一緒になって道場をバカにしている」とキレた一件です。
笹、泉美両女性師範は、当然のごとく小林追従のブログを書いていました。
ある程度の確信を持って推測しますが、この時、倉持氏は勿論、高森氏も師範を辞しても構わないくらいの気持ちは持ったはずです。
ただ、創設師範でもあり、小林との付き合いの長い高森氏は、自然といざこざを収める方向に向かったのだと思います。
倉持氏にしても、文春砲の際に応援してもらったこともあり、自らの尽力に対しては全く労いの見えない小林、笹、泉美の非難に対して飲み込んだ言葉は多かったろうと察します。
倉持氏が道場関係者に愛想をつかして離れるきっかけを探ったとしても、私は当然だと思います。ただの門弟でしかなかった私や友人ですら、辞め時や辞め方に悩んだくらいです。
倉持氏の立場は、いち師範としての自身だけでなく、小林が推している山尾議員にも影響するため、離れた後に謂われない攻撃をされることを怖れたことは、容易に想像できます。
門弟を辞めた後も、山尾議員、倉持氏の活動は好意的に追っていましたが、今年(2019年)のGW、届けを出さずに海外旅行に行ったという報道には、本当にガッカリしました。
どれだけ優秀な人材であろうと、まだまだ慎重に慎重を重ねて誠意を見せなければならない期間であるはずです。
今は、山尾議員も倉持氏もどこか引っ込みがつかなくなっているところがあるように見えて仕方ないです。
不倫のこととは違って、分かってくれる人が分かってくれれぱいいという仕事ではないはずです。
優先順位と、発信すべき内容を吟味して有権者の思いに応えることを考えて頂きたいです。》(葉月蓮さん)

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この記事へのコメント

バビル3世
2023年03月08日 23:11
私にとっては、山尾志桜里も倉持麟太郎も想定内の行動をした人です。
三浦瑠璃も同様です。
尊師は三浦瑠璃のことを「思想家」として期待していたようですが、
彼女が「思想家」なら堀江貴文は「聖人」です(笑)。