2時間、あまりに短かったね。
葉月蓮さんによる小林よしのり評をどうぞ。
次に小林よしのり支持者(公論戦士)について以下のように分析されています。
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《小林よしのりの「言論」の基本にあるのは、承認欲求と自己弁護とミソジニー。
自分を優位に置くための手段として差別を正当化する。
自分の言論の整合性がとれていないことに目を向けない。
支持層を引き留めるために離れた人脈を侮辱し、自分の言論を正当化するために藁人形論法を使う。
ブログ1本、連載作品のうちの1本単位で「正当な」言説をしたとしても、自身の都合ひとつで正反対の主張をすることもめずらしくない。
小林よしのりが否定する批判や疑問、反論の原文には決してあたらずに、小林の主張のみを鵜呑みにして疑わない支持層の存在が、小林の悪質さを担保している。
これまでの活動で、今もなんとなく「言論人」扱いされている雰囲気は危険だ。
すでにほとんど影響力は失われているとしても、小林よしのり自身が、話題性のあるイシューに首をつっこんでくる。
門弟という立場を離れて一年以上、(小林よしのりへの疑問を持ってからはもっと経つけれど)ウォッチャーと言えるほどのことはしていなくても、小林のもともとの欠点の悪化は明らかだし、それを修正しようとする余裕も失くなっている。
「裸の王様」でキャリアを閉じることになるだろう。》(葉月蓮さん)
次に小林よしのり支持者(公論戦士)について以下のように分析されています。
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《往々にして小林よしのり支持者と対話が困難な理由は、支持者が盲信している小林の使う日本語が、小林界隈独特の意味や用法になってしまっているため、小林語ネイティブではない第三者とのコミュニケーションを阻害しているから。
(それ以前の問題、という場合もあるけれども)
小林よしのり支持者の特徴として顕著なのが、「小林よしのりの言い分しか読まない(聞かない)」。
小林が批判している相手の言い分の原本にあたることは決してしない。
「小林の批判」だけで批判先を知った気になってモノを言う。
小林の言い分に都合よくとれる言説ばかり集めてくる。
時々、支持者のなかにも、小林がいっちょ噛みしている分野に携わる人がいて、疑問や提言することもあるが、それが自浄作用につながることはない。
なぜなら「アンチ認定」を恐れて、小林が「間違ってる」とまで言えないから。
だから、まともな人ほど、黙って静かに離れていく。》(葉月蓮さん)
https://twitter.com/hazuki_len/status/1162914238542667776?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A
葉月蓮さん自身もまた黙って静かに離れた一人でした。
葉月蓮さん自身もまた黙って静かに離れた一人でした。
しかしそれではいけないと思い直し、声を挙げたわけです。
《小林よしのりからの誘いで2度目に二人で会ったのは2016年の2月。
この時も小林は自主的なカンヅメをしていて、2/1にディナーの相手をしてほしい旨のメールが来たのだが、私の都合が悪く、翌日にランチとなった。
六本木ヒルズのフレンチキッチン。
この時は、私も少しは食事を楽しむ余裕があったが、話題はどうしても道場関係に偏った。
それが話したかったというより、とりあえず小林と会話するネタとして、それに頼らざるを得なかったというのが正直なところ。
道場では、参加者にアンケートを書いてもらうのだが、
「わしに連絡してほしいって、メールアドレスとか電話番号書いてくる女の人がいるんだよ。出来ないよ!(笑) どの人なのかも分からないし、アンケートは他の師範もスタッフも読むんだから」
と言っていた。
「私(門弟)と二人で食事してて大丈夫ですか?」
と、冗談で話をふると、前年に門弟女性と結婚したスタッフの時浦氏の話になった。
「時浦がさ、なかなかわしに付き合ってること言い出せなかったって言ってて。立場を利用して門弟に手を出したのかって怒られると思ってたみたいだ。それ聞いて、そうか、そう思われると大変だな、わしも気をつけないと! って思ったんだよ」
と言って笑っていた。
(私の他には個人的に誘った門弟はいないと付け足していたが)
「でも一度びっくりしたことがある。少し付き合ってた女が、道場に参加してきたことがあって。
気付かないフリしたけど」
私が、
「出会いのきっかけが道場だったってことになるのはあり得ますよね。極端な話、出会い目的で参加してもいい。ただそれで参加して上手くいくとは思えませんけど」
と言ったことに小林は同意らしく頷いていた。
この頃は、参加者(門弟)の人間関係について神経をとがらせるような狭量さは、あまりなかったように思う。
むしろ、門弟同士の自主性に甘えて、設営などでのトラブルにも無関心だった。
(それが後に、初代設営隊長を「総監督」などという名誉職に変更しなければならなくなった要因でもある)
ただ後に聞いた話だが、慰労会の席で門弟相手に、
「時浦は結婚して忠誠心が減った!」
と言っていたそうだ。
小林よしのりと話していると、スタッフのことを「時浦」と言ったり「トッキー」と言ったり、同様に「みなぼん」「秘書」が、とりとめなく混在する。
今の私にはマンガに登場させるのと同じように、リアルにおいてもスタッフを自分のキャラクターの1つとしか思っていないのではないだろうかと思える。
ともかく、2度目の会食も食事が済むと同時に終わった。》(葉月蓮さん)
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