性加害を自慢する小林よしのり

内容証明郵便の件での対応のために、イボナメクジこと小林よしのりの性加害の被害に遭われた葉月蓮さんの告発についての記事が中途半端なまま途切れてしまっていました。

前回は葉月蓮さんがフラワーデモに参加し、ご自身の被害体験についてスピーチしたところまで書きました。
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葉月蓮さんのこの覚悟に対し、イボナメクジこと小林よしのりは未だには逃げ続け、誠実に向き合うことをしないでいます。

以下、過去記事に加筆修正し再録させていただきます。

私がイボナメクジこと小林よしのりによる女性門弟への外道極まる行為を知ったのは2018年秋のことです。
イボナメクジこと小林よしのりが私の妻への中傷をネットで生配信したという情報を目にしたその女性、葉月蓮さん(仮名)が義憤にかられ、それまで口を閉ざし、決して公にするつもりのなかった被害について声を挙げる決心をし、私にコンタクトを取って来ました。
元門弟葉月蓮さんから聞かされた事実について、彼女自身が声を挙げるのは相当な精神的な負担になると思ったので、とりあえず私が聞いた話をブログで取り上げることにしました。
そこでイボナメクジこと小林よしのりが彼女に連絡をとり、自分の罪を認め反省するようであれば、あとの判断は葉月蓮さんに委ね、この件に関しては私が口を出すことはやめようと思っていました。
したところ、そのブログ記事は道場関係者に通報され、ブログ運営会社によって削除されてしまいました。
イボナメクジこと小林よしのりは彼女へ謝罪するわけでもなく、表向きは知らん顔をしていながら裏でそのような工作を仕掛けてきたのです。
そしてイボナメクジこと小林よしのりは一方で人のブログに圧力をかけておきながら、もう一方では私の告発記事について名指しせずに反応し、薄らみっともないブログをアップしました。

理解不能なデマで中傷してるつもりのアンチがいる。わしが「ゴー宣道場」の女性門下生を次々に食っていると叫んでいる奴がいるらしい。」
まさに65歳にして精力絶倫!並みの男じゃない。」
小林よしのりは時代を変える表現者であり、65歳に
して精力絶倫の魔物である。」
それが門下生だから道徳に反するのだと言いたいのかもしれないが、別に「公論」を歪めていなければ、男と女の仲がどうなろうと知ったことじゃなかろう。」

ブログの内容は明らかに私の告発を受けてのものであったのですが、私の主張をかなり改竄し、イボナメクジこと小林よしのりはその虚栄心を余すところなく見せつけてくれました。
イボはとりあえず葉月蓮さんの勇気ある告発をデマであると退けます。しかも中傷とは何事でしょうか?
私がしたことは中傷ではなく、事実を突きつけただけです。
イボナメクジこと小林よしのりは葉月蓮さんの勇気ある告発に対してデマだと言いながら、同時に意味不明な弁解をしています。
師範の立場にある者が主従関係にある門弟をホテルに呼び出して性的な奉仕を求めることが「公論を歪めていない」と判断するのならば、では公論を歪めるとはどのような場合を言うのでしょうか。
同意を取り付けずに避妊しない行為はレイプであるのですが、それも公論を歪めていることにならないのならば、つまり口先だけで綺麗事を述べていたら、実際には鬼畜な行動をしていてもまったく問題はないと言いたいわけでしょうか?
イボナメクジこと小林よしのりがこれまで恋愛だとか不倫だとか言って、漫画などで自慢げに描いてきたものは恋愛でも不倫でもないということだけは分かります。》

《一つ言えることは、イボナメクジこと小林よしのりは山口敬之を批判する資格がないということです。
それと山口を誹謗中傷したマンガの内容というのが、性暴力の被害者が目にしたらフラッシュバックを起こすようなシロモノであり、伊藤詩織さんへのセカンドレイプと言って過言ではないものでした。
イボナメクジこと小林よしのりは山口敬之を批判する資格がありません。それであるにも関わらず、伊藤詩織さんを利用して誹謗中傷マンガを描いたというのですから呆れてモノも言えません。》

葉月蓮さんが道場に参加したのが2012年からで、それから数年の間は目をつけながらも手を出さずにじっくりと道場という共同体に馴染ませ、そここそが大切な居場所であると思い込ませ、わしは君の知性や感性を買っているというようなことを吹き込み続けた末、2017年になって性的奉仕をするよう厳命しました。
これはいわゆる著名人が自分のファンと火遊びすることとは意味が違います。
互いに同意し、互いにメリットがあることとして人生を謳歌することを不道徳だと非難しているわけではありません。
権力勾配のある間柄でのそれがアウトであるのです。
精神的に支配され、逆らえる立場にない相手に一方的な奉仕を要求することがイボナメクジこと小林よしのりにとってはモテ男の口説きであるわけです。
無論、当時まだ道場門弟であった葉月蓮さんが断われるわけがありません。
これについて、本人も同意したのだから何も問題はないとする道場側の主張には呆れ返ります。
ならば、オタキング岡田斗司夫の行為もフォトジャーナリスト広河隆一の行為も何の問題もないと擁護するべきでしょう。何故にイボこと小林だけ無謬だとするのでしょう。

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