葉月蓮さんのこと
先日、葉月蓮さんを我が家に招き、お酒を飲みながら談笑しました。
次に紹介するのは雑誌「映画秘宝」の編集長から恫喝DMを送りつけられた被害者が1年以上二次被害を受け続けている件について、その被害者自らが綴った文章です。
かなり長時間話しましたが、まだまだ話すことがあり、別れ際にまだ話すべきことがあったのにすみませんと葉月さんも仰られていましたので、また近いうちにお会いしたいものです。
葉月蓮さんがイボナメクジから受けた性加害について、私はブログにて告発してきました。
その度にイボシンパや道場関係者から嫌がらせを受けて来ました。
驚くべきことに葉月蓮さんのTwitterアカウントに直接嫌がらせリプを送りつけるシンパもいました。
自分が支持する者、自分が所属する組織を守るためなら被害者に更なる加害をすることを恥じない。
それは今の世の中では見慣れた光景です。
葉月さんの訴えに対し、単なる恋愛のいざこざに過ぎないと冷笑する者がいたり、被害が事実ならば顔出し実名で訴えてみせろと凄む者までいました。
司法に訴えない被害者の被害など信用しないと挑発し、弱い立場にある者は黙って泣き寝入りしろと言うわけです。
裁判所で認めらない限りは信用しないと言って、平然と二次加害を繰り返すイボシンパたちは次に紹介する記事を読んでなお、二次加害を繰り返すのでしょうか?
繰り返すんでしょうね。知らんけど。
先日、自衛隊内で起きた性暴力の被害女性が外国特派員協会で会見を行いました。
《「私が実名顔出ししてメディアに注目されなければ、事実が隠蔽(いんぺい)され、他の女性隊員にも同じ被害が続いていたと思います。日本はいろんな面で遅れていますが、声を上げなくてもいい環境になってほしい。今いろんな告発をされている人は、すごく勇気を持って声を上げている。声を上げられない人もたくさんいる。声を上げなくてもいい方向に世の中が向かってくれればいいと思います」と五ノ井さん。》次に紹介するのは雑誌「映画秘宝」の編集長から恫喝DMを送りつけられた被害者が1年以上二次被害を受け続けている件について、その被害者自らが綴った文章です。
以下、一部抜粋します。
《去年からのことを考えても、「映画秘宝」の関係者の方々に対して私は今でも自分が恨まれていると感じていますし、別に「良かった良かった」では終われていなくて「まあ…こんなもんだよね!」なのですが、それでも長期的スパンで見れば、私が去年やったことは無駄では無いと今は思えています。》
《最近の🍙アカウントを見ていたとして、「元気そう」って感じたとして、平気そうにしてる、とか趣味の話してる、とか「笑ってる」とかで、「勝手にそっちが『大丈夫』って判断するな」って感じたんですよね。》
あと一方ではモンスター扱いしながら一方では都合よく「ただの一般人」の声だから、って無視して終わらせてるつもりなら、私はそれを見てて、決して忘れないので。》
今日、仕事帰りの車内でTBSラジオを聴いていたら、荻上チキのsessionに弁護士の上谷さくらさんが出演していて、折しも性被害に遭われた方への二次加害について語られていました。
今回のブログ記事は葉月蓮さんただ1人に向けたものであり、「はぁ? 性加害? 知らねぇよ! イボに捨てられた葉月蓮とやらが勝手に被害者ヅラしてるだけだろ!」と思われている方々はスルーしていただいて結構です。
しかし、今後は当方ブログでは葉月蓮さんが受けた被害について執念深く追及してゆくつもりなのであしからず。
この記事へのコメント