小林よしのり夫妻が演出する虚像の安っぽさ

イボナメクジが自宅のちゃぶ台に所有している本を積み上げ、そこに座っている姿をわざわざ妻に撮影させるという画像をブログにあげていましたが、それを見たシンパが、その本の山を見て驚きの声をあげていました。
そのコメントの数々はイボシンパの真安氏が運営する反ワクチンサイトで紹介されており、それを読むと、ゴー宣読者という人種は本当に読書をしないのだと改めて可視化されていて笑えました。

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ちゃぶ台のすぐ先にベランダの窓があるウサギ小屋レベルの低層マンションの住人イボナメクジ。
そのちゃぶ台にわざわざ本を積み上げる老夫婦にはかなしみしかないと思うのは私だけでしょうか。
とりあえず積み上げた本の背表紙を見せなさいと思う私は意地が悪いでしょうか。
イボ妻がかつてアエラのインタビューを受けた時も思いましたが、天才作家の糟糠の妻アピールも含め、イボのマンガのキャラは夫婦二人三脚で作り上げているんだなと、その涙ぐましい努力に切なさを感じます。
そりゃ飯の種なんだからそうせざるを得ないのでしょう。

イボの実像とマンガで描かれている虚像については、シンパやアンチの区別なく、まんまと引っかかっている人がいて、そのことについても当ブログでイジり倒すべきかもしれませんね。
マンガの中で奥さんに酷い仕打ちをしているのはあくまで虚像であり、天才作家イメージを植え付ける戦略であるということは大前提とした上で批評しなければならないわけでござす。

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イボナメクジが上に貼った画像にあるマンガ家ならば、私はもしかしたら羨望するやもしれません。
おそらくはイボとイボ妻は上画像にある天才作家を演じようとしているのでしょうが、所詮それは演じている時点で虚像であり紛い物に過ぎません。
それは実に空しい作業であり、切ない詐欺です。
私や葉月蓮さんやらいてうブランシェットさん(リボンの騎士)が見たいのは本物の天才であり、本物の破滅型クズであったわけです。

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