秋本治先生はコロナ脳

こち亀の秋本治先生と東大一直線のイボナメクジ先生が久しぶりに会食したそうです。

昨日、秋本治夫妻と会食をした。コロナ禍が始まって会ってないから3年ぶりである。ところが夫婦でがっちりマスクつけてやってきて、完全にコロナ脳になっていた。この3年間、ほとんど外出を控えていたらしい。わしが普段はノーマスクで、全国各地に出歩き、酒宴に参加していたというと仰天し、ワクチンは一回も打ってないと言うと明らかに狼狽していた。秋本氏は5回打ったという。

さて、このイボエピソードを読んだ皆様は、イボと秋本のどちらが愚か者であると思われますか?
おそらくはほとんどの人は「イボこそ愚者」と回答することでしょう。
しかし私は違うと思います。
圧倒的に秋本治の方が愚かであると思います。
たとえ古くからの友人だからといえ、互いにそれなりの著名人であるのだから、現在どのような立ち位置にいるか、どのような主張をしているのか、ちょっとググれば分かるわけであります。
古くからの友人、数少ない同期だから、政治的主張は横に置き、フレンドリーに接する。
一般的な人間関係においては確かにその社交性は大切でしょうが、著名な方々はそれによって社会的にどのような影響を及ぼすか考えて行動しなければなりません。
「仲良く会食する」ということは現在の相手の主張をある程度肯定していると世間から見られる覚悟をしなければなりません。
肯定とまでは言わないまでも許容していると思われても致し方ありません。
無論、会食の席で厳しく注意したのならば、それは素晴らしいと思いますが、どうせ引き笑いをしながら、「僕は僕、君は君。それぞれの考え方を尊重しますよ」などと当たり障りのない態度でやり過ごしたのでしょう。
確かにそれこそが社交であり、世間一般でもよく見る光景です。
しかし何度も言いますが、著名人である以上は例えプライベートな行動であっても、その挙動が世間一般に影響を与えることを常に意識しなければなりません。

「あの真っ当で健全でノンポリな秋本治先生が気兼ねなく会食しているのだから、イボ林ナメのり先生もそれなりに社会性のある人であり、その主張にも一定の価値があるのかも…」と錯覚する愚民が出てくる恐れがあるわけでござす。
ビートたけしが麻原彰晃と対談したら、「オウムは別にやばくねぇかも。むしろオモシロな教団かも」と思う奴がいたりする感じでお墨付きを与える次第です。
5A8D6EC3-66C7-43B7-ABEC-AEAAB92BFCB7.jpg

さて、余談はここまでとして、本題に入りましょう。
土曜日に葉月蓮さんとも話したドロヘドロの知能についてですが、ヘドロは何と師範であるラッキースケベ客員教授が書いた皇統についての文章をまるで理解していなかったといいます。
私は皇室に何の興味もないのでスルーしていましたが、そのことについてなかなか面白い指摘をしている動画がありました。

BAA5AF1B-A804-4E2A-B776-B3FACCD5BFD6.jpg


↑この動画をUPしている人物の主張に関しては私は特に共感しているわけではないですが、たとえ私と反対意見であっても聞くべきところは聞いてみる態度は大切です。
それこそが秋本治イズムです。
この動画の指摘に関しては時間も時間ですので、また後日改めて書くことにします。
では、おやすみなさい。

この記事へのコメント

昔の読者
2022年12月19日 05:45
更新待ってました。
立て続けにありがとうございます。
毎日ブログとTwitterを訪れてチェックしています。
例の件などで大変なことと思いますが陰ながら応援しています!