公衆の面前で女子高生に痴漢を働いた研究者Tの虚言
イボ道場ウォッチャーの皆様方でもさすがにラッキースケベ師範のブログ記事なんか読んでいるヒマはないのでしょう。
《ご本人のご意思で退位や即位辞退が可能になると、無責任かつ悪質な週刊誌の記事などを鵜呑みにした人々が、ご本人に働きかけて天皇の退位や即位辞退を実現させようと、不敬不埒な署名活動やデモを活発に繰り広げないとも限らない。》
《複数の皇位継承候補者がいた場合、希望の皇族を即位させるために、継承順位が優先する他の全ての皇族方の即位辞退を、強烈に要請するような行動にも走りかねない。
かくいう私もそうですが、「せめてこの記事にはツッコミを」という要望がありましたので一応取り上げておきます。
《『秋篠宮』の著者の江森敬治氏が》《「今後のことを考えると、将来的には長子優先も議論すべきではないか」という考えを披露されたとか》
《江森氏が秋篠宮家と“最も近い”ジャーナリストである事実を考慮すると、極めて興味深い。》
《番組内で江森氏がその辺について、具体的にどのような言い回しをされたかは知らない》
《しかし、同氏の立ち位置からして、あらかじめ秋篠宮家側の同意がなければ、このような発言はとても出来なかったはずだ。》
《今回の江森氏の発言は、皇位継承を巡る秋篠宮家の基本的な考え方を拝察する手がかりとして、貴重ではないか。》
《将来、秋篠宮殿下ご自身がご即位を辞退されるだろうということは、ご本人のご意向として従来も報じられて来た。しかしどうやら、更に踏み込んで「長子優先」こそ“本来のあるべきルール”と考えておられるらしい。》
ラッキースケベ師範は江森なる元毎日新聞の記者がくだらないテレビバラエティ(竹田恒泰がレギュラーの例の番組)で発言したことを何の検証もなく鵜呑みにして皇統という重大事について軽口ブログを書いています。
しかもラッキースケベ師範は自分でその番組を観たわけではなく、伝聞で知ったらしく、どのような話の流れの中でその発言が出たのかさえ知らないというのですから呆れます。
江森なる記者がどれだけ秋篠宮殿下に近い人物なのかは知らないが、宮内庁が発表したわけでもない一記者が他愛ないテレビバラエティで口にしたことを「あらかじめ秋篠宮家側の同意」があったと決めつけるのはいくらなんでもヤバすぎるでしょう。
ならば、これまで江森が書いた記事はすべて秋篠宮殿下の意向に沿ったものであると見なさなければなりません。
江森の記事によると、上皇陛下は今上陛下よりも秋篠宮殿下の方が「かわいい」と思っているかもしれないそうです。
また、今上陛下は眞子さんの結婚に対して、眞子さんは「天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております」と会見で述べていたが、そんな事実はないと記事にしている。つまり眞子さんが大ボラを吹いたと言っているのと同じです。
それらすべての記事もまた秋篠宮殿下の意向に沿ったものであるとラッキースケベ師範は言うのでしょうか。
何しろ、江森は秋篠宮殿下に最も近いジャーナリストなのですからね。
そういえば、皇室に近づくことを許されていないタカモリという学者先生は皇室についていつも適当なことを吹聴し、その間違いが明らかになったあとも訂正することもなく知らん顔していますが、そのあたりについてラッキースケベ師範はどのように考えているのでしょうか。
そもそも竹田恒泰なんかがレギュラー出演しているような番組で秋篠宮殿下の意向を話すとか正気の沙汰ではないでしょう。
それに当たり前のように「秋篠宮殿下ご自身がご即位を辞退されるだろうということは、ご本人のご意向として従来も報じられて来た。」などとよく書けるものです。
即位って、そんな簡単に辞退出来るものなのでしょうか?
《複数の皇位継承候補者がいた場合、希望の皇族を即位させるために、継承順位が優先する他の全ての皇族方の即位辞退を、強烈に要請するような行動にも走りかねない。
さらに、自分たちが「支持」する皇族を何とか即位させようと、国民の間に激しい対立が生まれることもあり得る。》
ラッキースケベ師範は過去の自分と戦って来いってなもんです。
そして今現在、イボ道場が行なっている活動はまさに過去にラッキースケベ師範が危惧していたものでしょう。
まさに不敬不埒にも「愛子天皇実現」を声高に叫んでいるのです。
将来、今あるままの継承順位で進んだとしても、また変更したとしても確実に遺恨が残るのは間違いありません。
この記事へのコメント
前から気になっていましたが、ブログ主様も「小林よしのり憎し」の私的感情に少々振り回されていませんか?(まあ、私的感情でしかものを言ってない小林氏は論外ですが)
ちなみに江守は川島辰彦の秘書みたいな女と結婚して、それからは秋篠一家の第2に広告代理店です(第1は朝日新聞出身の岩井克己です)。竹田ごときが出演している番組の中での発言ですから突っ込み入れたくなるのは分かりますが、国民の大多数が長子相続を望んでいる事だけは確かです。
ちなみに眞子シーが「天皇皇后両陛下が尊重している」と大嘘を吐いたことだけは本当です。