切り取り動画の収益のゆくえ
「#論破祭り」について、誠実にツッコミを入れている真っ最中でありますが、一旦小休止し、ファンサイト(反ワクチンサイト)管理人U字氏がこれから行おうとしていることについて指摘しておきたいと思います。
どうやらイボナメクジ先生は何も気がついていらっしゃらないようなので、今回私が指摘することをよく読んだ上で判断して下さい。
《わしの言葉を切り抜き動画にして拡散する企画には驚いたが、あまりにも恥ずかしい。わしはテレビでもネットでも、自分を見返すことはしない。》
《熱心なファンが好意でやってくれてることなので、それもカレーという「表現者」の作品だと思って、自由にやってもらうしかない。「小林よしのりゴー宣読者と共闘宣言!!」なんて、わしそんな宣言を出したことはないのに、勝手に作っているから苦笑いしかない。》
YouTubeでは著名人の切り抜き動画を切り抜き職人(一般人)が作って配信してゆくというのはよくあるものですが、そこで得るであろう収益についてU字氏はしっかりとイボ先生に説明したのでしょうか?
まさかイボ先生は大した金額ではないと思い込んでいませんよね?
《youtubeの生放送って、投げ銭を貰うシステムがありますが、ご存じ?》
《以下の条件をクリアしたら、ゴー宣ファン生放送をやりたいです(^^)/
◆登録者数が1,000名(現在698名)
◆総再生時間が4,000時間(現在1,500時間)》
《ゴー宣魂を「外側」へ広げます!そのために、新しく「ゴー宣ファンYouTube」を立ち上げました!
実は他にも「仕掛け」と「戦略」がありますが、それを実行するためには、まずはチャンネル登録者数1000人を達成しなければなりません。》
U字氏がやたらと「チャンネル登録者数1000人を達成」と言う理由は一度でも登録者数が1000人を越えれば、動画配信で収益を得ることが出来るようになるからです。
U字氏は不労所得を得たくて仕方がないようで、何度となく「チャンネル登録者数1000人を達成」という目標を連呼しています。
それはひとえに不労所得を得たい一心です。
U字氏ご自身が出演しお喋りしているだけの動画で収益を得るならば問題はありませんが、一応は著名人であるイボナメクジ先生の動画を切り貼りしたもので数百万円稼いでおいて、自分と仲間でだけ山分けし、イボ先生にビタ一文払わないなんて悪質なマネはしないと信じています。
当然すでに「よしりん企画」と契約書を交わしているのでしょう。
しかしプロの映像作家でもなければアーティストでもないのに投げ銭で小銭稼ぎをしようなんて、昔のイボ先生なら許さなかった行為ですね。
要はそれってかつての援助交際のようなもので、プロの領域を踏み荒らす行為です。
そういえば、イボナメクジって最近は専門家(プロフェッショナル)ではダメで、シロート臭いのが好きなんでしたっけ。
もうマンガで稼ぐことが難しくなって来たから、総合Pにグッズ販売をやらせ、ファンサイト管理人の切り取り動画の収益をアテにしているイボナメクジ先生!
最高です!
この記事へのコメント
なんとチャレンジャーな。(感嘆)