ぷにぷにほっぺの小さな愛子さまの成長

寝る前に馬鹿馬鹿しい小噺を一席。
道場主流派である遅延ブー一味が運営する「愛子天皇への道」という不敬サイトでは、畏れ多くも敬宮内親王の似顔絵を次々とアップしているのですが、まるでエロアニメのキャラ画のようなものなどがあり、眉を顰めること必至であるわけですが、下に貼った絵などは明らかに悪意しか感じられません。

5B2ECC2A-AF25-4B0B-9430-5CAFFAA669A9.jpg

くりんぐさんより、お久しぶりにご投稿いただきました。今回で4作目となるイラストありがとうございます。 以下作者からのコメントです。「ぷにぷにほっぺの小さな愛子さまが、こんなに美しい大人の女性に成長してくださったのが嬉しいです」

私は別段尊皇心はありませんし、敬宮内親王については単なるジャニヲタ女子で、イケメン俳優の福士蒼汰クンを前に舞い上がるミーハーなセレブという認識しかありませんが、さすがに上の似顔絵については「ありえねぇ」と思います。
キャプションも含めて「ありえねぇ」気持ち悪さで最高に笑えます。
「こんな美しい大人の女性に成長してくださった」とか、何様目線のルッキズムもさることながら、描いた絵を見る限り美しさなど微塵も感じられません。

AEAD3C46-FD8B-450A-A6AF-B8ECD15F93DA.jpg88426AD6-5BB3-48CA-ACF4-FA6DA05EF548.jpg
「愛子天皇への道」なるサイトは他の記事も頭が痛くなるレベルの酷さで、皇室について少しでも知識がある人が見たら閉口し、宮内庁に通報してもおかしくないシロモノです。
こんな馬鹿なサイトを作る連中がどうして「皇統」について議論が出来るのでしょうか。

さて、主流派のサイトも酷いですが、反ちぇぶ蛆虫が運営しているファンサイトの方も相変わらず反ワクチンサイトとして陰謀論者の溜まり場となっているわけですが、そのファンサイトの管理人が先日イボナメクジと肩を並べてネットの生放送に出演したことは知らない人が多いでしょう。
その件については次回お話し出来たらいいな。
実は今回サクッと書いてしまおうと思ったのですが、もう眠いので、ここでさよならします。
さよならするのはつらいけど。
54328AD8-E87D-467E-8336-2EA5E18B2A6D.jpg

追伸、愚行録ブログだけではなく、はてなブログで書いている脱イボナメクジ宣言も読んでくれたら嬉しいです。
 

この記事へのコメント

大林わるのり
2025年08月09日 18:13
「愛子天皇への道」というサイトで、ゴー宣道場関係者たちが愛子さまの似顔絵を投稿している様子は、例えるなら「オタ活」ですよね。

オタクがピクシブを使って、自分が好きな漫画やアニメのキャラのイラストを投稿しているのとそっくりです。確かにオタクたちは特定のコンテンツと登場人物を愛しているのでしょうけど、その愛し方がどことなく偏っているのですよ。

「愛子天皇への道」というサイトの住人たちの愛子さま推しの感情が歪んでいるのは、オタクによる漫画やアニメのキャラへの愛情がどことなく歪んでいるのと似ています。

ゴー宣道場の門弟たちの「愛子さましか勝たん!」という叫びは、オタクが特定のキャラを熱愛して「○○は俺の嫁!」と言っているのを彷彿とさせます。

オタクが特定のコンテンツやキャラクターを消費して楽しんでいるように、ゴー宣道場の門弟たちも愛子さまというコンテンツを消費して楽しんでいます。「愛子天皇への道」の住民たちは、尊皇家ではなく消費者なのです。

「愛子天皇への道」のサイトのトップにある愛子さまのイラストは、写真をパクって作った上にフリー素材です。ゴー宣道場の門弟たちは、愛子さまというコンテンツを消費者として使っているからこういった不敬な真似ができるのです。

それにしても、愛子さまの似顔絵をサイトで集めるというのは、皇室を守ることを目的にしている運動がやる行為にしては幼稚すぎます。「オタ活で皇室を守る」と言っているようなものですよ。

結局、ゴー宣道場に門弟として残った人たちは、精神的に大人になりきれていない幼稚なオトナコドモたちばかりであったのです。オトナコドモたちによる運動ごっこから公論が生まれることはありません。

しかも、この幼稚な尊皇ごっこの運動もどきをやっているのが、特定の新興宗教(生長の家)に入信した信者たちばかりであるならば余計に怖い話です。