愛子天皇のために
最近多忙を極めているわけでもないのにブログを更新せずにいて、誠に申し訳ありません。
時折、イボブログについての見解を求められているのですが、個人間で処理してブログネタにしないまま済ませてしまっている次第です。
何故ならあまりにしょうもない話なのでわざわざブログに取り上げるまでもないと判断しているのです。
しかし、どんなにしょうもないネタでも、取り上げることに意義があるとのご意見もいただいているので、くだらないことを承知の上で、毎度馬鹿馬鹿しい小ネタをこまめにブログに上げようかなと思い直しています。
例えば、イボ道場のメインテーマは「皇統の安定」でありましたが、実はイボはもはやそんなことはどうでも良いのです。
《愛子天皇のために、身体が動くうちに全国行脚もしておかねばならないだろう。皇室が消滅したら、日本は終わる。後で後悔しても遅い。》
《全国に「確信的な愛子天皇支持者」を増やすためには、隔月のみでは足りない。50人程度の会場でもいいから、わしが巡業して回るしかない。》
《愛子天皇だけに絞った催しを続けるのが、いいのかどうかも含めて、考え直さなければならない。》
《小巡業をやりたいのだが、それもまた、50名だと赤字になるとか、難題が山積だ。》
《「ゴー宣道場」は愛子天皇をテーマにずっとやって来たが、これとてもう限界かもしれない。今のトレンドは「統一協会」で、これもわしはもっと話せるし、ゲストも呼べるのに、やらないままだ。》
道場は当初、「皇統の安定」を主題として始めたものであり、その問題を2年だが3年で解決させて終了するという約束でありました。
また運動化した理由も「皇統の安定」の為という言い訳をしていましたが、なんのことはない単にイボが聴衆を前に演説をして拍手喝采を浴びて気持ちよくなりたいだけのものであることが、ここ数日のブログの変遷を見ても明白です。
皇統の安定こそがメインテーマならば、世間のトレンドなど追う必要はありませんし、運動が赤字でも、それを本業で稼いで補填すれば良いのです。
そもそも勉強会や社会運動はビジネスではありません。それで黒字を出そうなどと考える方がどうかしています。
本来、漫画家が世間に向けてメッセージを発信する方法はマンガを描くことである筈です。
面白いマンガの中に自身が伝えたいメッセージをこめれば良いのです。
しかし、それは実に大変な作業です。
大上段に説教をつらつら書き連ねたマンガなど誰も見向きはしません。
気を引くストーリーテリングに、魅力的なキャラクターの活劇などを組み立て作り上げなければならないのですから生半可な労力ではありません。
イボはかつて、その生半可ではない世界に身を置き、生半可ではない労力を注ぎ、マンガ表現で勝負していましたが、わざわざそんな面倒なことはせずとも、ただ自分の説法をフキダシに書き連ねるだけで読んでくれる層がいることを発見しました。
いわゆる絵解きマンガを読んで社会を分かった気になる、アナモチレベルの知能しかない意識高い系馬鹿です。
イボマンガさえ読んでおけば、社会のすべてが分かると錯誤した馬鹿から支持を受けたイボナメクジは、そのような絵解きマンガすら描くのが億劫になってきました。
マンガを描く労力をすっ飛ばし、直接演説し、直接拍手喝采を受ける方が楽して気持ち良くなれることを知ってしまったのです。
しかし問題は道場では生活費を稼げないことです。
その問題を解決するために、遅延ブーに「コアラ企画」なるグッズ販売の会社を立ち上げさせたわけですが、コンテンツとして訴求力も吸引力もないイボナメクジのキャラグッズで商売が成り立つわけがありません。
馬鹿なの?
この記事へのコメント
特に最近は「愛子様!愛子様!」で現在の皇位継承者たる秋篠宮家の方々のことも当然話題にしないといけないのにおかしいと常々思っていましたが、この指摘通りなら全くもっておぞましい。