美智子上皇后の付箋

5月15日(日曜)「よしりん十番勝負」藤井聡氏施光恒氏を招いて、「国家再生会議」だ。》
あと数年で、皇室消滅は自明のものとなり、暗い暗い日本の雰囲気の中で、中国・北朝鮮・ロシアの核兵器を持つ覇権連合との対決の日が迫っている。》
関東大震災や、南海トラフや、富士山噴火も確実に起こるし、自然の脅威も避けられないのに、日本人が平和ボケで、わざわざ人為的な危機を招き寄せ、皇室が消滅し、戦争を体験することになるのだ。》

「平和ボケ」とは他者を批判するのに実に便利なフレーズです。
人は誰しも平穏無事な毎日を送りたいと思っているものでしょう。
その意識自体を非難されたら反論しようがありませんら、
「別にピースフルでいいじゃん。やっぱり平和が一番だ」と返しても、「それが平和ボケだ」と眉間に皺を寄せてなじってくるような奴は相手にしないの一択しかありません。
そもそも日本はそれほど平和なのでしょうか。
イボ自身がブログに書いている通り、日本は震災大国であり、東日本大地震だってまだ記憶に新しいでしょう。
ちょっと大きな地震があるだけで、当時の記憶が甦り、緊張感を持つ人もまだ多いのではないですか?
しかしそんな不安ばかりを全面に出していても詮なきことです。
人の不安感や危機感を過剰に煽ることを飯のタネにしているゲス野郎が「平和ボケ」というフレーズを愛用しているような気がします。


「十番勝負」の視聴者のコメントが藤井聡氏と施光恒氏への批判と失望一色だったらしい。それは正しいから仕方がない。視聴者は自由にコメントしてくれ。
わしは西部邁氏に多大な影響を受けているから、西部門下にどうしても期待をしてしまう。》

出ました、得意の犬笛政治。
もしゲストが自分と意見が一致している場合、そのゲストへの批判の声は決して許さないのはこれまで見てきた通りであり、議論が物別れに終わるとまずはシンパに犬笛を吹いて批判させ、「わしは読者の期待を裏切るわけにはいかない」などと澄まし顔をして因縁を吹っかけていくパターンでしょう。
まさに馬鹿の一つ覚えです。
それにしても西部邁が亡くなってから、やたらと西部を持ち上げ、西部の遺志を継ぐ者を気取っていますが、死人に口なしとはまさにこのことです。
生前、くだらない理由で仲違いし、一切の交流を断っていたのを勝手になかったことにしているのだから呆れます。

公論サポーター関西支部長だふねさんの「よしりん十番勝負」第二番感想をご紹介します。》
昨日のお二人の言い分は「聴くに堪えない」の一言でした。藤井氏や施氏からは、ソフトな物言いの中に、「女系天皇を成立させてはならない」という妄執が渦巻いている。堂々巡りの理屈、非常識で無理筋な要求。皇室の方々に対し、何様のつもりなのか。ふざけるな。
ライジングコメントにあるような、理知的かつ優等生的、いかにも己の物分かりの良さをひけらかすような意見に、そう易々と首肯なんてできるか。身体が拒否反応を起こします。

ライジングコメント欄の気持ち悪い奴らを力強く馬鹿にしてみせる公論サポーター関西支部長という幹部。
つまり「私はお前ら下層シンパとは違うぞ」と言いたいのでしょう。

良い感想ばかりです。みんな、しっかり見抜いています。学者の権威なんて、通じません!

自分たちに都合が良い意見に対して「みんな見抜いている!」というのも毎度おなじみのパターンです。
そのパターンこそお見通しですよ。

相当に辛辣なご意見ご感想もありますが、そう思っちゃったものはしょうがない。藤井氏、施氏に考え直してほしいと期待する声もありますが、これが最後の望みです。

藤井と施が馬鹿野郎なのは未だにイボ界隈と議論が成立すると思っているところです。
たとえ意見が対立するところがあっても、それこそ西部邁流の「社交」を身につけていれば、議論は議論でしっかりやるが、人との付き合いはそれだけではないので、議論が物別れに終わってもざっくばらんに会話を楽しむことが出来なければなりません。
しかしイボ界隈はそれが不可能なばかりか、議論した相手を憎しみ、全人格を否定し始めるのです。
そうして相手の生活さえ壊そうとしてくるわけです。
仙台の元読者牛タンメガネさん(仮名)や私の妻にしたようにです。
だから、はなから相手にしないのが正しい選択なのです。
創価学会などのカルト宗教でも見られることですが、勧誘されてもまったく無視している相手よりも、誘いに乗って入信したものの内部の実態を知って辞めた(退転)人を憎悪し、追い続け破滅に追い込むのです。
まさに座敷女です。関わらなければ呪われなかった。

一番のハイライトは、上皇陛下の御在位時の御意を明かされたところでした。
皇位継承論議において、これより優先されるべきものはありません。
反論するなら、陛下に対して意見具申する覚悟で臨まなければなりません。
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このハイライトについて、イボは次のように弁解します。

わしが宮内庁から都内某所に呼び出されて皇統問題について話した件は、「口止めされなかった」から、人に話していいかどうかを判断できずに悶々としていた。
藤井氏と施氏を招き、「よしりん十番勝負」で宮内庁からの呼び出しの話を公開してしまった。言っておくが男系固執派は、上皇陛下や天皇陛下のこの大御心を知らないのではない。とっくに知っていても無視しているだけだ。大御心を知ったとて、彼らは考えを変えない
わしが宮内庁長官と会ったこと、美智子さまの付箋付き著書を戴いたことを、男系派が知ったとて、陛下への尊皇心がまったくないのが男系固執派であり、天皇は「男系血統を乗せる入れ物」としか思ってないのが「男系カルト」だから、彼らは変わらない。本物の尊皇心がある人物だけが、大御心を知って、考えを変えるのだ。

イボナメクジは藤井と施で鼎談する前に田原総一郎と対談した本を読み返したのでしょう、その対談本の記述を鼎談の席で語りました。

このことはあまり公にしたくないんですが、3年前、わしは風岡典之宮内庁長官(当時)とあっているんです。最初は宮内庁から出版社の編集部に電話がかかってきて、「ご用件はなんですか」と担当が言ったら、「小林よしのりさんと連絡を取りたい」と言われたというんです。それで「ご用件はなんですか」と担当が聞いたら、一切、用件は「言えない」と。その後、宮内庁の担当者から、わしの仕事場に電話がかかってきて、秘書がその電話を取って「用件はなんでしょう」とお尋ねしたら、またなにも言わない。それでわしのところ、直接、電話がかかってきて「この日、この時間に、この場所に来てください」とだけ言うんです。それで指定された場所に行って、厳重警戒の中、極秘で宮内庁長官にお会いしたんです。このときは長官の周りに、ベテラン審議官もいました。お会いしても風岡長官はあまりお話しにならなくて、ベテラン審議官とわしとの話し合いになりました。その審議官は、わしの本を全部読んでいた。当時はわしが描いた『天皇論』が25万部以上、『新天皇論』が11万部以上売れていましたから、わしが女性宮家創設を支持しているということも知っていました。ベテラン審議官といろいろ話すんですが、長官はうなずくだけで、向こうから話すのではなく、わしに話させようとしていましたね。》(田原総一郎との対談時)

D9130EAD-0ED5-4110-87A8-3D1B75E5E9F4.jpg(今回の鼎談)

イボは以前から美智子さまから本をいただいたと道場内部で繰り返していましたが、今回は更にその贈られた本には付箋がしてあったことを明かしています。
これは虚言癖あるあるですね。
一度嘘を吐くと、その嘘のインパクトが薄れてくるからまた更に嘘を重ねて補強していくスタイル。
これを称してデマナメクジのストロングスタイルと呼ばれています。

この嘘は実に悪質なものであり、美智子上皇后のイメージを著しく毀損しています。
美智子さまといえば一般的にはおっとりとした慈愛の人との印象がありますが、イボの証言が仮に本当だとしたらとんでもない策士であり、国民の目を欺いていたことになります。
女性天皇の記述がある部分に付箋をして、暗に意思を示し、マンガ家を自分の手駒として動かそうとしたわけですからイメージ一新です。
「自分を主人公にしたなろう系小説を書くような不気味な孫息子よりも、将来の夢は獣医というジャニヲタの孫娘のほうが可愛いから、私は孫娘を跡取りにしたい」と美智子上皇后が訴えているというわけで、そんな私心を民間人にダダ漏れさせるなんて恐ろしいことでございます。

「直系カルト」というのは、上皇陛下・天皇陛下がカルト思想に冒されていると言っているに等しく、不敬そのものになる。

今上陛下に対して、コロナ脳に冒されている暗愚と罵倒したイボナメクジが何を言ってやがるのでしょうか。
上皇陛下は敬愛しているが、今上陛下への尊敬心はまだ育っていないともイボは述べていましたが、まさにそれは尊皇派が恐れた二重権威の発生を意味します。
イボは上皇派であり、だから天皇陛下を軽んじる発言も平気でするわけです。

ご譲位の前には、一部の知識人から「二重権威」への懸念を強調する声が聞かれた。
しかし私は、まさに陛下ご自身がその事に最も配慮されるはずだし、国民もきちんと切り分けられるに違いないと予測し、そのように公言して来た。どちらの見方が正しかったかは、もはや明らかだろう。

イボは「直系カルト」を不敬と批判していますが、ならば「男系カルト」もまた同じく不敬でしょう。
イボは今上陛下を直系、秋篠宮殿下を傍系と分けますが、どうして同じ親から産まれているのに兄と弟で直系と傍系に分けるのか疑問に思わないのでしょうか?
長子のみ直系というのならば、上皇陛下もまた傍系なのではないですか?
男系男子が継承条件にあったからこそ上皇陛下は天皇になったことを忘れてはいけないでしょう。
イボ理屈で言えば、昭和天皇の直系長子は東久邇成子です。彼女こそが正当な直系であると熊沢天皇に仕立てることも可能ということになります。
要するに、イボがやっていることは未来に禍根を残す行為であるということです。
いずれ悠仁親王が継ぐにしろ、敬宮内親王が継ぐにしろ、本来どちらに正統性があるのかという言いがかりを生み出すタネを蒔いているだけです。

無駄に危機感を煽り、未来に禍根を残すイボ界隈。
本当に害悪しかありません。
ちなみに私は男系派とやらではないので悪しからず。

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イボナメクジ研究所YouTubeチャンネル

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