次に跳ぶ(公安から逃げる)

既に指摘している方もいるかもしれないので、一応備忘録として短めに記しておきますが、イボナメクジが反ワクチン活動に関して妙に後ろ向きというか、明らかな後退、なにやらそそくさと撤退する姿勢を取り始めているのに気づいた人もいるでしょう。
それは単純な話で、反ワクチン運動が既に公安案件になっていたと知ってビビリ倒した結果です。

戦争論以前はサブカルくずれのインテリ気取りな若い層を読者とし、都市部を中心にライトに売れていた(小ヒット)のが、歴史教科書をつくる会に参加して以降、いわゆる保守系団体の組織買いに支えられベストセラーを叩き出し(大川隆法商法)、さもブームがきているかのようにメディアも煽り、その錯覚によって「売れてるマンガ家」となったイボナメクジでありましたが、保守系言論人との人間関係が上手くいかずに仲間外れにされてからは売上は下降線を辿り、それはつまりは組織買いがあったことを証明するものであり、それを出版不況のせいにして誤魔化すイボナメクジの悲哀に涙した人も少なくない筈です。

そんなおり、反ワクチン派というマトモな人ならお近づきになりたくない集団の購買力に飛びつくイボの計り知れない浅はかさには笑いが止まりません。
イボとしては単にいつものように世間の逆張りをした炎上商法をしているだけで、特に反マスクにも反ワクチンにも強い思い入れもなければ深い考えもありませんでした。
ただ騒ぎになって注目され、それが本の売り上げに繋がれば得をするという打算しかなかったのです。
かつては単なる逆張りの炎上商法は、その浅ましさから恥ずかしくてあまりやる人はいませんでした。
そんな恥知らずな行為をあえてやってみせて笑いを取るのが一部の芸人にいて、その物珍しいさや明け透けな感じを面白がる風潮は確かにありました。
しかし、ネットが普及し、誰もが発信する手段を得るや、一番労もなく手っ取り早いのが逆張り炎上芸であることが知れ渡り、馬鹿はこぞってそれに手を出し様々な問題が起きました。
それを見て、かつては物珍しいものだから面白がっていたものが実は安易でどうしようもないほど愚かなものに過ぎなかったと多くの人が悟ったのです。
炎上芸や論破芸など本来ならば中学生ぐらいで卒業しなければならないものであると思い知らされた人々は今はそれをゴミを見るような目で見るようになりました。
人類って成長することもあるんですね。

イボナメクジはかつてと変わらず、未だに逆張り炎上芸をやって喝采を浴びようと必死になっているだけで、よもや公安に目をつけられるなんて怖くて仕方がないのでしょう。
それこそ道場に公安の捜査が入ったなんてゆるいネットニュースでいじられたら、完全にオウム真理教扱いを受けてしまいます。

そんなわけで、今月の7日に神真都Q会の幹部が公安に逮捕されたニュースを観たイボは翌日に慌ててブログ記事でコロナからの撤退を表明した次第です。

コロナでもう本は売れません。出版社ももう見切っています。》《わしには「才能」があるから、次に行くしかない。》《五月蠅くなってきたからわしはすでに跳んでいる。

さて、反ワクチンサイトと化した「世界のゴー宣ファンサイト」管理人は今後どうするつもりなのでしょうか? 公論総合プロデューサーに対抗意識を燃やして、分派活動をするようですが、トカゲの尻尾切りに遭わないことを祈ります。

イボ情報提供窓口メールアドレス
ibonamekuji@gmail.com

イボナメクジ研究所YouTubeチャンネル



この記事へのコメント

購読者の子
2022年04月29日 22:12
私も自分なりの考察ができたのでコメントしたいと思います。
私は、カレーせんべいの知能の低さに愕然としています。
彼の家族のことを思うと、もしも私が予想しているトカゲの尻尾切りにあった場合、心が痛みます。
また、次の運動についてカレーせんべいは示唆しています。
これは、イボ批判に繋がることをカレーせんべい本人が全く理解していないのが滑稽で彼の知能の低さを示しているのですが…
(イボやヘドロが見る可能性を考慮してぼかした表現になってしまいすみません)
観察を続けて、私の考察や予想が当たった場合はまたコメントしたいと思います。