笹幸恵の密着取材
脱イボナメクジ宣言にて、パンダーウーマンこと笹幸恵がジャーナリストを自称している件について言及しましたが、そのなかで非常に古い歌の替え歌を披露しており、果たしてこれは人に伝わるのか、そしてそもそも内容的にDV被害者をおちょくるようなものであり倫理的に明らかにアウトではないかという思いを強くしています。
「困っちゃ~うな~、連れ子に殴られて~、どぉしよぉ~、まだまだ殴るかしら~♪ パンダ、困っちゃ~う」
実際に起きた被害について、このようなネタにするのはどう考えても行き過ぎているのではないでしょうか。
イボナメクジはどうして、そのような切実な悩みについて真剣に相談に乗ってあげなかったのでしょう。
そればかりか、別の場所でその被害について卑しい笑みを浮かべながら、面倒な話をされて迷惑だったとばかりに吹聴したのは酷過ぎやしないでしょうか。
しかし、パンダーウーマンは同じ連れ子である娘との交流はブログやFacebookに頻繁に書いていたのに、息子についてはまるっきり無視をし、まるで存在しないかのようです。
反抗期にある息子の暴力的な態度に嫌気がさしているとはいえ、それはあんまり酷いのではないでしょうか。
そのパンダーウーマンですが、最新ブログでも相変わらずジャーナリズムのかけらもない記事を書いていました。
《距離的にそんなに遠くないので、いつでも行けると思ってなかなか行けない関東近郊の戦争遺跡。》
《戦争末期、三浦半島は米軍を迎え撃つために海軍がさまざまな特攻基地を急ごしらえしている。特攻だけど、飛行機ではない。小型水上艇「震洋」、小型潜水艦「咬龍」有翼潜水艇の「海龍」、人間機雷「伏龍」などが開発されていた。》
《テンション爆上がり中。すみません。》
戦跡巡りを「テンション爆上がり中」と表現するジャーナリスト。
例えば殺人事件が起きた現場などを撮影している様子を公開した上で「テンション爆上がり中」とキャプションを付ける記者などいるでしょうか。
まして、特攻という無謀な作戦が行われた場所、悲劇の特攻兵器が開発されていた場所に赴いて、大はしゃぎで笑顔で撮影するジャーナリストが存在していることに眩暈がします。
そりゃ旧日本兵に密着取材をするパンダーウーマンなだけはあります。
密着の意味が違うだろ!
ここで余談を一つしておきましょう。
前回ブログにて、イボナメクジはギャグマンガ家か否かについて分析しましたが、かつてのヒット作「おぼっちゃまくん」のギャグは連載当時に果たして一世風靡していたのかどうかについても軽く解説しておきましょう。
今のコロコロコミックに掲載されているマンガについてはまったく分かりませんが、少なくとも当時の少年たちにとってはメインの娯楽作品ではありませんでした。
コロコロコミックのマンガはあくまで大長編ドラえもんを楽しみにするものであり、他のマンガは刺身のツマに過ぎません。
コロコロコミックはビックリマン天使対悪魔シールやミニ四駆やファミコンソフトなどのホビー情報を得るツールであり、マンガは少年ジャンプの方で楽しんでいたのです。
「おぼっちゃまくん」がヒットしたと言っても、では実際にジャンプ作品ほど読み込んでいた少年読者はそれほどいなかったというのが本当のところでしょう。
確かに児童にとって「うんこちんちん」ネタは鉄板ですが、高学年にもなってそんな幼稚なネタに喜んでいる姿を友人たちに見せるのは恥ずかしいという羞恥心も芽生えてきます。
そんなわけで、おぼっちゃまくんはホビー情報のついでに読む程度のものであり、「作品として楽しむのは少年ジャンプのマンガ」というのが当時の少年たちの感覚でありました。
では、ヒットしたというのは嘘なのかと問われれば、そんなことはなく、それはクレしんと同じ法則です。
皆さんはクレしんと聞いたらアニメの方を思い浮かべるのではないでしょうか?
アクションで連載されていた原作マンガはまったく児童向けではなく、まさに幼い子供がいるサラリーマンに向けた4コママンガでした。
読者は父親ひろしに感情移入し、「子供ってこうだよな」とのあるあるネタに共感するタイプの作品でした。
それがアニメ化に際して児童向けに改編されヒットし、劇場版では映画通を唸らせる傑作を生み出し、未だにヒットコンテンツとして支持され続けているのです。
おぼっちゃまくんもまたアニメ化により一般に広まり、今でも茶魔語や貧ぼっちゃまスタイルを覚えている人がいるのはあくまでアニメのおかげであります。
クレしん同様、原作マンガを読んだ人自体はそれほどいないのです。
例えばドラゴンボールも未だにアニメ化されるほど人気ですが、同時にマンガも読み継がれています。
連載当時も誰もが読んでおり、月曜の朝に学校に行けばクラスでジャンプを回し読みしている光景が見られ、そのストーリー展開について少年たちは口角泡を飛ばす議論をしていました。
おぼっちゃまくんのマンガに対してはそのような熱気はありませんでした。
これは特にdisっているわけではなく、当時の様子を冷静に伝えているだけです。
「この老人の書くギャグ漫画が一世を風靡していたなんて到底信じられないんだけど。本当におぼっちゃまくんて当時みんな面白いと思っていたんですかね?」
Twitterにあった疑問を読み、当時少年であった私の実感をそのまま記してみました。
これはあくまで私個人の実感を極力俯瞰し直して分析したものであり、統計をとったわけではないので、あくまで参考程度にして下さい。
では、バイちゃ‼︎
この記事へのコメント
こちら愚行録に移行してから初めての投稿になります。
https://twitter.com/anamochi_twit/status/1514526627744849920
>障害者の親よかマシだよ
https://i.imgur.com/cVxrz0s.jpg
という事で、今回はまたもアナゴ先生障害者差別発言のやらかしです。
いつものようにこういう発言に対してtwitter社運営への通報が多くなされています。
https://i.imgur.com/7VvgPwl.jpg
しかし今回は少し様相が違う様です。
https://twitter.com/H6eJiFlVi1uQ2lR/status/1514561390866214915
KK「みなさん、下記のサイトに抗議文を送りましょう。明らかなヘイト発言なので」
アナゴ「関係ないでしょう。迷惑だからやめてください」
KK「運営する媒体を使用している人がこんなヘイト発言をしていますと報告するのは当方の自由ですよね。何か問題がありますか?」
アナゴ「ありますよ。それぞれは別問題だしそもそもヘイトでも何でもない。あなただって他人をヘイト呼ばわりして創作活動を妨害する精神科医がいるぞと抗議されたくないでしょう」
KK「それを判断するのは、媒体の運営者ですよね。あなたではない。少なくとも、あなたの発言は障害者に対するヘイト発言だと思うよ。その意見を表明することに何の問題があるのかな?今までの、あなたの発言はすべてスクショとっているので、抗議するなら抗議しなさいよ。なんなら裁判すればいい。」
KK「抗議されても痛くも痒くもないぞ。スクショを見て、あなたを問題視するかどうかは媒体の運営者。私ではない。」
KK「いくらでも抗議してくださいね。あなたのことを判断するのは私ではないですから。スクショと抗議文を読んで判断するのは、媒体の運営者です。私が事実と違うことを報告したのなら、私に対して訴訟を行えますが、スクショを送って抗議文を添付しただけですからね。私は訴訟対象にはなりません。」
アナゴ「わかりました。精神科医の団体や協会が存在するかは存じませんがヘイト呼ばわりをする者がいるというスクショと抗議文を送らせていただきます
あなたという精神科医が実在するならの話ですが」
KK「抗議文を送るなら厚労省が適切ですよ。医師免許と精神保健指定医を管轄するのは厚労省ですから。
相手にされるないと思いますが。あなたの発言のスクショをとって、ヘイト発言であると、あなたの作品の発表媒体に抗議文を送ったというのは、憲法で保証される表現の自由です」
どうやら悪質な差別発言に法学部出身の精神科医が怒ったようです。
大分相手が悪いです。「精神神経学会と精神科病院協会から抗議させるのは(今は)止めといてやる」と別の所で発言しています。
峰打ちで加減してくれているとアナゴ先生、お気づきでしょうか?
しかも「文句あるならそっちも厚労省に抗議送ったら?」というアドバイスを受けたアナゴ先生は「分かりました厚労省に送ります」と言ってますが
あとで「厚労省にそんなもの送っても相手にされないのにねえ」とプークスクスされています。
一体どうなってしまうのか当分アナゴ先生から目が離せません。
KK医師は下記のリンクから、ニコニコ静画で連載中のアナゴ先生に対しヘイト発言を理由に抗議する事を呼び掛けています。
それは表現の自由の侵害では無いか?行きすぎでは無いか?と思う方もいるかもしれません。
KK医師はそれは運営主体の判断であり問題なければ処分はされない。ニコニコに抗議するのも憲法で保証される表現の自由であると述べています。
https://seiga.nicovideo.jp/manga/?track=home
ワタクシはアナゴ先生の人気のない漫画が規制されようと全く興味が無いのですが、
余りにもヒマでヒマでやる事が無さすぎて困っていますので抗議文の送信をポチってしまう可能性があります。
本当に申し訳ございませんアナゴ先生・・・。
4/5 ほぼ毎日書いてたブログを休む
4/6 「体調が最悪で、立ちあがると足元がふらついてまともに歩けない」
4/7 「寝込んでたが久しぶりに始動したら、身体中から汗が滲んでくる」
4/8 「秘書みなぼんがまだ熱が下がりきらないし、喉も痛いようだ。間違いなくコロナだろう」「今朝まで妻も体調崩して倒れていた」
4/9 「秘書みなぼんがコロナ陽性だった」
4/10 狂う
4/11 「体調はまだ万全ではない」
茶魔語はイボが考えた物だけでは無く、読者からの投稿を募集し、採用された物が本編に登場していたと記憶しています。読者投稿型のダジャレ大会の延長のような物であり、共感を得やすかったのではないでしょうか?
これも私の私見ですが、当時のコロコロにおいて、おぼっちゃまくんだけではなく、つるピカハゲ丸やかっとばせキヨハラくんも連載されていました。おぼっちゃまくんが突出して一世を風靡したというのは違和感を感じます。
イボシンパはおぼっちゃまくんの面白さを語れそうな物ですが、悲しいかな彼等の読解力や国語力では無理でしょう。
イボとシンパへの援護になりそうな面白さ語りを私は「あえて」しませんが。